えみぃです。
前回のブログから、パソコン仕事の山があったり、成人学校の作品展準備があったり、古民家の集いがあったり。
息つく暇がない日々でございました。
古民家終わったら、疲れがどばーっと出て。
さすがのえみぃもネットを遮断して休んでおりました。
ちょっと復活。
というわけで、またまたえらいさかのぼりますが。
1月21日、上田高砂殿さんで開催した晴れ着の会のコーデを紹介します。
白地にブルーや紫の薔薇、蝶が描かれた振袖。
梨地織りという、梨の皮のように表面がデコボコした織物です。
この日は朝からたくさん着付け予定があり、洋服ミックスコーデでまいりました。
足元は黒のパンプス。
写真は「お髪をばっさり切りましたー」と説明しているところです・笑。
合わせたのは、Rico Styleさんの兵児帯フラワーアラベスク。
通年使える、博多織の兵児帯です。とってもお気に入り。
写真は、青い目の若旦那の着付けをするえみぃ。手が届かん!
晴れ着の会は、56名が集まりました(うち男性5名、お子さん1名)。
ずらーっと並んだ図は、壮観でした!
着付けスタッフ14名で、24名の振袖を着せつけました。
3時間確保していたけど、間に合わず。15分押しとなりました。
おいしいお食事いただいて、ファッションショーあり、若きマジシャンによるトランプショーあり、盆おどりあり、着物マルシェありの盛りだくさんの3時間。
あっという間に過ぎました。
そうそう、今回はなんと!途中でお着換えしました。
早く帰りたいというお客様がいらして、つきそいでお着換え部屋に行き。
お客様が脱いでいる間に着替えました。着付け時間はおよそ5分(笑)。
本当はこの振袖が着たかったのです。
蜀江に牡丹が描かれた、緞子の振袖。
ちゃっかり長じゅばんも着て、紫の絞りの帯揚げに紫の帯締め。
最初に着たバラの振袖コーデも評判よかったけれど、自分はこちらのほうが好きです。
七宝模様の唐織の帯で、羽ばたき結び。
足元パンプスでも違和感ないですね。
というわけで、主催者のえみぃもめちゃくちゃ楽しんだ晴れ着の会でしたー。
来年こそ、100人目指します。