えみぃです。
昨日は古民家の集い、1日目。
朝からたくさんの方がいらして、着方レッスンしたり、お買い物されたり。
ランチも予定より大勢になり(笑)。
楽しい1日でした♪
今回のテーマは「大島紬」ということで、もちろん着て行きました。
1日中忙しくて写真が撮れず、帰宅してからあわてて撮影。
光っちゃってよく見えないけど。
とび柄で番傘が織り出された泥大島、カタス式7マルキです。
経糸が、絣糸1本、地糸2本の繰り返しになっています。
龍の丸帯で、引き抜き太鼓。
この帯は垂れ先とお太鼓柄が反転しているので、引き抜きで結ばないとお太鼓柄がさかさまになってしまいます。
とってもお気に入りだけどダメージもあり、大事に大事に締めている帯。
青いつまみかんざしは、和霞さんの。とってもお気に入り❤。
黒いレースの半衿、白黒市松帯揚げ、白+黒の冠組。
長じゅばんの幅が狭いので、衿があいて「姉さん」みたいな気姿になります。。。
幅出ししてみようかな。
我ながら、カッコイイコーデでした。
拡大図です。
T型の絣。
昨日のランチは、とろろごはんがメインでしたー。
とろろごはんから時計回りで、春菊のナムル、お茶(笑)、玉ねぎのまるごと煮、お味噌汁、リョウコのつけもの、レンコンのきんぴら、カブの酢味噌和え、株の皮と葉の浅漬け、プチトマトのお浸しです。
とろろは根を焼いて皮ごとすりおろし、出汁で伸ばしながらよく摺り、自家製味噌で味付けをしました。
長いもと味噌ってよく合うんです。
皆さんにおいしいと言っていただきました。
あと好評だったのは、春菊のナムル。これ何の葉っぱ?というぐらい苦味を感じないんです。
というか、苦味のあるものはごま油で中和すると、苦味がうまみに感じられるようになる気がします。
師匠は「アクがうまみになる」と言って、アクぬきをせず皮もむかず、丸ごと使うという料理法でした。
「手抜き、まるごと、塩きかせ」が口癖。
今でも師匠のレシピで料理を作っています。
今日は古民家二日目。
ランチはさらに大勢になる予定。
気合入れて作りますー!