*自分の読書帖代わりのつもりですので、好き勝手つれづれ書くつもりです。絵とかもちょこちょこつけるつもり。
ネコソギロジカル(中) 種なる橙/西尾維新 講談社NOVELS
てか、読書日記系ブログを読むと、もっと気楽に書いていい事に気づいたので、
これから何行かの気軽いのを書こうと思いました。
ということでネコソギロジカルね。
内容が無いよう。
はい。正直そのままです。
なんか文章の4割が会話残り6割がいーちゃんの戯言(ざれごと)、むしろ戯言(たわごと)で進んじゃっていますけれど。
改行多すぎ、ポエム多すぎ。いーちゃんのマスターベーション過去語りはうんざりだ!核心はいつだって言わないし!!
なんかこれ…物語進みました?私 上巻から話が進んだと思えないんですけれど…。
まぁ、いーちゃんの親友の正体が分かったのでまぁ……すすんだのかなー。うん。
うん。なんか読んで「なんなんだよ!」って思いました。
そもそも、この戯言シリーズ自体。ジャケ買いがきっかけで、可愛いイラストとポップなノリ、
軽いミステリの濃すぎないライトノヴェル感が好きで読み始めたのですが、
なんだこのサイコロジカル以降の異常なオタクくささ!!!
なんか最初はそんなでもなかったのに、最近はただの軽くメンタルなカンジのキャラ小説になってる気が…
てかもう話には期待してないです。
私はただ、友がいーちゃんの妹なのかどうなのかさえ確認できればそれでいい!!
(勝手な妄想なので気になる方だけ反転してください)
………どうかなぁ、そうかなぁと思うんだけどな~。深読みしすぎかな~。
……はい。とりあえず次回の最終巻を期待しています。
すごく今更な感想…
Shall We Dance?
のハリウッド版をみました。5月に。
なんで今更感想!!?と思った方。
気分です。
基本は忠実にオリヂナルでしたが、演出がいちいち派手で、流石ハリウッドです。
個人的には陰湿(いい意味で)でほのぼのとした原版がやはり一番すきです。
語らないからこその語りってかね。
やっぱりハリウッド版 なんでもかんでも台詞にしすぎだなぁと思った。
画面から伝わるから大丈夫だよ!と思っても基本的に
すべて台詞に、そしてモノローグにしてしまっている。
でもあの奥さんが探偵さんに云うシーンなんかはちょっと良いなぁと思った。
やさしいいい台詞だと思った。
でも、ここなんで削ったのかなぁと思うシーンも多々。
特にあのダンスコンテストで転んだのを助けてくれなかったパートナーへの不満と、
その時の自分の傲慢さへの後悔とかあのシーンを削ってしまったため、
ヒロインのジェネロペ(役名忘れた)がお綺麗な偶像化された生き物になってしまいましたよね?
なんで、ギアに救われたかとかがなんとなく伝わってこなかった。
てか本当に演出が派手!ものすごく派手!!
だからダンスシーンがすごく綺麗!!かっこいい!!!
流石「CICAGO」のスタッフだなぁとおもった。
そしてやっぱり感情表現が稚拙でああ、やっぱり「CICAGO」のスタッフだなぁ…とおもった。
だって最後のあの奥さんとのダンスシーンはやりすぎだ。恥ずかしい…。
あと恥ずかしいといえばあのタンゴのシーンね。
あの先生との擬似ラブシーン(いっそセックスシーンだね)こっちがドキドキするくらいだった。
でも本当に派手であけすけな感じもあったけど、最大限の原版への敬意と愛情を感じて、
見ていてとても気持ちよかった。すごくいい映画だと思いました。
でも私はやっぱり原版が好き!!ダイスキ!!
…あと仕方無いっちゃなかったんだろうけど、エンディングソングがジェネロペだったのにはがっかり……。
やっぱり「Shall we dance?」か「Last Dance for me」で締めて欲しかった。
すきなんだよー。「ラストダンスは私に」!!
占いの結果。
カバラ数秘術ってやつでやってみました。
カバラ誕生数(自分の本当の性格と現世での使命を解読する)
◆あなたの誕生日
1984年 11月 18日生まれ 20歳
◆あなたの誕生数
6 (平和と美を招く愛の使者)
◆長所
温和、家庭的愛情、誠実、親切、献身、持久力、外柔内剛、美的センス
◆短所
強情、頑固、怠惰、わがまま、独占欲、嫉妬、好色、感覚的、ぜいたく
◆備考
親切でやさしく、寛大な性格だ。
--------------------------------------------------------------------------------
カバラ姓名数(他人に与える印象を知り隠れた才能を発掘する)
◆あなたの姓名数
9
◆あなたの印象
よくわからない人物。他人を感化する才能がある。教師や牧師等に向く。
--------------------------------------------------------------------------------
あなたの2つの願望
◆外面的願望(子音数 7)
価値のあるものを創造したい、精神的愛を広めたい
◆内面的願望(母音数 11)
理想を実現したい、能力を限りなく発揮したい
--------------------------------------------------------------------------------
簡易性格判断
◆名前の最初の子音
M(努力家。温和で上品。親しみやすい)
◆名前の最初の母音
I(鋭い知性の持ち主。デリケートな感性を持つ)
--------------------------------------------------------------------------------
性格や能力の傾向
◆右脳型(直観的)か左脳型(論理的)か
4 : 8 -- 左脳型
◆行動型か思索型か
7 : 5 -- やや行動型
◆熱中型か分散型か
9 : 3 -- かなりの熱中型
あたってるようなあってもいないような…。
どうもLOVEみたい2005
どうでもいいけど前のタイトル「2,005」とかになっててなんじゃそりゃだ。
それで、あれです。バイト先往ってきました。
レジに居たよー。レジにー。
さーて落ち着け自分。
とりあえず今日は、顔見に来ただけだからー。
あー、でも一言 二言ねー。話してくかー。
とか思いながら、とりあえず別マを立ち読み。
やっぱり「高校デビュー」と「かの人や月」は面白いかったー。
あと最近別マ バンバン ドラマCD出すなー!
今度は「ファイブ」かー!
てか最近はあれか、とりあえずテニス声優を出せばいいわけか!
とか思って読了。
さて、どうしよう…。買うもの……。
別マは特別 買わなくていいし、ヤングユーもとりあえずハチクロ読んだからいいし、
新刊で欲しいのないし… ネコソギラジカル(中)は今売切れだしー。
と小説コーナーをうろちょろ。そこに目に飛び込んできたのは…
少年たちの密室 古処誠二
(…俺を買っておけよ / と語りかける単行本)
……冷静に考えると、なんでやねんなセレクションなわけですが。
…いや、いいんだ古処さんすきだし。うん。
ともかく、それを持ってレジへ。
「おっすー」
「あれ、何で居るの?」
(頭の中に現れる三択)
別にあんたには関係ないでしょ
→いや、特別用事はないんだけど…(ピコン)
S君の顔を見にv
「……いや別マを立ち読みに」
「買いなよ」
「いやー、読んだからいいやー」
「ははは(会計中)」
「じゃーお疲れ様ー」
「うんー」
……自分痛てー
ということでこれってなんだかちょっと恋みたい。
………とりあえず少年たちの密室読んでます。
LOVE(かもしんない)2,005
えー そもそもこの項目は、乙女ゲーの感想でも書こうかなー、なんて思って作った項目で、
ぶふー。こんな自分 痛キモーイ★
と自分を自嘲する意味を込めて作ったのですが…
まさか、リアル 恋愛ネタを書くことになるとは ゆめゆめ思っておりませんでした!!!
…いえね、金曜のことなんですけれど、
いつも通りバイトで 暇な時間ダラダラ 隣のレジの男の子とおしゃべりしてた訳ですよ。
そんな時、
あぁ。 この人と喋ってるといいなぁ。
明日も この人バイト入ってるといいのに……
(蛇足ですが私は木曜から日曜まで四連勤でした)
そこで ん? と思ったのです。
なんか私、この人と一緒に居たいなぁとか思ってないか?
…
……
………
…………あれ、これって恋じゃない?
み た い な!?
その瞬間、私は頭が爆発した音を聞いたね!
(赤い実はじけた とかじゃねぇんだ!)
んで、もうその瞬間から心臓バックバクだよ。
口では普通に「やっぱ、コンソメあると違うよねー」とか「学食来いよーまずいからー」とか話してても、
心の中は暴れん坊だよ。
だってさ だってさ、
小中ともに男子とは色気なく遊び倒してたし、高校は女子高だし、男の子と話せないわけじゃないけど、
恋愛入ってきちゃうと一気に 立ち・O・JOE! な訳ですよ!!
だって恋心自覚したの 小学五年 以来だもん!!!
しかも、その人とは精精 休憩一緒だったら話したり、レジ一緒だったら喋ったり、
棚整理してたら後ろからどついたり、銀行までの短い間の帰り道で話したり、それくらいの仲なんですよ!
携番、メルアド両方知らないし!!
あわわわ、どうしよう!とか思ってるうちにバイトが終わり帰り路。
(あーあ、結局なんも出来やしないんだよね…。
大体話す機会ないしさー、帰りにどっか寄ってがっつり話すとかならまだしも……)
とトボトボ歩いてると、前の方からこんな会話が、
「あれ、S君 いつもと帰り路違くない?」
「ああ うん、ちょっとY野家 寄って食べてこうかなと思って…」
メルヘーン ゲーーーーーーーット!!!!
私、神様に見捨てられてると思ったけど、ロマンスの神様はついてるかもしれないと真剣に思った。
(もしついてたら、今頃 お前 モテモテの筈だから!)
ということで、偶然を装いY野屋についていく。
「あれ、カズラ(偽名)さんどうしたの?」
「いっやー、後ろから二人の話聞いてたら、Y野屋いいなぁと思っちゃってついて来ちゃった。一緒 食べていい?」
はい。胡散臭さ絶好調です。自分。
つーかそこで、今まで同じ学校だという事は知っているけれど、何学部かとか、出身地どこかとかを知らない事に気づく。
超 今 更 。
改めてプロフィール調査していく途中で、
「てか、私 S君学校で見かけたことないんだけど…」
「ああそうかも。そもそも俺 大学中退してからの再編入生だし」
……What?
「え?あれ、同学年だって話だったよね?」
「うん、3年。3年」
「ん?ん?タメだよね???」
「………」
「だ、黙るなー!!」
「…へへへ」
「(何その意味深な笑い)…1984年生まれ?」
「あ、カズラ(偽名)さんて84年生まれなんだ。ふーん…」
「S君は?」
「………」
「(また黙った…) じゃあ、干支は?干支」
「それ云うとばれちゃうじゃん」
「いや、一回り上とか下とかもありえんじゃん」
「いやいやいや…そんなに違わねぇから!!」
んですったもんだの末、3つ上だった事が発覚。
…………うちの兄より年上だ。
私、バイト一緒で半年間、タメだと思い込んでて君付け&タメ口でしたよ…。
その後、あーごめんねー敬語のがいいですか?いやいーよ、それより俺云わなきゃタメに見える?いや全然。とか
そういう実にも種にもならなそうな会話をしてる内に大盛り豚丼を平らげるS君。
「すいませーん。お勘定」
「え~!(おいおいS~!)お勘定はいいけど、私食べ終わるまで一緒に居てくれない?淋しいからさー」
「うん。いいよ」
………やばい。キュンときた。
やばーい。これは本気で恋かもしれねー。
いや、もうなんなら家まで送ってってくれてもいいよ?俺 明日朝からだから家 早く帰りたいからやだ。あーきついねー 私 明日夜から。
じゃあ、明日会うかもね。うん会えるといいね。じゃーねーおやすみー。
という遣り取りをした後、帰る。
帰り超ニヤニヤしてた……。やばい。
でもまだこりゃ恋じゃないかも、恋じゃないよ。と次の日。バイトに行きました。
S君レジに居ました。
見つけた途端、ドッキーーン!でした。
やばい やばい やばい。
とか思いながら、挨拶回ってグルグル文具コーナを整理しながら回転する頭。
(いやいやいや、たかだかちょっと姿見てキュンとしただけで恋と決め付けるのにはまだ早い。
でも、これが恋にしろ恋じゃないにしろメルアド知ってて損はないわな。うんうん。
よし、…でもメルアドってどうすれば自然に交換できるんだ?
あ、とりあえずもっと仲良くなろう。あー、うんあれだまたY野屋行けばいいんだ
『女 一人で Y牛 行くのって厳しいからまた今度一緒に付き合ってよー』とか云ってさ、
そうすりゃ一応 社交辞令で『いーよー』とか云うだろ。そこにつけこんで…)
とか考えてると、S君が帰りのあいさつ回りにこっちに向かってくる。
目が合った瞬間ちょっと照れ笑いのS君にまたキュン。
(あわわわわわ!キュンじゃねーよ!!自分!!!まだこれ恋だかどうかも分かんないんだぞ!
ともかく 行け!カズラ(偽名)!!!
『よー、S君今上がりー?いいなー。
あ、ねー、また今度Y牛付き合ってよ!女 一人で行くのって厳しいからさー』
だ!!いけ!!云え!!!!)
「おつかれさんでーす。上がりー?いいなー」
「おつかれさーん。へへ、いいでしょ?じゃーねー」
「うん、じゃーねー」
…
……
………じゃーねー じゃねーよ 自分!!!
ヘタレ!ヘタレ!!カズラ(偽名)のこのチキンガール!!!!
結果:進展なし。
……という事で、なんかまだちょっとまだ分からんのですが、ちょっと片思いしかけの私です。
恋なのかな…。まだ恋じゃないのかな。つーか、恋って何?美味しいもの???
あーともかく、この想いを確認すべく、今日も私 バイト先に行って、ちょっとS君の顔見てこようと思います。
これでときめいたら確信的!
……あれ、これってもしかしてストーカーって言わない?
(*この日記は、恋じゃなかった場合 予告なく消します。恥ずかしいので)
電車男 VS 痴漢男
★痴漢男 / 双葉社
そもそも、小説に分類されるのかが結構微妙な2ちゃんねる チュルーラヴストーリーなわけですが、
私、電車男の方は話題になってたんで、途中から読んでたりしたわけ(まぁまとめスレ専門でしたが)で、
もちろん 本になった時なんかビックリしちゃったわけで思わず買っちゃったわけですが、
今回の「痴漢男」 ロゴ、 オビ、 表紙、 すべてに至って、
「電車男」の二番煎じ振りを遺憾なく発揮しているのを新刊コーナーでみつけ、
あまりの胡散臭さに思わず買ってしまいました…。好奇心はニャンコも殺しちゃいます。
あらすじとしては、
夜、女の子の後ろを歩いていたら痴漢に間違えられてしまった!
なんで、なんでと思っていたら、どうやらその女の子、以前からストーカーの被害に遭っていたらしい…
調子に乗って話してるうちに、自分もそのストーカー撃退対策に加わることに!?
ストーカーに悩むカンチ、姉御肌のカンサイ、ちょっと不思議系ロリの3人の女の子に囲まれて、
オタクで、女に慣れてない俺どうしたらいいの!?
………まぁ、ここは男の見せ所…うまくすればラブに発展しちゃうかも!
みたいなかんじ。
えー、正直あんまり面白くなかった…。
というかですね、少女マンガ、恋愛映画、ドラマだいすき!特にラブコメがすき!
という私は例に漏れず「電車男」も割と好きだったりするんですよ。
もちろん、「電車男の時刻表 」とかの検証サイトもじっくり読んだ上でのことですよ~。
本当のことなら、ドラマや映画みたいで素敵だし、譬え嘘でも素敵な嘘なら騙されときましょうや。
のスタンスで、「電車男」は楽しませて頂きました。
でもなんで楽しめたか、と云えばやっぱり電車男がいい人だったからなんですよねー。
なんか純朴つーか朴訥つーかみたいな感じで、読んでいて頑張れ!って気持ちになったんですが、
どーもこの痴漢男は私の中で応援できなかった…。
いや、男ってこんなモンなんだよ!とか云われちゃったらどうしようもないんですが、
優柔不断で、割と女の子の中「こっちが好きか」「あっちが好きか」みたいな感じがあったりして、
どーーも…応援したくない……。
しかも女の子とあんまり話したこと無い、というわりに結構サバけてる。
なんか、絶妙に性格があんまり良くなさそうな雰囲気を感じます。でもヘタレ。
うん。女の子の方もどうなんだー。と思う。
あんまり女の子のほうも、頑張れ!とか、ああ、この子いい子だなぁ、とかそういうのも、無かった。
いや、カンサイちゃんはなんだかんだでいいこだなぁと思いますが、思うんだけど…うーん。
どの子と恋愛モードはいるのかはとりあえず内緒ですが、君、そいつで本当にいいのか!?
と。小一時間…
あと、ちょっとH描写入ったのはいやだったな。個人的に…
あと、端折り方が下手です。
電車男みたいに最初にスレまとめてる人がいた訳じゃないから、仕方ないのかも知れないけど
(でも電車男のばあい、それも疑惑の対象の一つなんだよね)
ええ!そこの事情って飛ばされちゃうの!?なんかないのその辺!とか思うわけです。
てか電車男の場合はやっぱ、2ちゃんのやりとりが何よりのポイントだと思うんですよ。
どんな出来のいい(?)恋愛実話録を読むより、素敵なフィクションを読んだほうが余程マシなわけですよ。
でも、なんで電車男がうけたかっていえば、あの板住人がみんなで、
「がんばれー!」って気持ちになってた、あれがキモだと思うんです。
譬えあのエルメスとの恋愛が嘘だとしても、その恋愛に対してみんな応援したり、アドバイスしたり、
その一心同体さ?のような。あったかい気持ちになれた。という事が大事だと思うんですよ。
すいません、コンタクトおとしちゃったんです。という一言で、みんなその人のコンタクト探してあげたりとか、
あるいは前回の日韓共催WCの妙な連帯感。あれだよ。なんか人類みな兄弟的なそんなノリ!
だからなんでそこをへたくそに端折っちゃうんだよ!!双葉社!(笑)
ぶっちゃけ恋愛の部分がどうとかじゃないんだよ!
みんなが一人のために応援してるってその図がいいんでしょうが!
そんなの、「妹よ」(全12話)を6時間テープに無理やり収める為に、
和久井映見と、岸谷五朗のシーンを悉く削り、
唐沢と和久井のシーンだけのドラマを編集したうちの母親みたいなもんだよ!!
(譬えが身内ネタ過ぎる上に分かりづらい)
と私は思ったわけです。
ということで、私はあんまり「痴漢男」好きになりませんでした。
<蛇足>
あと「電車男」の映画見てきたわけですが、うーん面白くないわけではなかったけど、なんか微妙だったかな?
でもやっぱり、エルメスとの恋愛が主、というよりはパソコン依存の体面恐怖症気味だったオタク青年が、
恋をすることで変わっていく事を描きたかったっていうのが伝わってきて好感!
・瑛太のだっこしてるウサギがかわいい。
・てかフード深かむりでヒッキーな瑛太がかわいい。
・ていうか瑛太がかわいい。
・なんかSHOW劇クリップ みたい仕掛けの処理とかしてこれどうなんだ…。と思った。
・不特定多数のカキコミがウリの筈だが、書き込んでいるのは8人だ。
・…映画としてやりにくいのは分かるが8人は少なすぎだ。
・エルメスの家、想像以上に大きい。
・電車男がかわいい。
・エピソードが増えてる。パソコン依存への警告?
・アキバの真ん中でキスは無い。
・AAをCGで表現してどうする。
・なんかしずかパパがのび太君に対するコメント
「彼は人の幸せを喜び、人の悲しみに泣ける男だ」という言葉を思い出す。意味はない。
・最後の電車のシーンは必要だったのか。
・ていうか私には最後までエルメスから電車男への愛が感じ取れなかった。
個人的にエルメスはコニタンが良かったんだ……
(*コニタン=小西真奈美)
ネット復帰……
なんか、本当に急にぶっつりパソコさんがおかしくなり、NEWパソコで戻ってきました。
旧パソコさんは直り(リカバリ)次第 おばさんへ里子行きです。
さようなら。パソコさん…。元気でねパソコさん………。
今のパソコン ウィルスバスター ウィルスバスター しつこいよ!
わかったよ!アップロードすっからちょっとまってなさい!!
ものすっごく生真面目で几帳面で口うるさい相棒が出来たようです。
ともかく復帰しました~。
でも5月はなんだかんだ忙しくてそんな本を読んでないです…。凹
・痴漢男
・それでも警官は微笑う
・グラスホッパー
・骨音 IWGP3
・スローグッドバイ
・一番初めにあった海
くらいです。
しかもスローグッドバイに至っては再読だよ!
てか高校の時読んで、「これ文庫になったら絶対買おう!」と思っていたものなので、
早速買って読みました~。
やっぱいいなぁ、この石田さんの体温を感じない文章!!(ほめてます)
読書記録はあとでつけます!
あと映画も見ました。
・ローレライ
・Shall We Dance?
・電車男
・交渉人 真下正義
てかこれから文学作品映画化ラッシュで嬉しい悲鳴上がりまくりです。
見たいのだけでも
・4日間の奇跡
・戦国自衛隊1549
・ウブメの夏(変換すんの面倒なので…)
・亡国のイージス
・FLY,DADDY,FLY
・陽気なギャングが地球を回す(予)
・逆境ナイン
…まぁ逆境ナインが異質ですが
それはそれこれはこれ
普通の人より地球一回転分早い感覚
昨日4月21日を半分が過ぎるまで、4月22日と思って行動してました。カズラです。
つーか、一昨日のバイトの日報堂々と日付け4月20日と書いた記憶があります。
そして昨日、授業の出席カードに4月22日と書いて出しました。
普通の人より地球一回転分早い感覚で人生を2日程過ごしました。
きっとこの感覚のまま80年生きたら寿命が一日縮まっていたに違いないと、
お前何考えてんだよ。頭チューリップオープンリーチですか?というコトを考えていました。
ところでリーチって言葉は英語ですか?中国語ですか?
てか、日明恩さんの「それでも、警官は微笑む」が置いてません。
…やっぱりバイト先で買わなきゃダメかー……。
こないだ上司の人から
「なんかカズラ(偽名)さんはすごい勢いで店に給料を還元してるよね」
と云われ、
「まったくですね」
という会話をしたばかりです。
もういいよ、給料の半額分現物でくれよ。
それでもいいよ。私はもう。
侍
えー。私よく舌が回るようでいて、実はカミカミウーマンなわけですが、
今日も今日とてバイト先で、レジ打ちの時に、
「こちら1500円のお返しに…」
(あ、そうだこういう時「~になります」って使っちゃダメなんだっけ。←バイト先の方針)
「…ございます。」
とか云ってしまい、
「こちら1500円のお返しにございます」ってお前どこの侍だよ!!
と思わずセルフ突っ込みです。
うん。なんか正しい敬語を使おうと思うたび変な日本語が飛び出しちゃうんだ。
前も
「カズラさん(偽名)もう給料貰ったー?」(バイト先は未だにアナクロに給料手渡し)
とか訊かれた時、
「はい。も…(らいましたとかじゃだめだ。えーっと…敬語敬語……)」
「はい。頂戴しました。」
……だからお前はどこに所属する隠密なのかと。
あー。だめだ。日本語の勉強しなきゃ。
とっても不幸な幸運 畠中恵 / 双葉社
…はい!ということで初めての読書ログです!
折角 本・書評のところに指定してたのに、今までくだらねぇ日記しか書いてなかったので、
一体なんの目的のブログだよ!みたいなね!!

*とっても不幸な幸運 畠中恵 / 双葉社
こちらは「しゃばけ」シリーズでおなじみ 畠中先生の短編集です。
畠中先生らしい、いつもながらの可愛い楽しい一品ですよー。
お話の舞台は新宿に古くからある「酒場」という名前の酒場。
その酒場は名前からしておかしいが、実はその中身も変わっていて、腕っ節の強い、強面で口の悪いの店長(だけど料理は絶品!)と何人かの常連客とウェイターが一人でやっているような店。
さて、そんな店にある日店長の娘、のり子によってもたらされた一つの缶詰。
不思議な缶詰を開けるたび、一つ 一つ 常連客にまつわる物語も開いていく。
…てな流れのお話です。
てか、店長がかわいらしいです。ええ、めちゃくちゃ。
普段はかっこいいのに、結局 少女に尻敷かれちゃうおっさん
という構図にキュン!ときちゃう方にオススメ。
カズラも勿論、 ッキューン!ときちゃうクチです。はい。
この店長がこの物語の 「探偵役」で、酒場からは動かずその場で話を訊くだけで真相に迫る
所謂典型的な 安楽椅子探偵タイプですね。
この店長…娘が絡まなきゃそれなりにカッコいいのに、娘が絡むと滅法弱くなっちゃうんです!
と、いっても常にメロメロ~なオヤバカ親ではなく、一応人前ではむしろ娘なんか知ったこっちゃないぜ!
てなスタンスを見せようとはしてるのですが、なんだかんだでオヤバカ。
そもそも娘に「君」付けされて許してる時点でオヤバカなんです。
まったく店長キュート!
もちろん魅力的なのは店長だけではありません。
今回の本にでてくるだけでも、
生真面目でロマンチストな医者の飯田
金と赤の二色に髪を染めたウェイター 健也
ヤクザみたいな強面の刑事 花立
ちょっとお調子者の売れっ子マジシャンの天野
など、常連客やらなにやら、素敵なキャラクターがいっぱいです。
そして、もちろん その登場人物一つ一つに物語があるのです。
その物語のきっかけになるのがなぜか百均に売ってる缶詰。
それを開けると開けた人に繫がる何かが出てきます。
そしてそれがきっかけで、登場人物たちにトラブルが起こります。
そのトラブルが結局 その人たちの進むべきところへ導いてくれるわけです。
その先が不幸か幸運かは分からないけれど。
というかんじです。
別に 笑うせぇるすまん みたいな話じゃありません。
全部 とりあえずハッピィエンドなので。
てか、この感想見ると結局キャラ萌え小説かよ。と思う人もおられるでしょうが、
そうですよ。キャラ萌えですよ。…それが、なにか?
といった感じです。
そもそも畠中さんの描くお話は、本人がもと漫画家だからか、非常にコミック的なのです。
コミック的というのはけして貶しているわけではありません。
漫画というはよくも悪くもとりあえず、キャラクターが魅力的であれば成立するものだと思います。
そんな事ない!漫画はやはりストーリーだ!絵だ!! という人もいるでしょうが、そんなことありません。
キャラクターさえよければ、多少物語が破綻してようが、絵が下手だろうがノープロブレムです。
現に大人気漫画 セーラームーン
絵は好き嫌いの分かれる絵です。
ぶっちゃけ、話も だからなんだー!と云いたくなるような事件背景です。
タイムパラドクス起こりまくりです。てか正直 私、未だにこの漫画の時間軸よく分かりません
つーか何故 前世からの因縁を背負った月の王女の変身コスチュームがセーラー服なのか意味がわかりません。
でもキャラクターがいいので大人気!
これです。
これぞ漫画。
ザッツ・エンターテイメント!!
……うん。話はかなりズレたけど、つまり文学的に評価されるものを書いているのではなく、
どちらかというと娯楽文学なんだから、別にキャラ萌えでもいいんじゃないのー?
という話です。(前振りの割りに内容 軽ぅー!)
というか、畠中先生の文章読んでると 絶対この人場面が漫画で浮かんでるわ… と思うんです。
私も漫画を描くの好きな人間なのですが、それでたまになんちゃって小説を書くとき、場面は漫画で浮かんできちゃうんですよ。
映像というよりはコマで出てきてしまう。
最近の作家さんを読むとそういう人ってやっぱり多いよなぁと思うのですが、その中でも畠中先生のは顕著ですよね。
まあ、私はそういうコミカルなノリがすきで畠中先生のを読んでいるので、とても満足できる一品でした!
可愛いミステリがすきな人にオススメの一冊です!!
