先日、初めてこの車両に乗る機会がありました。
カラーの意味ですが…
グリーンは販売済みで利用中の座席
イエローは販売済みでこれから乗車客がいる座席
レッドは未発売の座席
これとっても分かりやすいです。
列車は全車指定席で、私はチケットレス特急券を購入し、座席も指定していたので乗車した時点でグリーンになっていました。
イエローになるタイミングは、その席の特急券を購入している乗客の乗車駅ぐ近づいたら点灯するわけではなく、発売済みであれば必ずイエローになっているようです。
このようになっているのは、座席未指定特急券の購入者や特急券を持たずSuicaだけで乗車したようなお客さんのためにレッドの席なら座ってよいですよ、イエローは途中で誰が乗車するからそのときは席を譲ってください』というのが、すぐに分かるようにするためなのでしょう。
駅に着くたびに誰か乗ってきたらどかなきゃとか、発券済みの席に勝手に座られているという心配は解消されそうです。
こんなことができるのは、Suicaエリアが首都圏だけでなく、その周辺まで広がったことが大きいでしょう。
在来線特急が多いJR会社、九州や四国とか?で導入できればよいのでしょうが、東日本、東海以外はコスト的に難しいと思います。
なお、座席未指定のままでも空席があればそのまま着席できますが、満席ならばデッキに立つことになります。
また、チケットレスサービスで座席指定特急券を購入した場合は100円引き、特急券を何も持たずに車内で購入した場合は、逆に260円割高となります。
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