えみぃです。
昨日のかふぇは、午前に着付けレッスンのお客様お二人、午後は次々とお客様が見えてにぎやかでした。
最近、着物に興味持って、着れるようになりたいとレッスンに通ってくださったり、ずいぶん前に訪ねてくださったお客様が、お友達を連れてきてくださったり。
ありがたいですね。
というわけで、こちらは先々週の成人学校のお着物紹介です。
最近お気に入りの群馬のリサイクル屋さんでゲットした龍郷。
お店の定価ではちょっと手が届かないなーと指をくわえていたのですが、半額セールのお知らせが届き。
狂喜乱舞で買いに行きました!やったー。
龍郷好きにはたまらない、アンティークの一枚。
柄行ももちろん好きですが、手触り!
軽くてやわらかくて、とろ~っとなめらか。体に吸い付くような着心地なのです。
久しぶりのマルキ解説。
この大島は、経糸の並びが地糸が2本(青い部分:地色一色の糸)に絣糸が2本(ピンクの糸:地色と白のまだらの糸)なので、一元式の7マルキになります。
ちなみに、地糸1本に絣糸2本が一元9マルキ、大島紬では最高峰と言われていますが、まだ見たことがありません。
レア中のレア!
いつかお目にかかれるかしら。
ちなみに、カタス式の12マルキというものがあり、繊細な描写が魅力なのですが。
えみぃ的にはやはり、一元の力強い絣が好みです。
アンティークの昼夜帯を合わせてみました。
ピンクの秋名バラの羽織を合わせて。
帯揚げはブルーグリーンの水玉(ポリエステルの端切れで制作)、ターコイズブルーの丸くげ。
帯飾りに、オオムラサキの幼虫さんをあしらってみました。
これは500円がちゃの景品です。
通勤途中のインターで見つけて、思わずガチャリました。
が、出てきたのはナミアゲハ。いや、彼女もかわいかったのですが、やっぱりオオムラサキが一番かわいい!
翌週もう一度!と意気込んだのですが、ガチャが撤去されていました。かなしー。
それからイオンやアリオなどで探していたのですが、このガチャにはお目にかかれず。
なんと!AMAZONで4000円で販売されており(やっぱり人気なのねぇ)。
購入を検討していたところ、知り合いの方が「持っているからあげる」と。
めちゃくちゃうれしい!!!
というわけで、しばらく連れ歩いておりました。
と、話がそれましたが、拡大図です。
泥のつぶつぶを感じる糸。ほこりかもしれないけど(笑)。
さて、成人学校が終わってからは、メナードさんでエステしてもらって、晴れ着の会の司会のふーとっくさんと打ち合わせして。
忙しい1日でした。