基礎からしっかり学んで、ワンランク上の作品作りをしませんか?
武蔵小金井の刺繍&洋裁教室まにあ~なの千葉恵です。
刺繍用の生地を作っているドイツのツワイガルトというメーカーがあります。
かなり刺繍をしている方ならご存知でしょうか。
一般的には知っている方はほとんどいないと思います。
初めてこのメーカーの生地を買ったのは、ハーダンガー刺繍の本を図書館で見つけて夢中になり、
同じ生地を買い求めたからでした。
その生地の名前は「ダブリン」
あれ?ダブリンって、アイルランドの地名じゃない?
そんな名前の小説があったような・・・?
店員さんに希望の生地の名前「ダブリン」を伝えると、
「ああ、とめとめね」と言われたのが印象的でした。
ダブリンは1cm四方に織り糸が10本×10本。
十目×十目 という意味なのだと思います。
タテ糸もヨコ糸も同じ本数で織られている生地は実はめったにないのです。
だから、クロスステッチ用(ハーダンガー刺繍などにも使えるカウントステッチ用)の生地はとてもお高い。
ちょっとびっくりしたのを覚えています。
まあ、普段服地を買っているので、カシミヤに比べれば安いかな。
クロスステッチ用の生地は、織り糸の本数で刺繍のサイズが変わるので、必ずカウント数というものが表示されています。(それについてはまた明日)
カシェル、ベルファスト、ニューキャッスル、カウント別にこんな名前が付いています。
ベルファストが地名だということは、クイーンの「ボヘミアンラプソディ」の映画で知りました。
ニューキャッスルも地名ですよね。
では、カシェルも?
調べたらそうでした。
なぜかイギリス、アイルランドの地名。
ツワイガルトはドイツのメーカーなのにね。
いまだに未完成の「Pandemic」はベルファストで作成中。
今日のHAEDはここまで。
お手数ですが励みになりますのでワンクリックお願いします。
ハンガーイラスト・平絵講座(5/3開催)
初めてのクロスステッチ(5/3開催)
日本手芸普及協会刺しゅう認定コース(随時)
アトリエで開催している教室に参加してみたいな~という方はこちらをご覧ください。
*ソーイング教室は満席のため、しばらく体験レッスンはいたしません。
教室カレンダーと予約可能日
*体験レッスン、フリーソーイング、プライベートレッスンご希望の方はカレンダーの白枠からご希望日をお知らせください。
【4月教室カレンダー】
【5月教室カレンダー】
お申込み、お問い合わせはこちらからお願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/02fe94c5484053
返信メールを送りますので、ドメインの解除をお願いいたします。
一週間経っても返事がない場合は、迷惑メールに返信が届いていないかをご確認の後、お手数ですがもう一度お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。日・月は定休日のため返信しておりません。
返信を急かされるのはお断りします。お時間に余裕をもってお問い合わせください。
現在募集中のレッスン