十字絣の大島紬 | えみぃのイイモノセレクション

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生活必需品から嗜好品まで、自給自足を目指す農婦「えみぃ」のお気に入りグッズを紹介します。
幼少時k代からの夢「猫に囲まれて毎日着物で過ごす」を実践中。お着物どんどん紹介します。

えみぃです。

 

いろいろとバタバタしていて(←いつも)、この一週間はブログもSNSもなかなか投稿できませんでした。

やっと一息~で、のんびりと日曜日の朝を満喫中です。

 

というわけで、こちらは木曜日のお着物。

 

 

お着物生活を始めたころに、シンエイさんのセールでゲットした紬。

てろ~っと柔らかくて、色も好みで、手放さずにたんすに寝かせていて。

久しぶりに着ました。

 

 

こちらは、いわゆる旗印の鹿児島バージョン、機械織りのものと推察します。

 

 

組み紐の袋帯で二重太鼓。

紬ですが、光沢のある大島は袋帯を合わせてもいいと思います。

 

 

アンティークのキラキラが入った半襟、見えないけど茶色+ベージュの市松帯揚げ、グレートサンドピンクの冠組。

龍郷の長羽織を合わせました。

 

拡大図です。

 

 

経糸がちょっと浮いてますね。これがトロトロ手触りの理由でしょうか。
緯糸は泥糸のように見えますが、縦は違うような気が。
そんな織り方すること、あるのかなー。

 

さて木曜ですが、成人学校が終わったあと、着付けのお稽古にいってきました!
の前に、先生と一緒にランチ。

 

 

長野市の「戸隠そば 山喜屋」さんで。
太くて香り高いお蕎麦、おいしゅうございました。
まん丸めがねの方が先生、華華(かか)さんです。

 

実は火曜日にも、自装の授業を受けていて、木曜は2回目。

振袖他装を教えていただきました。

 

 

丁寧な仕事が苦手なえみぃ。

10月の「キツネの嫁入り行列」イベントで華華さんの着付けを見て、丁寧で美しい所作にほれぼれ。

そしてもちろん、着付けも美しくて。弟子入りしたい!とお願いしました。


きちんとした手順で細部まで丁寧に着付けるのは、想像以上に難しかったー。
教えていただいたことを反復して、身に着けたいと思います。

 

本当は自装、他装を5回で教わるみっちりコースをお願いしたかったのですが、単発の薔薇コースで自装、他装を教えていただきました。

 

最後は二人で、帯結びの特訓(笑)。

 

 

とっても楽しくて、お勉強になる時間でした。

華華さん、ありがとうございます。

 

華華さんの着付け教室の情報は、こちらにありますよ!
着付け教室だけでなく、着付けや各種お教室もされています。

長野市のつまみ細工・着付け教室『華華(かか)』