今年の締め | アフリカの海辺から

アフリカの海辺から

西アフリカのトーゴ共和国、東アフリカのザンジバル島、コロナ禍の今は、東京でのあれこれをお伝えします。

片頭痛の予兆はたまにあるのだが、今回は気になって受診した。

すると、脳動脈瘤が2つ見つかった。

すぐに破裂する大きさではないが、年明けに大学病院で精査することになった。

我ながら落胆し、ぼんやりした毎日を送っている。

ジムにも行かず、語学学習もする気にならない。心から楽しめない、笑えない。

 

帰省後も漠然とした不安に襲われている。

墓参りの際、石段の落ち葉が気になったので、後日掃除に出かけた。

そういえば、お釈迦様の弟子で、掃除をして悟りを開いたのは誰だっけ。

掃除で自分のモヤモヤ、イライラを鎮めようと思ったが、そうはいかない凡人の哀しさ

 

来年は還暦を迎えるのだが、さて、どうなることか。

それでも前を向いて生きていけるだろうか、少々弱気な大晦日である。