更紗模様の真綿紬 | えみぃのイイモノセレクション

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生活必需品から嗜好品まで、自給自足を目指す農婦「えみぃ」のお気に入りグッズを紹介します。
幼少時k代からの夢「猫に囲まれて毎日着物で過ごす」を実践中。お着物どんどん紹介します。

えみぃです。

 

師走に入りました。
今年も一年、あっという間だったー。忙しかったー。

 

ということで、こちらは木曜日のお着物。

 

 

真綿紬に更紗模様が型染めされた一枚。

帯は無地の箔帯。
こげ茶色の帯揚げとグレー&ピンクの帯締め。

秋名バラの長羽織を着ていきました。

 

 

ブルーとピンクが主張する更紗。めずらしい色合いかも。

皆さんに褒められました。

 

 

「レザーみたい」と言われた箔帯。

無地って便利ですよ。

 

拡大図です。

 

 

縦も横も紬糸っぽい。結城かな?

 

ちなみに帯の拡大図も。

 

 

箔帯は、緯糸に「箔糸」を織り込んだものをさします。

箔糸は、厚さ0.1~0.2mmに削った板状の貝殻の真珠層を和紙などに張り付け、細く切ったものです。

拡大するとよくわかりますね。

箔糸を織り込むことで、鈍く光る帯になります。

 

残すイベントは、ソフィアの会(11日)、古民家の集い@うんのわ(16日、17日)。
悔いのないように、がんばります。