花束模様の塩瀬の名古屋帯 | えみぃのイイモノセレクション

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生活必需品から嗜好品まで、自給自足を目指す農婦「えみぃ」のお気に入りグッズを紹介します。
幼少時k代からの夢「猫に囲まれて毎日着物で過ごす」を実践中。お着物どんどん紹介します。

えみぃです。

 

ここにきて冷え込みが厳しい信州。

今朝は寒かったー。

三寒四温と言うけれど、温度差が激しいですよね。

体調管理に気を付けないと。

 

なかなか「今」においつかないけれど、ちびちび頑張ります。

これは、2月12日のソフィアの会の気姿です。

 

 

ぼかしのような横段が入った紬。産地は不明です。

素材用に買ってあったのですが、帯に合うかなーと引っ張り出しました。

 

 

この日はこの帯を締めたくて。

スマイルサンタでクルクルーって丸めてゴムでとめられてた帯。

スマイルサンタさん、帯は短いのが多いのでいつもは見ないけど、白い塩瀬だったので広げてみたら、、、。

まーかわいい。そして長い!というわけで購入いたしました。

 

 

ゴシック調?のリボンが描いてあったり、白い花のにターコイズブルー入ってたり。

最近の帯だと思われます。これはらっきぃでした。

 

 

帯の黄色い花と着物をリンクさせて、衿と帯揚げ帯締めを薄いブルーで帯のターコイズブルーとリンク。

というコーディネイト。

半衿はグレーのインド刺繍。

 

拡大図です。

 

 

塩瀬(しおぜ)とは、塩瀬羽二重の略で、生地が厚い羽二重のことです。

経糸は生糸を密にし、太い緯糸をしめらせて織り込むことで、経糸が浮き上がって細い畝(うね)がたくさん出ます。

帯や半衿、袱紗、羽織などに使われます。

 

織の着物には染の帯、という言葉どおり、紬に塩瀬の帯はベストマッチなのですが、生地が柔らかいのでお太鼓の形がとりづらいので、初心者の方には結びづらいものが多いです。

コツとしては、薄くて固めの芯を入れること。

こちらの帯は薄くて硬めの芯が入っており、とても締めやすかったですよ。

 

 

というわけで、ソフィアの会です。

毎月第二月曜日に、上山田温泉の亀清旅館で開催している、地産地消を目指した小さな異業種交流会です。

この日は休日ということもあり、普段参加できない方にもご参加いただき、にぎやかに開催しました。

 

 

おいしいお菓子&ドリンクに群がる人々(笑)。

 

 

ちくちく教室もあったり。

 

 

お昼は大上海(だいしゃんはい)さんのお弁当。
トンポーローや本格エビチリが入った本格中華弁当でした。

 

3月は11日の開催です。

気になる方はご連絡を~。

 

そして3月10日には、北国街道小諸宿でお人形めぐりファイナルイベントです。

 

 

おめかししてお集りください!

参加申し込みはかふぇどうやのホームページからどうぞ。

着物でお人形さんめぐり - かふぇどうやのホームページです (douya.jp)

 

飛び入りも歓迎します。