イギリスでみりんを作ってます🙂

前回の続き


昨日搾ったみりん。

1日経つと分離して、上層部に透明なみりん。下の方にはおりが溜まってます。

この透明な部分のみを瓶に詰めて、1年以上寝かせると、風味がまろやかに味もキャラメルみたいに😋そのまま飲んでもとっても美味しいです♪

バニラアイスにかけても絶品。



左は去年の10月に搾ったみりん。

右は今年の6月に搾ったもの。

色が濃くなっていきます。

色や味の変化も自分で発酵させているから出来る特権ですね。


これは、昨日撮った写真。搾ったみりん。色は白く濁っています。


さて、みりん粕をミネストローネスープに手づかみ(2回)を投入。何と味がまろやか、味の深みも半端ない。





スープのとろみ付けにみりん粕が良い仕事をするとコメントに書いて頂いたのを思い出し、真似してみました。ステキなアイディアありがとうございます!目がハート


イギリス人の夫も、ティーンエイジャー達も、美味しさに驚いていました。

ちなみに、長女は肉を食べないので我が家のミネストローネは豆入り。今日は2種類の豆を投入。トッピングはグレモラータソース(イタリアのレモンの皮、オリーブオイル、パセリ、レモン汁を混ぜたもの)にペコリーノチーズ。黒胡椒をたっぷり。

パスタの代わりにじゃがいも入り。

パンは夫が焼いたパン🍞


みりん粕がすごい!デザートだけではない。


みりん粕。搾り機を使ったので粕が板状です♪