【ブリタの容器の洗い方】 | おそうじペコ*暮らしを楽しむお掃除エッセンス*

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6月になりました。

毎月1日は「交換日」として

 

エアコン、掃除機、換気扇、各所フィルター交換

歯ブラシ、キッチンスポンジ、キッチン雑巾交換

 

と、家の中の消耗品サイクルの基準

にしております。

 

あ、カレンダーも忘れずびりっとね!

 

 

(このカレンダー選手のご家族から

いただいちゃったの。プチ自慢)

 

裏側はこのお方が・・

 

 

(まだまだ絶賛番長ロス・・)

 

そんでもって、さらに「偶数月」は負荷をかけて

 

エアコン・空気清浄機掃除、

冷蔵庫掃除、ブリタ交換

 

をしています。

 

エアコン、掃除機、冷蔵庫は分割して

ちょこちょこ少しずつ一か月かけてやる感じ。

 

ブリタについてはカートリッジ交換だけではなく

容器も洗います。

 

普段、わざわざカートリッジをはずして

容器を丸洗いすることがないので

交換するタイミングがチャンスです。

 

ブリタ容器の洗浄、スポンジでざっと

洗うだけではダメ。

 

ブリタの容器には落とし穴

が沢山なのよ。

 

ブリタの容器は結構細かく外すことができます。

 

 

溝や凸凹がやたらとあります。

 

ケースの縁とか、フタの開閉部や溝を

よーくじっくり見てください。

 

黒い謎の汚れが詰まっているはず。

この汚れはおそらくカビの一種。

 

食器洗い用スポンジで洗うのはNGですね。

 

というわけで、ちょうど交換日で降りてきた

古歯ブラシを石鹸で洗い、エタノールをつけた

ものでゴシゴシ洗っていきます。

 

(まずはしっかり古歯ブラシを洗う)

 

容器を洗うときは洗剤をつけちゃうと

洗剤の泡で汚れをみつけられないので

エタノールだけの状態で擦り洗いします。

 

うちの容器のタイプの汚れポイント

 

まず水が出る先っぽにカルキに混じった汚れ

そして縁部分にも汚れあり

 

 

蓋のくちばし部分は外すと、細かいところに

黒い汚れが沢山。

(壊れないように外すとき注意)

 

 

蓋の溝はもちろん、開閉部分の空洞の中も

のぞくと黒いよごれがあります。

 

 

じーっと見るととにかく溝という溝

空間、凸凹部分全部にカルキというか

黒い汚れがあります。

 

こんなのじーっと見ないとみつからないよ。

 

こうした細かい場所のかきとり掃除は

力をこめすぎると毛先が割れてしまうので

ポイントにぐっと押し込んだ後は

軽い力でコソコソとこするようにします。

毛先が割れず、先の先端の部分で

擦り洗いができます。

(歯磨きと同じ)

 

最後は容器の底裏の溝。(外側のね

 

 

水気はいつも気を付けて拭いてるんだけど

どうしても底の溝は水が残るから

カビが出るのかもしれない。

(溝なんかつけるなよ)

 

ひとしきり擦ったらざっと水で流し

最後に石けんでしっかり洗います。

 

 

黒い汚れはカビなのか、ブリタのカートリッジ内部の

砂とか砂利みたいな濾過システムの素材なのか

はたまたカルキ汚れなのか

わかりませんが気持ち悪いことに

蓋のあちこちに点在しています。

 

 

この水を飲んでいても大丈夫ってことは

大丈夫なのだろうけど、一度放置しておくと

どんどんどんどんどんどん溜まっていくので

カートリッジ交換と、古歯ブラシ交換日の

このタイミングがベストです。

 

ブリタの水、美味しいぜ。