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人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

人生とロードバイクをもっと楽しむための知恵やノウハウを共有するブログ。

楽しいこと、役立つことやもの、気持ちが楽になること、
ロードバイクの話題をこつこつ書いていきます。


 

こんばんは。

かたい内容の記事が続いており、

そろそろ楽しい話がしたい chromoly です。

 

今日のお昼ごはんの時に思った疑問。

なぜ、汚しちゃいけない服の時にかぎって、

カレーうどんが食べたくなるのか?

 

さて、

これまで「人間の関係性6つの捉え方」について書いてきました。

前記3つの記事はメンドクサくなりすぎたことに反省しています。

「人間の関係性6つの捉え方」とは→http://goo.gl/k2Vb6

 

残り3つの記事はサクッと書こうと思います。

お付き合い頂けたら嬉しいです。

 

今回は Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。
の関係性について書きます。
 

「自分が勝てないなら、相手も勝たせない」
という足の引っ張り合い。
 

お互いにまったく良いことがない。
イヤな関係性ですよね。

 

なぜ、足を引っ張るのだろう・・・

 

ライバルを負かさなければ、

生き残れないような環境におかれている。

 

相手が自分より上だの強いだのと思う嫉妬心。

 

自分がみじめだから、

相手もみじめであるべきだと考える身勝手な価値感。

 

他にも理由はあげられると思います。

 

とにかく、

こんな関係性は避けたいですね。

良い結果は生まれません。

 

相手の何かを奪うと、自分も何かを奪われる。

そういう法則が働いてしまうものです。

 

足を引っ張る人とはお付き合いしない、

できるなら距離をおくことがベストです。

 

まずは自分自信が、

人の足を引っ張る人にならないように、

注意したいものです。

 

そんなエネルギーがあるなら、

もっと前向きな方向へ使ったほうが、

望む結果に近づけますよね。

 

私も気をつけます。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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「どうぞ、私を踏み台にしてください」

「私が負けでいいです、あなたが勝って下さい」

「衝突や面倒は嫌いなので、あなたの思い通りにしてください」

あなたの周りにこういう人はいませんか?

一見、奉仕的で良い人に見えます。
でも本当に良い人なのでしょうか?

なぜ、自分が負けてまで相手に勝たせるのか。
「Lose-Win」:自分が負けて相手が勝つ関係性について。

あなたは私より強く優秀です。
なので、すべてあなたの言う通りにします。
だから私を嫌わないで下さい。
あなたの力で私を守って下さい。

ひとことで言うと他力本願、
人にすべて頼ろうとする考えです。

人に頼ろうとする考えは自信のなさが原因。

自信のなさの原因は、
めいっぱいがんばったのに、
認めてもらえず否定された経験が理由の一つ。
自信のなさの原因とは → http://goo.gl/I9cJH

自信を失ってしまった人は、
「どうせ、自分なんか何をしてもうまくいかない」
と卑屈になり自分の基準、希望、ビジョンを心に押し込めます。

人に好かれたいばかりに、
自分の本当の気持ちを心に抑えこみ、
すぐに白旗をあげてしまいます。

でも、
表に出さない気持ちは死んだわけではなく、
ふとした瞬間に爆発します。

現代風に言うと「キレる」
怒りとして爆発したり、
小さな問題にも過剰反応するようになるのです。

話はそれましたが・・・

相手に勝たせることで
自分をよく見せようとする意識は、
なんでも人の言うことを聞く
お人好しになってしまうのです。

「Lose-Win」の自分が負けて相手が勝つは、
「Win-Lose」を考える人の標的になります。
「Win-Lose」とは→ http://goo.gl/I9cJH

負けを望む弱さに付け込まれるのです。
標的にならないためには自信が必要です。

しっかりした考え方と自信があれば、
周りに振り回されることなく、標的にもなりません。

自信の付け方は、後日書くことにします。

最後に「Lose-Win」の関係性が有効にはたらく場合について。

お互いの関係を大切に思い、
起こっている事柄が重要でない場合、
相手との関係を守るために「Lose-Win」で
行動することは良い方向へ作用する。

あるいは、
得ようとしている自分の「Win」に
そこまでの価値がないときも有効です。



今回も長くなってしまいました。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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私が勝ってあなたが負ける
「Win-Lose」の関係性。

多くの人は生まれた時から、
「Win-Lose」という考え方を、
植え付けられてきたと言えるかもしれません。

人はなぜ勝ちたがるのか?

あなたはこんな経験、
もしくは同じような経験はありませんか?

これでもか!
というほど頑張って勉強したのに
テストの成績が悪かった。

これでもか!
というくらい練習したのに、
テニスの大会は予選落ちした。

なのに親からは・・・

「あなたのお兄さんは、あんなに成績優秀なのに、
なんであなたの成績はこんなに悪いの・・・」

「あなたのお兄さんは、あんなにテニスが強いのに、
なんであなたはテニスがそんなに弱いの・・・」

感受性の強い子供なら、
尋常じゃないくらい傷つきます。

めいっぱい頑張ったのに、
認めてもらえないどころか、
兄と比較され否定されたわけです。

自分の人格までも否定された気持ちになり、
心はボロボロ、不安に襲われます。
自分は価値がない人間なのかと怖くなるのです。

そして、条件付きでしか自分は認めてもらえない、
愛してもらえない、と考えるようになってしまうのです。

愛されるには努力しなければならない、
成績が良くなければ褒めてもらえない、
勝たなければ認めてもらえない、
愛してもらえない・・・

子ども時代から
このような価値観を持ってしまうと、
常に他人の顔色をうかがい、相手を負かすことで、
望む結果を手に入れようとするようになります。

この考え方は、
価値の判断基準が常に他人との比較や、
周りからの期待された結果をきちんと出すことでしか
自分の存在意義を認められないのです。

年齢を重ね、社会に出てからも、
子供時代に焼き付いた価値感は変わらないものです。

ライバルを負かさなければ、
生き残れないような環境で仕事をしている人は、
今まさに、不安な日々を送っていることでしょう。

常に誰よりも優れていないといけない、
不安が付きまとうのです。

不安をなくすために、
常に勝ち続けなければならなくなるのです。

人が勝ちたがる一つの理由と言えます。

そして、多くの人は勝つために、
「Win-Lose」の考え方を選んでしまうのです。

自分が「勝つ」ためなら、
地位、腕力、お金、所有物、使えるものはなんでも使う。
人を負かしてでも「勝つ」ことを求める。

私が勝ち、パートナーを負かす。
私が勝ち、子供を負かす。
私が勝ち、同僚を負かす。

私の独裁力で負かされた相手は、
表面上は「負け」を認めるものの、
心からは納得しないものです。

結果、私からは離れていくことでしょう。
継続不可能な関係性なのです。
win-lose の関係性は、
結局、両方が負けになるのです。

人生は競争ではありません。

あなたも私も、
パートナーや子供、同僚や上司、隣人や友達と、
常に勝ち負けを競いながら生活しているわけではありません。
協力し合うことでお互いが満足する結果を得ることのほうが
多いはずです。

「Win-Lose」の関係性は、
「協力・共生」には効果的ではありません。

ストレス社会、ワーキングプアなどは、
「Win-Lose」の精神から芽生えた結果ではないでしょうか。

生活でも仕事でも「Win-Win」の関係、
「協力・共生」しか継続していけないのです。
「Win-Win」の関係とは→http://goo.gl/TMGsT

お互いが満足する結果を得る
「Win-Win」の関係のほうが、
ずっと気品があり大事だという意識が、
もっともっと広がってほしいものです。


次回は、
人間の関係性における6つの捉え方の3つめ。
「Lose-Win」:自分が負けて相手が勝つ。
について書きます。


今回は長く理屈っぽい文章となってしまいました・・・
にもかかわらず、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!


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