トーゴのチョコレート | アフリカの海辺から

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西アフリカのトーゴ共和国、東アフリカのザンジバル島、コロナ禍の今は、東京でのあれこれをお伝えします。

トーゴ土産のチョコレート

カカオ100%と70%の2種類

開けると

以前友人にもらったブルキナファソのチョコレート

比べるとブルキナファソ製の方がきれい。

味は、どちらも素朴な味と舌触りである。正直なところ、日本の量産品の方が美味しいと思う。

糖尿病の食事療法中でも、高カカオのチョコは少量ならOKなので、私はチョコに少々うるさい。

 

さて、カカオ100%のチョコは、食べるとまるで罰ゲームである。

そこで、生クリームと甘味料を加えて練り直す。

湯煎して練るのだが、艶が出たと思ったら、あっという間に分離する。テンパリングの初回は失敗した。

ナッツを入れ、粉砂糖を振りかけたりして、何とか自分の口に合うものにした。

私がトーゴに滞在中、室温だとバターがすぐに柔らかくなるので、焼き菓子作りは楽だった。しかし、チョコレート作りには室温や冷蔵などの管理は難しいかもしれない。

トーゴのショコラティエ、今後に期待しよう。