また宮崎修行旅6《2022年 JAL 14-21レグ》 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

さこの時間は,空旅をお送りします。

今回も福岡→宮崎の修行フライト8レグです。

ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,ごゆっくり!

 

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福岡↔️宮崎修行旅4レグめ、宮崎ブーゲンビリア空港から福岡空港に向かいます。

3レグめで福岡から乗ってきたエンブラエルが向こうに見えます。
あの機材は、このあと伊丹に向かうのですが、それなら、私が乗ってるエンブラエルはどこから来たのでしょう。
宮崎ブーゲンビリア空港のフライトスケジュールを見ると、福岡からの便と前後して伊丹便が設定されているので、おそらく私がいま乗っている機材は伊丹から来たのではないかと思います。

なんで、そんなことするんだろうと思いますが、推測として、JAIRは伊丹空港がベースの会社ですからスタッフの方の出発又は帰着が伊丹空港になるように設定されているのではないかと思います。

つまり、私が朝の7時過ぎから福岡から乗った機材のスタッフの方は、前日福岡泊まりで、早朝から勤務して、向こうにみえる便に乗って伊丹に午後1時前について、そのあと事務処理をして勤務終了、自宅へ…ってなってるんじゃないでしょうか。

こんなところ鉄道ファンのクセで、つい「運用」を考えてしまうのです。
列車と違って飛行機って単行(笑)ですから、時刻表を眺めているとある程度想像ができて面白いです。
もちろん機材の運用とスタッフの方の行程が同じとは限らないんですけどね。

さて宮崎ブーゲンビリア空港を離陸です。
今回は太平洋に向かって離陸です。
ということはどっかでターンしないといけないので、時間がかかります。
福岡空港の着陸が玄界灘をぐるっとターンするルートだと、最も時間がかかるルートになります。
往路はとても短く感じましたが、帰りは長くなりそうです。

ただ太平洋に出るとすぐにターンがはじまりました。
大淀川の河口、奥が宮崎市街地。

再度陸地を目指します。
大淀川の向こうにさっきまでいた宮崎ブーゲンビリア空港の滑走路がみえています。

宮崎市街地がどんどん小さくなっていきます。

福岡空港着陸は、やはり玄界灘をターンするルートでした。
志摩半島から玄界灘に出ると…

ターンして、猫の島で有名な相島を見ながら博多湾へ。

博多湾から福岡市に上陸し、写真中央は香椎副都心、ちょうど千早駅の周辺です。

再び福岡空港に帰ってきました。


私の乗った機材が着陸して誘導路を移動中も次から次へと飛行機の離発着があります。

いつまで、滑走路1本で運営するつもりなんでしょうね。

管制も大変な作業だと思います。
この福岡空港、移転しようという話もあって、さっき通過した相島と九州本土の間に海上空港を作る計画がありました。
もし実現していたら、交通アクセスはどうなってたんだろうとか、高層ビルが建てられない現在の福岡市中心部の景色が今とは違っていただろうとは思いますが、現在の福岡空港が便利すぎて移転したくなくなっちゃったのかこの移転計画はなくなってしまいました。

まあ私として、この距離感が好きで福岡永住を決めたところもあるので、この先も移転してほしくはないですけどね。

では到着、今回は12番スポットみたいですね。
これで4レグめ終了、後半戦に備えてランチとしますか(笑)
みなさまもいかがですか🔽
 
 

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