どこからか空輸で来たばかり…土地勘もないです。
現地は住宅街、田園風景、大きな道路が混在してます。ジャックなら相当移動できちゃうんじゃないかな…もう2週間。早く見つかる事を祈るばかりです。
これとは別に、先日、バイト中に父が来ました。
「迷子のダックス保護したんだけど、どーしたらいい？車の中にいるんだけど…」
その時に限って店内激混みで、仕事しながらどーするか考えて…ぐーるぐーる（笑）
とりあえず、交番と保健所に連絡だけど、預けちゃったらその先はわかってるし…
「うちで預かればいい？」と言ってるけど、どんな子かわからないし、もし飼い主見つからなかったらどーする？などなど。
とりあえず、私の車に積んであるキャリーを取りに行って貰う事にして待っていると、飼い主が見つかったと母から連絡がありました。
なんと！実家の2件隣のダックスちゃんでした。
そこはダックス5頭ぐらい飼っていて、正直どの子も見分けつきません。
父もホッとしてダックスちゃん連れて帰って行きました。
事の顛末はこうです。
父が実家からちょっと離れた近所を通りかかると、「ダックスが道をウロウロしていて車に轢かれそうになっている」と、近隣住民が騒いでいたそうです。
で、大河のハーネスを持って行って無事保護。
因みに、この時飼い主さんお留守で確認取れず、ダックスちゃんも別の家に入ろうとするなど、ここじゃないムード満々だったそうです。
じゃあ自分で家に帰るかも？とハーネス着けたままダックスちゃんに任せて歩いてみると、家とは離れた方にどんどん歩いて行ったそうです。
で、かなり遠くまでお散歩しただけで家もわからず、困った父が私に相談しに来たという…
そこへ飼い主さん帰って来たら、1匹いない！と大騒ぎになって…母から父に連絡が来て一件落着。
人馴れしてるシニアのダックス、保護したのが近所の人間、まだ遠くには行ってなかった…それだけがラッキーでした。
もしクラクション鳴らした3台の車のどれかに轢かれたら、若い子でもっと一人で遠くに行ってしまってたら？二度とお家には帰れなかったかもしれません。
命を落としていたかもしれません。
せめて迷子札が着いていたら！
たいちゃんの皮膚、少し落ち着いて来たので装着しました。
首回りに軟膏塗るのでベタベタしたり、更に首輪でかぶれたら可哀想と外していましたが…
もしもの時に直ぐに飼い主さんに連絡つくのはやはり迷子札です。痛感。
