阿武急乗り鉄旅に出発する前に、お世話になる8100系を紹介しちゃいましょう。
なんとなく国鉄の香りが残る車両です。
形式表示です。
2両編成で、槻木側がこの『AT』でJRで言えばクハ、福島側が『AM』でクモハとなります。
駅名標と一緒に。
現在の阿武急といえばこの車両ですが、新型車両の投入が決まっているので、徐々に減っていくのでしょう。
車内です。
当たり前のようにセミクロスシートとなっています。
クロスシートは、昭和感満点。
でも背ずりは、少し角度が付けられていて、直角ではないです。
そういえば、この車両、昭和末期の阿武急全線電化開業から活躍しているのでした。
車端部分のロングシートは長いです。
最大の特徴は、この連結機部分。仕切り戸はありません。
では槻木駅を発車！東北本線をオーバークロスして出発です。
