こんにちは!
ユキノです
これまでの
ユキノの生い立ちシリーズ
◆第1話・・・良い子な長女。小さな頃の私。(幼少期)
◆第2話・・・転校生だった私。(小学生時代)
前回からかなり間が開いてしまいましたが、
続きをやっと書けました♡
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前回の、
中学生の頃は私の人生の中で1番優等生だった時代。
この頃の私って、
自分のことが好きで、
頑張れば何でもできちゃうし、
自分に対して万能感のようなものも感じていたなぁ・・・
そんな私は、当たり前のように
学区内での公立トップの進学校に合格、
入学しました。
あなたの成績ならココね、
って言われて
へーそうなんだー
と、そのまま志望。
校風とか、どんな学校だとか、
調べた覚えはなく・・・
良い学校でしたけど、
それくらい、自分で何かを考えて選んだわけではなかった、ということです。
今日はその高校生時代を振り返ります。
晴れて高校に入学しました!
校則がなく、制服は一応あるけど私服でもOK
という自由な校風の学校でした。
入学式で、入学生代表の挨拶というのを他の誰かがやっているのを見て
「あ、私じゃなかったんだ」
って思ったのを覚えています・・・
これまでは私が1番の世界だったから、
ここに来て初めて、
(成績という面で)同じくらいのレベルの人達の横並びの世界へ・・・
そして、私より上の人が居るなんて・・・と、軽くショックを受ける。
井の中の蛙、大海を知りました。
なんと自信過剰な、と思いますが、
正直に、当時の感覚としてはそんな感じでしたよ。
そして、「私より上の人がいる」「みんなすごい人ばっかりだ」
「私なんて大したことがなかったんだ」
という新しい価値観や自己イメージが私の中に生まれました。。。
そして周りを見渡すと、みんなハツラツとしていて、元気で、活発で、かっこよく見えて・・・
なんかとても、その素敵な集団に「ついていかなきゃ!」
という感覚に飲み込まれていきました・・・
多分、側から見たら、
私も十分ハツラツとして元気で活発な素敵な女の子だったと思います。
でも、周りと自分を比べて、心の中では劣等感でいっぱい。
ついていかないと・・・イケてないって思われたくない・・・はみごにされる・・・(はみごって、はみだしっこ、みたいな意味。関西弁かな?)
みんなのノリに合わせて、みんなの輪の中にいることで安心感を得る、
という感じで過ごしていました。
高校生の当時はそんな風に自分のことを分析できてはいなかったので、
「毎日みんなとノリ良く楽しく過ごせている学校生活、楽しい!最高!・・・だけど、なんかしんどいな」
そんな感覚で過ごしていましたね。
「なんかしんどい」
顕在化できていない想いや感情って、
この「なんか」っていう形で現れますね。
なんかしんどいし、なんか疲れる。
なんかしっくりこないなー
こんな感覚が根底にずっとあったように思います。
当時の自分に
「その『なんか』の正体を突き詰めてごらん!?自分が何を感じているのかわかって、どうすれば良いかもわかってくるよ!」と
アドバイスしてあげたいです 笑
でも、その瞬間瞬間の楽しさは、本当に楽しい瞬間として感じていたと思います。
青春の思い出いっぱい!
友達と遊んだり、授業サボってお好み焼きを食べに行ったり、お喋りしたり、休み時間や、部活や
カラオケ行ったり、遊んだり・・・
って遊んでばっかりやん!
そうなんです。
私、自分は勉強ではもう周りに敵わない、と思ってしまい
勉強面ではどんどん落ちこぼれていきました。
今思えば、
塾は卒業し先生への恋心はもう無くなってたし、
なんのために勉強する?ってところが抜け落ちていたし、
(みんながそうするし、それが普通だから?)
なんか今思えばどうしてその先のことを考えない?って思うのですが、
3年後どうする?なんてことこれっぽっちも思っていなくて、
(私、高校生、自由、部活好き、以上。ってことくらいしか頭にない。)
うーん。。。ザ自分で考えられない大人になる子。
そんな、チグハグ、パッパラパーな高校生でしたが、
唯一、この時期、私が命をかけて楽しんでいたことがあり、
それが部活でした☆
今、振り返っても、高校時代の部活動をしていた私というのが
過去一番輝いていた私であります。
器械体操の部活紹介を見た瞬間、絶対これやりたい!!!
と、心がトキメキ☆
球技やラケット系の運動神経は全くダメなのですが、
マット運動や跳び箱、鉄棒、水泳、短距離走など
自分の体で勝負する!みたいな競技が得意だった私。
体操も見た瞬間絶対これやりたい!と思いました!
体がやりたいと願ったのかな!
今はもうできませんが・・・
柔軟性と筋力が戻れば今でもバク転やバク宙はできると思います。笑
体操は高校生から始めたにも関わらず、
好きのエネルギーで全集中し、
神戸市の大会で平均台や段違い平行棒で1位とか2位を取ったこともあったり、
県大会にも出場できました!
スポーツって大体そうだと思うんですけど、
特に体操はやっぱり幼い頃からやってる人には敵わないスポーツなんですよ・・・
高校生からじゃ、ちょっともう遅い。
もう追いつけない。
それでも兵庫県の強豪校がたくさんいる県大会に出れたのは
自分でもすごいじゃないか!って、
今でも自分で自分を褒めたくなることの一つ・・・
(まぁ、神戸市に強い学校が無かったってだけなんですけどねw)
本当に、単純に好きだったんです。
何が好きだったのかな〜?と考えてみると、
宙返りしたり、グルグル回ったり・・・
重力に反して宙に飛ぶこと!
綺麗に宙を舞うこともできたし、
その瞬間だけ見れば無重力な世界☆
あらぬ方向にぶっ飛んでいくこともありましたし、
落っこちることもありましたが・・・
それも含めて「重力に逆らい宙を舞い飛ぶ瞬間」
が好きだったなー♡
その、宙を舞い、飛ぶ、無重力なイメージ・・・
それは、今私が大切にして目指している
「思い込みや目に見えない制限や枠から解放され、自由に人生を選択していく」
という世界観に繋がっています。
宙返りをするように、
人生も、自由にくるくる回ったり宙に飛んだりしてもいいんだよ♪って。
器械体操で学んだ大切なことはたくさんあり、
ここに書き出すと止まらなくなり長く長ーくなってしまいそうなので、
またちょこちょこ別記事で書いてみたいと思います!
というわけで、私の高校生活は、部活がほぼ100%!
こんなに没頭できるものと出会えたことは宝物だなぁと思います。
それだけでもう十分♡だとは思うんですが、
全体を見て見ると、
友人たちと楽しく遊んだり充実した学校生活を送っている私、
友人の輪からはみ出ないように、仲間外れにならないようにと気を遣ったり、無理について行こうと頑張る私、
勉強面ではすっかり自信をなくし、落ちこぼれまっしぐらで、劣等感を抱き、自己否定してしまう私、
でも本当はできる私で在りたい、頑張りたい、と葛藤を抱える私、
部活では活き活き!自然体で自由に飛び跳ねる私、
など様々な私が存在して、その間を行ったり来たり・・・
そんな感じで、様々な自分を感じ、
その間で揺れ動くような・・・
そんな高校時代でした。
ま、でも思春期って大体こんな感じですかね☆
迷いながら、戸惑いながら、
感じたり感じなかったり、
頑張ったり凹んだりしながら
大人になっていく☆
そういう意味では順調な高校時代だったのかもですね♬︎
でもそれは、今だからそう思えること・・・
高校時代に自分に植え付けた、
私は落ちこぼれで、大したことがない、もしろダメな方、という劣等感は、この先の人生でもチクチクと自分自身を攻撃して来るようになるのでした。
大学時代へ続く・・・
どの私も私。
それを積み上げた全体も私。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♡
続きもお楽しみに♡
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プロフィール
沖縄移住して12年。
「思いのままに、自分らしく生きる」
ココロエステティシャンの
ユキノです。
自分にとっての幸せと豊かさを
もっと感じられる人生を送るために・・・
心の体質改善で本来の自分に目覚め、
人生を再創造するココロエステ・プログラムを提供しています。
私の世界観
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