【MC恋塚の昭和食堂探索シリーズ】
昨年12月の事、
千葉県、市原市、中華菜館 喜楽 でランチをしました。
市原市役所近く、大通りの市役所通りに面した、3階建てビルディングです、
駐車場は1階に3台分、そしてお店の裏手に第二駐車場も完備しているようです。
エントランスは赤く塗られた階段、ペンキが剥がれているのも庶民的でいいです。
お店の入り口のショーウィンドウには写真付きのメニューがディスプレーされています。
華やかです。
入店します。
中華料理屋さんというより、昭和の匂い漂う洋食レストラン!
と言うのが第一印象です。
益々、雰囲気は中華飯店ではなく、洋食レストランです。このクリスマスツリーを見ながら何を食べようか、メニューを開いてみます。
全て写真付きで案内されています。
ファミレスのようです。
一品料理についてはSサイズ、Mサイズ、Lサイズと量を指定できるシステムのようです。
マーボー豆腐に至っては「麻婆豆富」と言う字を当てています。お店によっては豆腐の「腐」(くさる)と言う字を使わないこだわりってありますからね。
全料理写真付きサービス!なんとライスまで写真付きっていうのもいいですねえ。
これはS,M,Lではなく、大・小のようです。。
さあ、何を食べようか。目に留まったのは、これです。
みそラーメンはなく、九州そばがラインナップされています。
とんこつラーメンかな?とこれと、そしてギョーザをオーダーしました。
それでは店内をリサーチします。
まず、クリスマスツリーですが近づいてみると、水槽には「メダカの学校」と書かれていました。
手前にはマンガライブラリ。レジ台には忘れ物が掲示されていました。忘れ物ごとに袋に入れられ、拾得日と、テーブル番号が書かれていました。厳密な管理です。
マンガは、と言うと、ゴルゴ13など、ちょっとイカツい感じ系でしたね。
年季が入っています。
一方で、テーブルは4人掛けの四角いテーブル、中華っぽく丸テーブル、そしてこんなのもありました。
大人と子供のセットのテーブル?
テーブル調味料はこんな感じです。醤油だけは、容器に移さずにキッコーマン!さすが千葉県です。キッコーマン愛です。
また、メニューを手に、パラパラと。
料理にはファミリーコースもあれば、3階には貸し切りにできるバンケットルームもあるようです、しかも、マイクロバスの用意もあるという、夢のような、喜楽ワールドです。
着丼です。
九州そば
博多とんこつ(長浜ラーメン)とは違うようです。野菜もお肉もいっぱいと言うことで、とんこつラーメンと言うより、長崎ちゃんぽんアレンジのような感じです。
美味しい。と、ちゃんぽん風味だなあと納得してると、メニューにあったこれをおもいだしました。
九州ラーメンのほかに、ちゃんぽんもあるじゃないか。ちゃんぽんには卵黄が乗る?
謎が深まります。一歩先行く料理と言うか、アドバンテージ・キュイジーヌと名付けたいぐらいです。
餃子が来ました。
ギョーザ
今日も、酢と胡椒で頂きます。お腹いっぱいになりました。また、テーブルの横に目をやると、
フリーWiFiも完備しているようで、ITホスピタリティにも長けているお店です。
WIFIのパスワードがいい。
明らかにお店のオーナーのお誕生日?面白いです。
こんな1枚です。
このお店ご自慢のものなのだろうか?
また、メニューを開きます。
杏仁豆富のコメントがいいです。「これだけは是非食べてね」こう言われたら、食べるしかないですね。追加注文しました。
言うまでもありませんが、この写真のゴマ団子、千葉県と言うことで?隠れミッキーか?
千葉県愛を感じます。
杏仁豆富がきました。
杏仁豆富
見た目、豆腐だ。以下はアップです。ツルツル感がないです。食べてみると
これが面白いです。
寒天が入っていないのかな。美味しかったです!
町中華ではなく、チャイニーズレストラン、中華菜館 喜楽。
ロゴもまた格好いいです。