【支援№5】

https://ameblo.jp/pen-project/entry-12591612508.html

 

 

☆支援を受けた方から感謝の言葉です☆

 

この度は、貴重な思いをご支援下さりありがとうございます。

コロナ禍で世界が激変し、人類ほぼ皆が影響を受け苦難困難に立ち向かわねばならない中での
ご支援に、心の底から感謝申し上げます。心からありがとうございます。
それだけの言葉では言い尽くせない感謝の思いでいっぱいです。

ご厚意のメッセージに込められました応援にも励まされ、負げそうだった母心も
拳握りしめ直し、子供たちと下向かず前見る勇気となりました。

母子家庭になってもギリギリの生活の中でも
仲良し三兄弟と、苦難も笑い飛ばし乗り越えてきた逞しさと自信もありました。
しかし流石にコロナ禍で
その自信となる筈の元気の源軸が不安で揺らぎ始めている矢先に
ペン。プロジェクトからご連絡頂きました。

我が家のご支援をとお声頂いたものの、
皆大変な中で助けてとは言えない、、、と。
正直、恐縮でした。

しかし、
『大変な大変な大変な人を
大変な大変な人が
大変な大変な人を
大変な人が救う
そんなことがある世の中であっていいんだと思います』
と、ペン。プロジェクトからお言葉頂き心に響きまくりました。

担当して下さった女性の方からも
これを見て、苦難されてる方がひとりでも
自分も頑張ろうと思える力になるかもしれないと仰って頂きお言葉に甘えました。

新聞記者の方からも、
取材を通しての会話に負の閉塞感でいっぱいだったところを
元気パワー頂きました。

皆がコロナ禍の影響を受け大変な中で
ご尽力下さった全ての方の真心に大きく救われました。

息子たち三兄弟にも、我が家へご支援下さりましたこと全てを伝えました。
彼らにとりましても、幾ほどの大きな心の糧となったことかと思います。

支援者の皆様からの思いを心に留め
厳しい将来になるであろう社会へ
微力ながら三兄弟がお役に立てる日がきますよう
それが自分たちにできる恩返しと信じて踏ん張り育て上げます。

大事に有り難く、
お米を食べ盛り三兄弟へ買い求めさせて頂きました。
洗米しながら感謝の涙が溢れました。

支援者お一人ずつの方へお礼をお伝えしたいところ
恐縮ながら、この場をお貸りし拙文にてのご無礼申し上げます。

どうかどうか
皆様ご自愛されてお過ごしくださいませ

本当に心からありがとうございました

 

 

 

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ペン。プロジェクト~新型コロナウィルスに負けない100の物語~

 

 私は、ペン。プロジェクト代表兼編集長の吉村大作と申します。地域振興や寄附文化を推進するNPO法人みらくるの理事長を務めながら、大阪市鶴見区という場所で、地域新聞の編集長としてペンを握っています。ペンは剣よりも強しと言いますが、ペンには人を動かす力があると私は実感しています。

 当プロジェクトは、新型コロナウィルスによって、崖っぷちに立った人々を主人公として取材するものです。どんな人でも人の心を動かす物語を持っているものです。その物語を広く皆様に読んで頂き、そこから主人公に対する支援の輪を呼び起こすことが、私のできることだと信じております。

 一番伝えたいこと。それは、物語の最後を完結させられるのは皆様のご支援だということです。もし、皆様が「自分も役に立てるかもしれない」、そう思われたなら是非とも当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【支援(物語№を記入下さい)】と件名に書いてご連絡願います。

 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


【ペン。プロジェクト代表兼編集長、吉村大作の紹介】

 2011年に起きた東日本大震災を国難と捉え、被災地の人々の願い事を100個叶えるプロジェクトを同年に実施。日本初のクラウドファウンディングサイトが立ち上がる前にブログを中心に資金提供を呼びかけ、700万円を集めた。その資金で100個の願い事を全て叶える。今回の新型コロナウィルスに対しても国難と捉え、1人でも多くの人々を支える活動を決意した。


【ペン。プロジェクト支援を検討しておられる方へ】

ペン。プロジェクトを運営するNPO法人みらくるへの寄付先です。

関西みらい銀行 鶴見支店 普通 0143863 トクヒ)ミラクル

2020年4月24日、毎日新聞にてペン。プロジェクトを取材頂きました。

https://mainichi.jp/articles/20200424/k00/00m/040/131000c

 

記者様、ありがとうございます。

 

 

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 当プロジェクトは、新型コロナウィルスによって、崖っぷちに立った人々を主人公として取材するものです。どんな人でも人の心を動かす物語を持っているものです。その物語を広く皆様に読んで頂き、そこから主人公に対する支援の輪を呼び起こすことが、私のできることだと信じております。

 一番伝えたいこと。それは、物語の最後を完結させられるのは皆様のご支援だということです。もし、皆様が「自分も役に立てるかもしれない」、そう思われたなら是非とも当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【支援(物語№を記入下さい)】と件名に書いてご連絡願います。

 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


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関西みらい銀行 鶴見支店 普通 0143863 トクヒ)ミラクル

2020年4月22日、朝日新聞にてペン。プロジェクトを取材頂きました。

https://www.asahi.com/articles/ASN4Q35WZN4PUTIL00L.html

 

記者様、ありがとうございます。

 

 

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ペン。プロジェクト~新型コロナウィルスに負けない100の物語~

 

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 当プロジェクトは、新型コロナウィルスによって、崖っぷちに立った人々を主人公として取材するものです。どんな人でも人の心を動かす物語を持っているものです。その物語を広く皆様に読んで頂き、そこから主人公に対する支援の輪を呼び起こすことが、私のできることだと信じております。

 一番伝えたいこと。それは、物語の最後を完結させられるのは皆様のご支援だということです。もし、皆様が「自分も役に立てるかもしれない」、そう思われたなら是非とも当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【支援(物語№を記入下さい)】と件名に書いてご連絡願います。

 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


【ペン。プロジェクト代表兼編集長、吉村大作の紹介】

 2011年に起きた東日本大震災を国難と捉え、被災地の人々の願い事を100個叶えるプロジェクトを同年に実施。日本初のクラウドファウンディングサイトが立ち上がる前にブログを中心に資金提供を呼びかけ、700万円を集めた。その資金で100個の願い事を全て叶える。今回の新型コロナウィルスに対しても国難と捉え、1人でも多くの人々を支える活動を決意した。


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10万円の満額支給決定しました!

 

「子どもたちは本当に大事な宝です」。

 

「私のことはいいんです」。

 

「子どもたちにはすくすくたくましく育ってほしい」。

 

今回の物語の主人公は名古屋市在住、シングルマザーのSさん(40代)。

 

ひとりのお母さんが必死に生きる物語です。

 

 

このお話はノンフィクションです。

 

ただ、このお話には通常のノンフィクションと1つだけ異なる点があります。

 

このお話の結末は皆様のアクションによって変化するのです。

 

皆様のアクションがお話の結末を作ります。

 

どうぞ、最後までお読みくださいませ。


 

Sさんはシングルマザーです。

 

高校生、中学生、小学校高学年の男の子3人を育てています。

 

 

 

元旦那とは子育て方針で意見が食い違い、4年前にシングルマザーになりました。

 

シングルマザーになった時、Sさんは自分の夢をあきらめました、

 

自分の夢とは、サービス業(※業態詳細は書きません)の開店です。

 

開店資金として貯めていたお金200万円がありました。

 

シングルマザーになったと同時に貯金を切り崩す生活を選択しました。

 

 

 

収入は母子手当や児童手当など合計8万円。

 

それとパートでした。

 

一般企業の事務のパートでしたが、収入は月2万円。

 

毎月の収入は10万円。

 

毎月の支出は13~15万円。

 

毎月、貯金を3~5万円切り崩していきました。

 

なるべく、なるべく、質素な生活に努めました。

 

 

 

しかし、質素に暮らす家庭にも新型コロナウィルスは容赦なく襲い掛かります。

 

 

 

2020年1月、パート先が中国などと取引する流通業で、新型コロナウイルスの影響が一早く出ました。

 

経営不振からSさんは解雇されてしまいます。

 

2万円の月収でしたが、「この2万円はとても大きいんです」とSさんは言います。

すぐに就職活動をしようとしましたが無理でした。

 

なぜなら、子どもたちのケガや病気で、子どもたちのそばを離れることができなかったからです。

 

看病、通院、リハビリ、学校の送り迎え。

 

「この1年間、学校から連絡が度々あるので普通に働くのが難しかった」と言います。

 

今年2月中旬に入って、子どもたちを取り巻く状況も落ち着きました。

 

「よし。働きだそう」と就職活動をしようとしたのがその頃です。

 

 

 

しかし、Sさんが働いてきた業界は、どんどん新型コロナウィルスの影響を受けており、求人状況は厳しさを増していました。

 

 

 

4年前から切り崩している貯金は当初の1/20程度になりました。

 

頼れる両親も親戚もいません。

 

 

 

「逆境を乗り切り、必死で幸せな家庭を築きたい」。

 

これが本心です。

 

就職活動もあきらめていません

 

 

 

今は育ち盛りの男の子3人が自宅で過ごしています。

 

「3兄弟は風船1つで半日遊べる。一緒に狭い風呂も入るほど仲が良い」とSさんは話します。

 

休校中の勉強は、一番上のお兄ちゃんが先生として二人の弟を見ています。

 

「ひとり親になってからの4年間。子どもといると幸せでした」。

 

 

 

「子どもたちの存在に私が助けられている」。

 

 

「今度は、子どもが一人前になるまで、私が子どもを守る」とSさんは言います。

 

 

ここからのお話は、このブログをお読みの皆様と作り上げる形となります。

 

Sさんの背中をそっと押して頂ければ幸いです。

 

皆様にこの物語の一員となっていただければ幸いです。

 

 

ーーーーーーーーーーーーSさんへの支援ーーーーーーーーーーーー

 

Sさんは就職の見通しも立たない不安の中、3人の育ち盛りの子どもを育てている状況です。

政府から給付金が支給されるまでの間、よろしければご支援頂ければ幸いです。

 

①基本支援金

マスク付き支援金を1口3千円で募集しています。

1口支援する毎に、洗って再利用できる「水着素材マスク(500円相当)」を3枚差し上げます。

なお、マスクを製造する縫子は、「新型コロナウィルスの影響で収入が激減した人たち」です。

縫子は製造料としてマスク1枚につき500円から原材料費を引いた金額を手にします。

主人公に届くお金は1口につき1500円です。

※マスク無しで主人公に1口3000円全額を支援したい場合はその旨ご連絡下さい。

※今回のプロジェクトで運営側が受け取るお金は一切ございません。

※最大67口まで承ります。

現在集まっている基本支援金口数(0/67)

【支援方法】

pen.project2020@gmail.comまで【支援No.5マスク付】と件名に記入の上、

本文に以下をご記入頂き、メール送信願います。

・支援口数

・お名前

・住所(郵便番号含む)

・携帯番号

※メール受信後に詳細をこちらから連絡差し上げます。

 

 

②食料支援

家族4人が1ヶ月暮らせるだけの食料支援をお願いします。

 

上記支援(支援金及び物資)を検討されていらっしゃる方はpen.project2020@gmail.comまで【支援実行No.5】と件名に記入の上、連絡先とともにメールをお送りください。

 

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ペン。プロジェクト~新型コロナウィルスに負けない100の物語~

 

 私は、ペン。プロジェクト代表兼編集長の吉村大作と申します。地域振興や寄附文化を推進するNPO法人みらくるの理事長を務めながら、大阪市鶴見区という場所で、地域新聞の編集長としてペンを握っています。ペンは剣よりも強しと言いますが、ペンには人を動かす力があると私は実感しています。

 当プロジェクトは、新型コロナウィルスによって、崖っぷちに立った人々を主人公として取材するものです。どんな人でも人の心を動かす物語を持っているものです。その物語を広く皆様に読んで頂き、そこから主人公に対する支援の輪を呼び起こすことが、私のできることだと信じております。

 一番伝えたいこと。それは、物語の最後を完結させられるのは皆様のご支援だということです。もし、皆様が「自分も役に立てるかもしれない」、そう思われたなら是非とも当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【支援(物語№を記入下さい)】と件名に書いてご連絡願います。

 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


【ペン。プロジェクト代表兼編集長、吉村大作の紹介】

 2011年に起きた東日本大震災を国難と捉え、被災地の人々の願い事を100個叶えるプロジェクトを同年に実施。日本初のクラウドファウンディングサイトが立ち上がる前にブログを中心に資金提供を呼びかけ、700万円を集めた。その資金で100個の願い事を全て叶える。今回の新型コロナウィルスに対しても国難と捉え、1人でも多くの人々を支える活動を決意した。


【ペン。プロジェクト支援を検討しておられる方へ】

ペン。プロジェクトを運営するNPO法人みらくるへの寄付先です。

関西みらい銀行 鶴見支店 普通 0143863 トクヒ)ミラクル

 

「普通の日々がこんなに難しいとは」。


「普通の日々を取り戻したい」。

 

 

 

この物語の主人公は飲食店経営者の若松拓志さん(33)です。

 

今から始まるお話はノンフィクションです。

 

1人の飲食店経営者が必死に生きようとするお話です。

 

【写真右が若松さん】

 

ただ、このお話には通常のノンフィクションと1つだけ異なる点があります。

 

このお話の結末は、皆様のアクションによって変化するのです。

 

皆様のアクションがこのお話の結末を作ります。

 

どうぞ、最後までお読み下さいませ。

 

 

 

1999年。

 

「地元の新聞にも載ったりしたんですよ!」と懐かし気に若松さんは話します。

 

若松さんは秋田出身。

 

地元秋田では名の知れた高校球児でした。

 

野球推薦で大学進学の道もありましたが、運動や人と話すことが好きということから、高校卒業後にはスポーツトレーナーになるために上京しました。

 

特待生としてスポーツ専門学校に進学した若松さんは、ある居酒屋チェーンでアルバイトを始めました。

 

 

 

そこで、若松さんは飲食店経営の面白さに目覚めました。

 

きっかけはアルバイト先の店長との出会いでした。

 

「飲食店は楽しい!お客様も従業員も、みんなを元気にする!」と思わせてくれた人です。

 

接客方法や心構えなど飲食店のイロハを教えてくれました。

 

店長と過ごすうちに、スポーツトレーナーよりも、飲食の仕事に魅了されていきました。

 

 

 

ある時、仕事仲間が博多で独立するという話が出てきました。

 

その人は「店を手伝ってほしい」と若松さんに声をかけました。

 

「いつか自分の店を持ちたい」と考えていた若松さんは、その人の右腕として1年半修業しました。

 

この時、本格的に飲食店の経営を学びました。

 

料理の技術は勿論、どうすれば繁盛するかを日々考えていたと言います。

 

 

 

2014年。

 

26歳のとき。3つの大学が密集する学生街、東京都練馬区江古田で、雇われ店長として新店の現場を任されることになりました。

 

学生街での飲食経営は難しいと多くの人に言われていました。

 

しかし、駅には学生が溢れ返り活気に溢れていました。

 

「ビジネスチャンスを感じた」と江古田の場所に決めた理由を語ります。

 

 

2018年。

 

4月に雇われ店長を卒業し、経営権を買い取ることで、念願の独立を果たしました。

 

 

 

お店の名前は「がんばる」。

 

独立するのにお金を借り最初は苦しかったと言います。

 

そんな時でも、「がんばっていこう!」と店名を決めました。

 

 

 

2019年12月。

 

外から見たら順調な経営に見えたお店。

 

しかし、2019年秋頃からお店を継続していくかどうか悩んでいました。

 

一杯300円。2時間飲み放題1500円。

 

学生を応援する価格にこだわり、ギリギリの収支でこれまでやってきたのです。

 

安くし過ぎて、自問自答を繰り返していたと若松さんは言います。

 

値上げを考えましたが、学生のことを考えるとできませんでした。

 

「学生を応援するお店のままで皆の記憶に残りたい」。

 

そんな特別な想いから決断したこと。

 

それはお店をたたむことでした。

 

経営のために値上げしては、学生を応援するお店ではなくなってしまうからです。

 

一度店をたたんでから、学生以外の人たちを相手に価格設定し、新たにお店を始めようと決めました。

 

 

 

2020年1月。

 

江古田のお店を引き継いでくれる事業者を募集すると、数十件の問い合わせがありました。

 

その中から、「現在の店舗設備を40万円で買取り、不動産契約をしたい」という事業者Aと、3月10日頃に契約を結ぶことを口約束します。

 

「譲渡金と保証金の返金を使って移転し、家賃の少ない新しいお店で再出発しよう!」

 

新しいお店で再チャレンジすることに若松さんは胸を躍らせていたと言います。

 

 

 

2020年2月。

 

この頃、世間ではコロナウイルスが徐々に徐々に蔓延し始めます。

 

 

 

2020年2月29日。

 

6年間続けた江古田のお店をたたみました。

 

この頃には埼玉県狭山市で新しいお店をやることが決まっていました。

 

 

 

2020年3月。

 

しかし、若松さんに苦難がやってきます。

 

店を引継ぐ事業者Aと不動産会社が互いに連絡が取れない状況が続き、3月末でも未契約の状態でした。

 

それでも、若松さんは契約を両者に催促できずにいました。

 

そんな中、新型コロナウイルスの影響がどんどん大きくなっていきました。

 

 

 

2020年4月7日。

 

そして、緊急事態宣言発令。

 

引き継ぎ事業者Aから「今回の話はキャンセルしたい」との申し出があったのです。

 

飲食店は軒並み売上が減少し、事業者Aが気変わりしたのです。

 

「店を引き渡すことを決めた時、きちんと契約書を交わしていれば…」。

 

不動産会社は若松さんに次のように告げました。

 

「契約を切るのであれば元通りに原状回復をしてください」。

 

「原状回復にかかる費用は保証金+αを請求します」。

 

「もしくは引き継ぐ事業者が決まるまでの家賃を払い続けてください」。

 

 

 

「全てが最悪の方向へと傾きました」と若松さんは言います。

 

 

 

「コロナウイルスの影響さえなければ…」。

 

 

 

何度も悔みましたが、過去を悔やんでいても仕方がないと、若松さんは行政や民間に融資の相談に行きました。

 

返ってきた答えは辛辣なものでした。

 

「コロナウイルスの影響ではない。」

 

「あなたのその話ってただ経営に失敗してコロナウイルスでお金もらえると思って相談してきたんじゃないですか?」

 

「コロナウイルスじゃなくてもこうなってた可能性ありますよね?」

 

「ただの経営失敗のような気がしますよ?」

 

全く相手にされませんでした。

 

売上不振は2019年末頃からありましたが、お店の引き渡しはコロナの影響であることは明白だと若松さんは言います。

 

 

 

しかし、若松さんは諦めませんでした。

 

藁にもすがる想いで次の行動に移しました。

 

クラウドファウンディングです。

 

若松さんは新店舗の契約金60万円、新店舗の備品や消耗品購入代金40万円、開店準備金(従業員給料や自身の生活費含む)60万円の計160万円を目標としたクラウドファンディングに挑戦しています(2020年4月末まで)。

 

「ここまでしてお店をやる意味はあるのだろうか」

 

新店開店までの生活は厳しく火の車です。

 

若松さん自身でも葛藤がありました。

 

「もう何もしない方が楽かも」

 

そんなことまで思いました。

 

それでも若松さんにはお店をやりたい理由があるんです。

 

「飲食店が好きなんです」。

 

「自分を信じてくれている従業員、待ってくれているお客さんがいるんです」と言います。

 

 

若松さんは「クラウドファンディングでは、お店の常連さんや大学を卒業した後も飲みに来てくれる子たちが支援してくれています。本当にありがたいです」と取材中に涙をこぼしました。


「お客を愛し、お客から愛されている」。

 

だから、若松さんはチャレンジを止める訳にはいかないと言います。

 

 

 

新店開店をあきらめない理由はそれだけではありません。

 

 

 

若松さんの原動力となっていることがもう1つあります。

 

それは若松さんのあったかい家庭の存在です。

 

 

 

若松さんが奥様のTさんと出会あったのは、アルバイト先の飲食店でした。

 

若松さんと仲のいい常連さんの娘さんでした。

 

すぐに意気投合し、付き合うことになりました。

 

「福岡で店を一緒にやらないか?」と言われた時のこと。

 

Tさんに相談すると、「行っておいで!私も後から行くから!」と背中を押してくれました。

 

若松さんはその言葉で福岡で働くことを決めました。

 

そして、言葉通り半年の遠距離交際を経てTさんも福岡についてきてくれました。

 

福岡のお店で自信もついてきた頃、Tさんと東京に戻ることを決めました。

 

お金も無かった若松さんを心配したTさんの両親が「戻るなら一緒に暮らさないか?」と提案してくれました。

 

そこから自然な流れでTさんと結婚に至ったと言います。

 

「まだちゃんとプロポーズされてない。ってよく奥さんに言われちゃうんですけどね!(笑)」と若松さんは照れ笑いをします。

 


 

そして、若松さんが31歳の夏。

 

かわいい女の子Kちゃんが生まれました。

 

若松さんに守る命が1つ増えました。

 

 


「こいつらを絶対に幸せにしないと」。

 

 

 

若松さんは奥さんのTさん2歳の愛娘Kちゃんの顔を見る度にそう思います。

 

 

 

若松さんは、飲食店への情熱も、家族への愛情も、両方持っていますが、家族のためならどんな仕事もするでしょう。

 

でも、若松さんが最も力を発揮できるのは飲食店であることも事実です。

 

 

 

若松さんは今の逆境をしっかりと受け止めた上で、「なにくそ!絶対に今の状況を好転してやる!」。

 

そう自分に言い聞かせ、踏ん張っています。

 

気分が滅入る日もあるけれど、若松さんはあきらめていません。

 

「自分も家族も幸せになってみせる。応援してくれる人にも恩返しをしてみせる」。

 

これが若松さんの願いです、心の底にある気持ちです。

 

 

 

ここから先のお話は、このブログをお読みの皆様と共に作り上げる形となります。

 

若松さんへの支援を下記させていただきます。

 

皆様にこの物語の一員となっていただければ幸いです。

 

 

 

ーーーーーーーー若松さんから皆様へのご支援のお願いーーーーーーーー

 

若松さんは新店の為に日々奮闘しています。しかし自身の生活でさえ追い込まれている状況です。別サイトで行っているクラウドファウンディングは新店開店用や開店までの生活資金です。しかし、今回は満額に達しそうにありません。そこで今回、ペン。プロジェクトでは、若松さんの生活基盤を整えるための支援を行いたいと思います。

 

今回は支援を3つ用意しました。

 

①基本支援金(2020年4月30日まで)

マスク付き支援金を1口3千円で募集しています。

1口支援する毎に、洗って再利用できる「水着素材マスク(500円相当)」を3枚差し上げます。

なお、マスクを製造する縫子は、「新型コロナウィルスの影響で収入が激減した人たち」です。

縫子は製造料としてマスク1枚につき500円から原材料費を引いた金額を手にします。

主人公に届くお金は1口につき1500円です。

※マスク無しで主人公に1口3000円全額を支援したい場合はその旨ご連絡下さい。

※今回のプロジェクトで運営側が受け取るお金は一切ございません。

※最大67口まで承ります。

現在集まっている基本支援金口数(0/67)

【支援方法】

pen.project2020@gmail.comまで【支援No.4マスク付】と件名に記入の上、

本文に以下をご記入頂き、メール送信願います。

・支援口数

・お名前

・住所(郵便番号含む)

・携帯番号

※メール受信後に詳細をこちらから連絡差し上げます。

 

②食料支援(2020年4月30日まで)

家族3人が1.5ヶ月暮らせるだけの食料支援をお願いします。

 

③おもちゃ支援

保育園が休園となり2歳のKちゃんは毎日自宅で過ごしています。

「もし余っているおもちゃがあれば遊ばせてあげたい…」と若松さんは言います。もし、2歳女児が喜びそうなおもちゃがあればお申し付け下さい。

 

上記支援(支援金及び物資)を検討されていらっしゃる方はpen.project2020@gmail.comまで【支援実行No.4】と件名に記入の上、連絡先とともにメールをお送りください。

※若松さんは2020年4月30日に終了するクラウドファウンディングに挑戦していますが、その支援額が140万円を超えた分だけ、当プロジェクトの現金による支援分(最大10万円)を若松さんより返金してもらいます。返金してもらったものは支援して頂いた方に振込手数料を差し引いた額をお返しいたします。

 

 

 

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ペン。プロジェクト~新型コロナウィルスに負けない100の物語~
 

 私は、ペン。プロジェクト代表兼編集長の吉村大作と申します。地域振興や寄附文化を推進するNPO法人みらくるの理事長を務めながら、大阪市鶴見区という場所で、地域新聞の編集長としてペンを握っています。ペンは剣よりも強しと言いますが、ペンには人を動かす力があると私は実感しています。

 当プロジェクトは、新型コロナウィルスによって、崖っぷちに立った人々を主人公として取材するものです。どんな人でも人の心を動かす物語を持っているものです。その物語を広く皆様に読んで頂き、そこから主人公に対する支援の輪を呼び起こすことが、私のできることだと信じております。

 一番伝えたいこと。それは、物語の最後を完結させられるのは皆様のご支援だということです。もし、皆様が「自分も役に立てるかもしれない」、そう思われたなら是非とも当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【支援(物語№を記入下さい)】と件名に書いてご連絡願います。

 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


【ペン。プロジェクト代表兼編集長、吉村大作の紹介】

 2011年に起きた東日本大震災を国難と捉え、被災地の人々の願い事を100個叶えるプロジェクトを同年に実施。日本初のクラウドファウンディングサイトが立ち上がる前にブログを中心に資金提供を呼びかけ、700万円を集めた。その資金で100個の願い事を全て叶える。今回の新型コロナウィルスに対しても国難と捉え、1人でも多くの人々を支える活動を決意した。


【ペン。プロジェクト支援を検討しておられる方へ】

ペン。プロジェクトを運営するNPO法人みらくるへの寄付先です。

関西みらい銀行 鶴見支店 普通 0143863 トクヒ)ミラクル

2020年4月16日、オルタナSにてペン。プロジェクトを取材頂きました。

http://alternas.jp/work/challengers/79999

 

編集長様、ありがとうございます。

 

 

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ペン。プロジェクト~新型コロナウィルスに負けない100の物語~

 

 私は、ペン。プロジェクト代表兼編集長の吉村大作と申します。地域振興や寄附文化を推進するNPO法人みらくるの理事長を務めながら、大阪市鶴見区という場所で、地域新聞の編集長としてペンを握っています。ペンは剣よりも強しと言いますが、ペンには人を動かす力があると私は実感しています。

 当プロジェクトは、新型コロナウィルスによって、崖っぷちに立った人々を主人公として取材するものです。どんな人でも人の心を動かす物語を持っているものです。その物語を広く皆様に読んで頂き、そこから主人公に対する支援の輪を呼び起こすことが、私のできることだと信じております。

 一番伝えたいこと。それは、物語の最後を完結させられるのは皆様のご支援だということです。もし、皆様が「自分も役に立てるかもしれない」、そう思われたなら是非とも当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【支援(物語№を記入下さい)】と件名に書いてご連絡願います。

 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


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2020年4月16日、産経新聞にてペン。プロジェクトを取材頂きました。

https://www.sankei.com/region/news/200416/rgn2004160002-n1.html

 

記者様、ありがとうございます。

 

 

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 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


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ペン。プロジェクトで今も支援を必要としている物語の一覧です。

 

 

【支援№5】子どもたちに恩返ししたい

現在の支援金状況(67/67)満額支給決定!

※食料の支援も承ります。

 

【支援№4】普通の日々を過ごしたい

現在の支援金状況(20/67)

※食料の支援も承ります。

 

【支援№3】家族を愛している

現在の支援金状況(0/67)

 

【物語№2】従業員だけは何とかしたい

現在の支援金状況(0/67)

 

【物語№1】もう一度、音楽家の人生を

現在の支援金状況(0/67)

 

 

皆様のご支援何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

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 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


【ペン。プロジェクト代表兼編集長、吉村大作の紹介】

 2011年に起きた東日本大震災を国難と捉え、被災地の人々の願い事を100個叶えるプロジェクトを同年に実施。日本初のクラウドファウンディングサイトが立ち上がる前にブログを中心に資金提供を呼びかけ、700万円を集めた。その資金で100個の願い事を全て叶える。今回の新型コロナウィルスに対しても国難と捉え、1人でも多くの人々を支える活動を決意した。


【ペン。プロジェクト支援を検討しておられる方へ】

ペン。プロジェクトを運営するNPO法人みらくるへの寄付先です。

関西みらい銀行 鶴見支店 普通 0143863 トクヒ)ミラクル

「最も大切なものは家族です」。

 

「家族とは妻、子どもたち、親だけではありません」。

 

「従業員も、またその家族も、私の家族です」。

 

「コロナに負けるわけにはいかへん」。

 

 

 

今回のお話の主人公は奈良で写真館を経営する鈴木健嗣(たけし)さん(44歳)です。

 

 

 

今から始まるお話はノンフィクションです。

 

1人の写真館経営者が必死に生きようとするお話です。

 

 

 

ただ、このお話には通常のノンフィクションと1つだけ異なる点があります。

 

このお話の結末は、皆様のアクションによって変化するのです。

 

皆様のアクションがこのお話の結末を作ります。

 

どうぞ、最後までお読み下さいませ。

 

 

 

鈴木さんは奈良県で写真館を営んでおります。

 

創業は1915年。

 

100年を超える老舗写真館です。

 

 

鈴木さんで4代目になります。

 

地域の方々の節目にあたる記念写真をスタジオで撮り続けています。

 

また、一生の思い出に残る卒業アルバムの作成も行っています。



「どんな人でも、人生の思い出を振り返る時があります」。

 

「その振り返る時に必要なものが写真です」。

 

「写真に携われることに誇り、喜び、責任を感じています」。

鈴木さんはそう語ります。

現在の仕事にやりがいと情熱を持っています。




先代である鈴木さんの父は、高度成長期、商売繁盛にバブルを過ごしてきました。

 

非常に派手な生活を送ってきたと言います。
 

バブル時は借りなくてもいいのにお金を借りて贅沢をしていました。

 

しかし、そんな中、バブル崩壊が始まったのと同時に、少子化も始まりました。

 

ダブルショックが鈴木さんの父を襲いました。

 

職人気質の人で経営者の視点はありませんでした。

 

鈴木さんの父が作った借入が1億円にもなり、貸し剥がしや貸し渋りなどでかなり厳しい中、今から10年ほど前に鈴木さんが跡を継ぐこととなりました。




父からは再建を託された鈴木さんは思いました。

「借りたものは返していく」。

 

 


周囲からは、「自分の借金ではないのだから、父が責任を取るべき」と言われていました。

 

しかし、「借りたものは返す!」と全ての借り入れを父から引継ぎ、自らの経てた計画通り、着実に借金を減らしてきていました。

 

「奈良県大和郡山市は自分の街だ。逃げも隠れもできない。借金も踏み倒せない。だから、継いだ」と鈴木さんは当時を振り返ります。

 

 

 

そんな中、5年前、従業員に仕事を持ち逃げされてしまいます。

 

自分の営業先に「鈴木さんの会社を退職した。私が新しい担当になった」と言って、鈴木さんの職場に在籍しながら個人事業主として営業先を開拓していったのです。

 

5000万円あった売り上げは3700万円まで下がりました。

 

役員、従業員合わせて7名の小規模写真館に1000万円以上のマイナスは明らかに赤字でした。

 

地元では知らない人は誰もいない老舗写真館は廃業の危機を迎えました。

 

しかも、鈴木さんには、父の作った借金の返済が毎月100万円以上ありました。

 

鈴木さんはとにかく金融機関に頭を下げ、条件変更をしてもらい、利息だけ払う形にしてもらいました。

 

 

 

「家族のいる従業員たちを路頭に迷わしたくない」。

 

「市民の想い出を作ってきた場所を失ってはいけない」。

 

「潰したくない」。

 

 

 

経営に関して無知でしたが、毎日必死で頑張りました。

 

経営学も学びました。

 

財務も学びました。

 

営業も必死で歩き回りました。

 

「できることは全てやり尽した」。

 

 

 

こうして、鈴木さんは廃業を免れました。

 

昨年1年間の売上は4600万円まで回復しました。

 

これは鈴木さんだけの力ではありません。

 

従業員全員が、会社の厳しい状況を分かってながら、当時の売り上げへ戻す直前までと奮起してくれたのです。

 

危機から5年が経った今年の5月から利息だけではなく、元金の返済を再開できるところまで売り上げを回復する事ができました。

 

 

しかし、ここで、新型コロナウィルスが発生しました。
 

 

 

今年2月の時点で売上の大半を占める学校関係の卒業式から入学式、遠足、野外活動に修学旅行。
 

そのすべてが中止となりました。


また、ピアノの発表会などの一般の撮影さえも中止になってしまいました。

 

2月~7月末までに確定しているもので、売上1200万のマイナスとなりました。

 

明るい未来が一瞬にして、再びどん底に陥りました。

 

 


すぐに政府が発表した新型コロナウィルスの影響を受けた企業への貸付にを受けようと動きました。

 

入金予定のもの、給与などの支払い、何度も悩んで計算した金額は700万円。

 

どうしても、この危機を乗り越えるのに必要な額です。
 

しかし結果はあっさりとしたものでした。
 

今までの借入額の大きさや、条件変更を行った事で、「新たな借り入れは無理」との回答が。
 

再度、融資の相談の受けようとすると、アポイントは取れたものの「無駄足になることはありえますよ」と明るい返事はもらえていません。

 

 

 

その他、助成金などの行政のセーフティネットの申請は次々と行ってはいますが、「この先本当に助成金がおりるのか」。

 

鈴木さんの不安は止まりません。


そして、今後、いつまで売り上げが無い状態が続くのか。。。

 

 

 

従業員への給与の未払いも1.5ヶ月にもなってしまいました...。

 

今年2、3月がまともに払えていません。

 

もちろん、鈴木さん自身も給料はもらえていません。

 

従業員にも家族があり、鈴木さんは「従業員の家族も自分の家族です」と言います。

 


 

鈴木さんは本人、奥様、小学生から中学生までの子ども3人、父親の合計6人家族です。

 

従業員やその家族を入れると数十人の生活を背負っています。

 

 

 

鈴木さんは「どうかこの苦境を乗り越えたい、わらにもすがりたいです」と語ります。

 


 

鈴木さんの写真館は「トキワ スタジオ」という名前で、「トキワ」という言葉が入ります。

 

創業者が「トキワ」に込めた想いがあります。

 

「トキワ」には、木の葉が1年中生い茂るという意味があります。

 

「冬も木の葉を枯らすことなく、商売を継続させたい」。

 

こうした創業者の想いが根底にあり、100年以上続く写真館となったのです。

 

 

この想いを鈴木さんも引き継いでいます。

 

 

 

鈴木さんは「この4月から取引先の学校数が増えたことで、まだ状況は分からないが、7月末までを乗り切れば先は明るい」。

 

「だからこそ、今が本当の勝負です」と言います。

 

 

 

「100年超えている家業で、地元の誰もが知っている」。

 

「大和郡山の歴史を写真で刻んできた会社として、ここで止まるわけにはいきません」。

 

「コロナで消えてしまうのが耐え難い。ここを踏ん張りたいんです」。

 

 

 

ここから先のお話は、このブログをお読みの皆様と作り上げる形となります。

 

鈴木さんへの支援を下記させて頂きます。

 

皆様にこの物語の一員となって頂ければ幸いです。

 

 

 

~~~~~~~~~鈴木さんへの支援~~~~~~~~~

 

今、鈴木さんには皆様の支援が必要です。

 

①基本支援金(2020年4月30日まで)

マスク付き支援金を1口3千円で募集しています。

1口支援する毎に、洗って再利用できる「水着素材マスク(500円相当)」を3枚差し上げます。

なお、マスクを製造する縫子は、「新型コロナウィルスの影響で収入が激減した人たち」です。

縫子は製造料としてマスク1枚につき500円から原材料費を引いた金額を手にします。

主人公に届くお金は1口につき1500円です。

※マスク無しで主人公に1口3000円全額を支援したい場合はその旨ご連絡下さい。

※今回のプロジェクトで運営側が受け取るお金は一切ございません。

※最大67口まで承ります。

現在集まっている基本支援金口数(0/67)

【支援方法】

pen.project2020@gmail.comまで【支援No.5マスク付】と件名に記入の上、

本文に以下をご記入頂き、メール送信願います。

・支援口数

・お名前

・住所(郵便番号含む)

・携帯番号

※メール受信後に詳細をこちらから連絡差し上げます。

 

鈴木さんはパソコンソフトを使って、特殊な写真加工を施すことができます。

 

今回は支援を頂くにあたり、下記2つのサービスを提供させて頂きます。

 

 

【支援方法②】

 

新型コロナウィルスによって記念撮影ができなかった方々に以下のような写真のデータや現物をお届けします(※額縁除く)。

 

・家族揃っての入学式や結婚式の写真などのデータを作成します。写真現物やデータをお預かりします。

(希望する背景や同席していない人間を組み合わせる加工も可能です。)

 

どうしても晴れ姿を見せたい相手がいる、どうしても一緒に写真を撮りたかった相手がいる。

 

新型コロナウィルスによって諦めていた写真を皆様のお手元までお届けします。

 

もちろん、写真素材(データ又は現物)が揃えば、家族や友人問わず、卒業式や入社式など大人数が揃ったような写真に加工することも可能です。

 

※写真素材次第で完成精度が異なりますので、一度ご要望をご相談下さい。

※写真素材の著作権はお客様で保有しているものでお願いいたします。

 

料金の目安は¥3000~¥30000程度です。(30人以上の加工は料金応相談) 

※プリント代別途要。データ渡しのみも可能で、その場合はプリント代不要。

 

 

【支援方法③】

 

・遺影写真(現物)などが古くなって傷んでいる場合の修復など

 

遺影写真のサイズを小さくすることも可能です。

 

夫婦別々の遺影写真を組み合わせて、夫婦となり合わせの写真に加工できます。

 

 

現物の写真を郵送ください。

 

料金の目安は¥3000~¥10000程度です。

※プリント代別途要。データ渡しのみも可能で、その場合はプリント代不要。

 

 

これら2つのサービスを希望される場合は電話0743-52-2530(平日10~17時 木曜定休日)又はinfo@tokiwa-studio.jpまでお問い合わせ願います。 

 

上記以外の方法でも支援を検討されていらっしゃる方はpen.project2020@gmail.comまで【支援実行№3】と件名に書いて、連絡先を記入の上ご連絡願います。

 

 

 

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 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


【ペン。プロジェクト代表兼編集長、吉村大作の紹介】

 2011年に起きた東日本大震災を国難と捉え、被災地の人々の願い事を100個叶えるプロジェクトを同年に実施。日本初のクラウドファウンディングサイトが立ち上がる前にブログを中心に資金提供を呼びかけ、700万円を集めた。その資金で100個の願い事を全て叶える。今回の新型コロナウィルスに対しても国難と捉え、1人でも多くの人々を支える活動を決意した。


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関西みらい銀行 鶴見支店 普通 0143863 トクヒ)ミラクル

2020年4月7日、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」にてペン。プロジェクトを取材頂きました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181191.html

 

取材して頂いたスタッフの皆様、ありがとうございます。

 

 

 

売上は95%減 瀬戸際の飲食店に新たな支援策

 新型コロナウイルスの影響で苦境に陥っている人々を救おうと、あるプロジェクトが始まっています。支援の輪を広げることはできるのでしょうか。

 「1人の飲食店経営者が必死に生きようとするお話です。皆様のアクションがこのお話の結末を作ります」というブログの記事。執筆したのはフリーライターの福室貴雅さん。ブログを利用したあるプロジェクトのメンバーです。福室さんは7日午前、この記事の対象者を取材していました。
 訪れたのは東京・池袋の洋食店「ビスロック」です。新型コロナウイルスの影響で4月の売り上げは95%減り、休業を余儀なくされました。そんなオーナーに対し、福室さんは根掘り葉掘り聞いていきます。実はこれ、プロジェクトの一環。取材を通して生活が困難になった人を救う、その名も「ペン。プロジェクト」です。取材した内容をブログにアップし、それを見た人から支援を募るという仕組みです。
 4日に掲載された記事では仕事がゼロになったピアニストの苦闘を描いています。今回は、その第2弾です。備蓄食材で洋食が楽しめるようオーナーが考案したナポリタン。支援してくれた人に計3品のレシピなどを提供する予定です。今すぐにでも支援が必要な人を救うため、ペン。プロジェクトの記事は取材終了から約3時間後にブログに掲載されました。
 
 

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 私は、ペン。プロジェクト代表兼編集長の吉村大作と申します。地域振興や寄附文化を推進するNPO法人みらくるの理事長を務めながら、大阪市鶴見区という場所で、地域新聞の編集長としてペンを握っています。ペンは剣よりも強しと言いますが、ペンには人を動かす力があると私は実感しています。

 当プロジェクトは、新型コロナウィルスによって、崖っぷちに立った人々を主人公として取材するものです。どんな人でも人の心を動かす物語を持っているものです。その物語を広く皆様に読んで頂き、そこから主人公に対する支援の輪を呼び起こすことが、私のできることだと信じております。

 一番伝えたいこと。それは、物語の最後を完結させられるのは皆様のご支援だということです。もし、皆様が「自分も役に立てるかもしれない」、そう思われたなら是非とも当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【支援(物語№を記入下さい)】と件名に書いてご連絡願います。

 そして、新型コロナウィルスが原因となる倒産、リストラ、閉業などにより、生活が困窮されている方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【取材依頼】と件名に書き、本文に「困窮する前と現状」を記入の上ご連絡願います。「新型コロナウィルスの影響で、限界まで頑張ったけどどうしようもない。でも、僅かながらも明るい未来がこの先何処かにあるならば、そこに向かって生きていきたい」。そんな想いを持つ人たちを取材させて頂きます。私たちができることは取材依頼者に取材し、依頼者の状況と気持ちを一般の皆様に認知してもらうことしかありませんが、支援に繋がることを信じて全力でペンを握らせて頂きます。基本支援金は1案件につき個人又は事業者共に最大10万円を支給します。それに加え、事業者であれば自身の提供できるサービスをこのブログで紹介させて頂きます。

 また、物語を取材するライター、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの士業の方、ソーシャルワーカーなどの専門家も随時協力者を募集しております。協力して下さる方は当プロジェクトのメールアドレス(pen.project2020@gmail.com)まで、【専門家協力】と件名に書いてご連絡願います。


【ペン。プロジェクト代表兼編集長、吉村大作の紹介】

 2011年に起きた東日本大震災を国難と捉え、被災地の人々の願い事を100個叶えるプロジェクトを同年に実施。日本初のクラウドファウンディングサイトが立ち上がる前にブログを中心に資金提供を呼びかけ、700万円を集めた。その資金で100個の願い事を全て叶える。今回の新型コロナウィルスに対しても国難と捉え、1人でも多くの人々を支える活動を決意した。


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