チョークアートって言う、アート(芸術)があります。
黒板ボードに油性のチョークで絵を描く、デザイン絵画です。
水彩画でもなく、油絵でもなく、実にいい味わいのものです。
ブライダルのウェルカムボードにするカップルさんもたくさんいます。

披露宴で司会をさせて頂いた時のカップルさん、今でも年賀状のやり取りをさせて頂いています
その花嫁さんが、
現在、(JCA)日本チョークアート協会の理事を経て、
現在は、同協会の顧問となり、チョークアートの先生として、普及推進に寄与しています。
その先生が、千葉市内のカルチャーセンターで教えていらっしゃる
しかも体験教室もあるという事で、体験授業に行ってきました!
場所は、京葉線 蘇我駅下車、大きなショッピングモールのアリオ蘇我にあるセブンカルチャークラブでした。

先生と私は、なんと32年ぶりの再会と言うわけです。
可愛らしさも当時のままの素敵な先生でした。
私は、披露宴司会の進行表をすべて保存しています。このカップルさんの時の進行表のコピーを、差し上げました。
家宝にします!とまでおっしゃって頂きました。
二人にとっての人生スタートのイベントの進行内容が記載されているものでもありますから、確かに貴重ですよね。
では、ここからは、チョークアート体験のレポートです。
体験コースは、オレンジ(果物)を描きます。はがき大の黒板に油性のチョーク(クレパス)で描き、自分の指で擦(さす)りながら、光の反射を表現したり、グラデーションを表現したり、1枚の絵画を完成させます。
先ずは、お手本を見てイメージします。

美しい!オレンジと葉っぱと、そして、絵だけではなく、左上には、カルフォルニア原産のバレンシアオレンジをイメージしながら、
Orange!
っていうのを書くのだな。。
チョークですが、油性のチョーク(クレパス)です。
こんな本格的なクレパスセットをお借りしました。

では、チャンレジスタートです。輪郭線を書いた後、左下の葉っぱからスタートしました。明るい色から塗り始めます。白→黄色→薄い緑→濃い緑と言う感じです。

そして、色の境目を指の腹を使って色を混ぜこみ、自然な色合いに仕上げていきます。
次にメインのオレンジの実!に着手!

果たして、本当にきれいに出来上がるのだろうか、不安も手伝いながら、チャレンジ中・・・!
ここまでできあがりました。

ん?だんだん整ってきた様子です。
一通り塗り終えました。そして、輪郭を調整します。

黒の色鉛筆を使って輪郭を強調していきます。
そしてオレンジと葉っぱは完成です。そしていよいよ、左上の、「Orange!」の記載です。
バレンシアオレンジには届かない感じなので、ちょっとアレンジしていました。
情熱のパッションオレンジ!ではなく、爽やかに表現してみました・・・。

完成品はこちら

体験制作にしては、まあまあではないでしょうか。。
そして、32年ぶりの先生との再会、記念に1枚

種部先生、これからも仲良くしてくださいませ。
ご指導有難うございました。
チョークアートのご案内(種部先生のHP)