千葉県 市原市 姉崎 大来食堂 | MC恋塚のブログ

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ブライダル司会者、恋塚です。

【MC恋塚の昭和食堂探索シリーズ】

 

千葉県、京葉工業地帯からたくさんの税金が、わんさか入る市原市、住んでいる人は穏やかな皆さんです。

 

姉崎にある大来(だいらい)食堂に行ってきました。大通り(国道16号)から1本入った静かな場所です。

食堂であり、中華屋であり、和食屋でもあります。この感じいいですねえ

店頭には食品サンプルが。。。

値段が書かれていませんが、こんな立て看板が近くにありました。

中華と和食でバランスよく並べてあります。

店の看板も、のれんも徹底して、中華和食 と記載されています。和食メインではなく、中華がメインなのかな?

 

早速入ってみます。

奥には、漫画本のライブラリーもあるようです。

 

そして、お店の奥、こんな感じです。

昭和の下町食堂のようです。

ザ・姉崎食堂!という感じです。夏シーズンだというのにストーブがあったり。

お店の女将さんとっても感じがいいです。

写真中央の白い物体は空気清浄機か?

その上あたりにある青とピンクのセロテープ台、その右のクリーム色のふにゃふにゃですが、

 

業務用サイズのマヨネーズのようです。

配膳前に女将が料理のお皿のキャベツの上に上品にマヨネーズを乗せてくれるということなのでしょうか。

 

 

卓上のメニューを手に取ります。

ラーメンは550円!

そして、定食の部はこんな感じです↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓千葉の房総の食堂です。今日はアジフライ定食にしましょう。

注文を済ませ料理を待ちます。

 

ところで、一品料理のメニューを見るとすごいです。

餃子400円、目玉焼き350円なのに、月見とろろ700円、揚げ出し豆腐700円!

一体どんなものが出てくるのでしょうか。頼んだ人しかそれを知る事が出来ないシステム、いわゆる

チラ見せ方式です。やってくれますねえ。

 

10分も待たずに、アジフライがやってきました!

アジフライ定食 900円

 

 

立派な手作りアジフライです。しかも2尾です。女将は店のカウンタに戻ると即これを持ってきました!

 

ドドン!!!

女将がお皿の端に上品にマヨマヨ盛り付けるのかと思いきや、

業務用マヨネーズのIt's FREE!(使い放題!)マヨラーの私は、早速マヨタイムです。

マヨ星人降臨です。そして、キャベツにもいっぱい使わせてもらいました。

このマヨですが、ほかのテーブルと使いまわし方式のようです。

丁度は、隣のテーブルに作業服を着た若者のお客さん達がいて、そこに料理がやって来ました。

私は使い終えたビックサイズのマヨボトルを若者のテーブルに「どうぞ使ってください」と置きました。

 

なんとその若者は、私が店員だと思ったのか、「水お替りちょうだい」と言われました。

こういう時どうすればいいでしょう?自分は店員ではないことをアピールしなければなりません。

「女将さーん!こちら、お水欲しいそうです!!!!!!」と女将を呼びました。

若者は焦ってましたねえ。

 

お味噌汁もボリュームがありました。

キャベツにモヤシ、油揚げも刻んでありました。

 

肉厚のアジフライをマヨつけ放題で頂きます。

 

そして、このお店の名物、鶏のから揚げを追加で注文しました。価格は5個で850円、1個1個が大きいのです。

5個は食べ切れないだろうという事で、2個から個数注文ができます。2個にしました。

 

来ました!

鶏のから揚げ 2個

どのぐらい大きいのかですが、こんな感じです。

500円玉で4個分はあります。500円玉の直径が26mmですから104mm→10cm

これはもう1個で充分かもしれません。そして、コロコロと太った唐揚げです。

 

しっかり食べて、満腹状態、おなかも顔もニコニコになりました。

会計を済ませ、お店を後にします。

大証宴会承ります!と言う事で、大来食堂というより、大来会館とでも言う規模です。しかもなんと、Security Systemも動作中です。

 

店の名前がいいですね。大来(だいらい)食堂!

私の頭の中にはすぐに大日如来(だいにちにょらい)が思い浮びました。

きっと、全然関係なのでしょうが、私にとっては、ありがたいありがたい食堂でした!