この時間は,空旅をお送りします。
今回は、ANA国内線プレミアムクラスで往復した福岡~羽田旅です。
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では,ごゆっくり!
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お仕事でよく使う、ANAの福岡ー羽田便、今回はプレミアムクラスで往復したときの様子です。
スタートは、福岡空港のプレミアムチェックインから。

専用保安検査場を抜けると、そのままラウンジエリアに上がります。
ANAマイレージクラブの最上級ラウンジ、ANA SUITE LOUNGE…

…と言っても、しょせん国内線、提供されるお食事は、実に庶民的、でもこれがタダでいただけるのは助かります。
ラウンジエントランスからの眺め。

福岡空港は、航空会社別のターミナルとはなっていないので、ラウンジから各社の航空機を眺めることができます。
ただ、SUITE LOUNGEは、窓側の席が少ないのが残念です。
では朝食も終わったので搭乗口に向かいましょう。

7時発、つまりAM7時から運用開始の福岡空港ですから、この便がANA羽田初便です。
機内がリノベされていれば良いのですが、そうでないと個別モニターもない、ちょっと残念なプレミアムクラス席となります。
では搭乗。

あ〜やっぱり古かった😆

ヘッドフォンとスリッパが提供されます。
古い機材ですが、シートピッチは全く問題なく快適、リクライニングされても気になりません。

ただ個別モニターがないことのほか、シートがツルツルでずれやすいのが苦手です、ちょっとJR九州の885系の革張り初期シートに似ています。
充電は膝横あたりにあります、USB、各国仕様の電源に対応しています。

左端の肘置きに小さなレバーが見えますが、このレバーがリクライニングやフットレストの作動レバー、使いにくいんですよねえ、私がおバカなだけかと思いますが、うまく元に戻せたことがなくて、いつもCAさんにご迷惑をかけるので使わなくなっちゃいました。
そろそろ離陸、7時出発ですが、この時間は離陸時間ではなく飛行機がスポットから動き出す時間。
同じ7時出発便が福岡空港には当便のほか、JAL、スカイマーク、スターフライヤーの羽田便、J・AIRの伊丹便の全5便あるので、2分置きに離着陸が行われる現在の福岡空港のシステム、それに国際線の着陸も1便あることからすると、7時15分くらいにようやく離陸することがほとんどです。
今回は、あれ?ATR?が前にいる?

これはJACの出雲便ですね、7時15分出発の便なので、この時点で私が搭乗したANA便、エプロンを離れる時間がかなり遅れてしまったようです。
そしてようやく順番が…

RWY34ENDへむけて離陸ということで、南向きに出発します。

続きはまた来週
(令和5年5月撮影)