まだやってたのか | アフリカの海辺から

アフリカの海辺から

西アフリカのトーゴ共和国、東アフリカのザンジバル島、コロナ禍の今は、東京でのあれこれをお伝えします。

一昨日、都立大学の受験生が、駅に向かうのに出くわした。

その途中、民青が受験生を勧誘していた。

テーブルが4、5台出されていて、受験生相手に熱弁をふるう団塊世代もいた。

都立大学の学生は、おとなしそうで真面目な印象がある。普段、スーパーマーケットや飲食店で見かける学生は、たいてい行儀が良い。

受験生もしかり

なるほどね、、、

欧米並みというけど、フランスあたりの高等教育の制度は、日本とはずいぶん異なる。相当勉強しないと進級、卒業できないよ。Fラン大学乱立の日本と違って、人口あたりの大学数も少ないけどね。

こうやって、合格発表前に勧誘するのね。

そもそも、この人たちはまだ活動していたのか。

私の大学時代、周りにこうした活動に関わる学生はほとんどいなかった。

障害児教育専攻だったので、天下国家以前に、実習やボランティアで接する障害児・者で目一杯だった。

一人、生協に関わる同級生がいたものの、欠席しがちで退学した。

もはや親というより、祖母の世代の私は急に昔のことを思い出した。

くわばら、くわばら