本日もブログネタで書かせていただきます。
本日のブログネタは「理想の子どもの年齢差はいくつだと思う?」ですが…
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我が家には、胡桃ちのさんの「大阪 愛のたたき売り」と言うマンガがあります。
胡桃さんご夫婦と双子の息子さん、とん吉・しょー吉兄弟が主人公で、
2人のお子さんの誕生直後から中学生になるまでを描いた育児4コママンガで、
育児ノンフィクションマンガの先駆けのような作品です。
作中には、「連続の夜泣きで寝られない」などの
双子ならではの育児の苦労が色々と描かれています。
「あれが二人分」と考えると恐ろしいものがありますから、
双子育児の大変さと言うのは概ね想像がつきます…^^;
ところが、この作品中で、胡桃さんはじめ、
双子の子を持つ親御さんの多くが口にする言葉として
「年子よりはマシ」と言うのが紹介されています。
と言うのが本音です。
2人分の苦労が同時にやってくる双子よりも
同じ苦労が2年続く年子の方が大変だっていうことなのかな?
けど、そこまで双子の親御さんが口を揃えて断言するというのは、
正直、ちょっと意外に思いました。
しかし、これは「子どもが赤ちゃんの時の話」です。
もう少し大きくなってくると、双子や年子だと、
遊びに行ったりするときに便利ですよね。
「どっちかの子が年齢的に楽しめない」と言うことがありませんから。
例えばうちの姉妹は3歳差なんですが、
小さい頃はよく鈴鹿サーキットに遊びに行きました。
ですが、長女が小学6年生になって以降、鈴鹿サーキットに行かなくなりました。
鈴鹿サーキットの遊園地「モートピア」は完全に小さい子向けでして、
大きい子では若干物足りないものがあります。
次女はまだ楽しめる年齢だったにもかかわらず、
長女を基準にして、ある時から鈴鹿サーキットには行かなくなりました。
3歳差ですらこうですから、4歳差、5歳差とかだと、
遊びに行く先の選定にはもっと苦労するでしょうね。
アンパンマンミュージアム、レゴランド、キッザニアなど、
上の子が大きくなったために、下の子が行きたくても行かなくなった…
と言う場所は、どこのご家庭にもあると思います。
けど、年の差兄弟姉妹だと、下の子が赤ちゃんの時は便利ですよね。
下の子の夜泣きで上の子がもらい夜泣きしたりすることもないですし、
上の子が下の子を可愛がってくれたりしますから。
我が家の「3歳差」と言うのは、そういう観点ではちょうど良かったかも知れません。
けど、3歳差で困るのは、我が家の場合は正に今です。
何せ、来年は長女の大学受験と次女の高校受験が重なりますから(((゜д゜;)))
来年やってくる各種の苦労と不安を想像すると、今から気が重いです(-。-;)
それに、3歳差だと、小中・中高の入学式と中高の卒業式も同じ年度に来ますので、
忙しい時期に仕事の都合をつけるのは大変です。
…と、こんな風に考えていきますとね…
「何歳差がいい」って言うのはないんじゃないかな?と思うんですよね(o^-')b
結局のところ、育児って一過性のものじゃないですか。
その時は本当に大変なことでも、時間が解決してくれることがほとんどです。
多胎児、年子、2歳差、3歳差、4歳差…
どの年齢差であっても、大変なことは大変でしょうし、
その年齢差ならではの苦労が来る時期は、それぞれの年齢差によって異なります。
そして逆に、「その年齢差ならではの楽しさ」と言うのもあるんですよね(・∀・)
うちも「3歳差だからこそ良かった」と言うことはいくつもあります。
上の子と下の子の波長も合いやすいですし、
上の子が下の子を可愛がってくれてお世話を結構してくれますし、
服の使い回しもしやすいですし。
「受験が重なる」と言うのも、言い方を変えれば「1回で片付く」と言うことですしね。
(だから浪人はせんでくれよ…^^;)
こういう楽しみや良さは、それぞれの年齢差それぞれに、きっとあると思います。
だから、このブログネタに敢えて答えるならば、
「自分ちの子の年齢差が一番の理想」ってなるんじゃないでしょうか?(^~^)
実際、年齢差は変えようがないんだし、
だったら隣の芝生を青いと言ってないで、
自分ちの芝生の個性を楽しむのが一番ですよね^^b
で、最後に言いたいことはですね…
年齢差関係なく兄弟姉妹っていいもんですよ(´∀`)
一人っ子のお子さんを持つ親御さんの中には、
色々と深く考えてしまって2人目に踏み切れないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
文字通り案ずるより産むが易しで、大抵のことはやってみたら何とかなっちゃいます。
そして終わってみたらすべてがいい思い出になるんですから。
そして何よりも兄弟姉妹って可愛くて微笑ましいですからo(^-^)o