ロードバイクの細いタイヤはそれほど弱くはありません。タイヤの構造とパンク対策。 | 人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

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ロードバイクのイメージは独特のハンドルの形と、「極細のタイヤ」でしょうか。


ロードバイクに乗っていて言われることのナンバーワンは「タイヤ細いねー」です。


次に「溝とかにはさまらない?・・・、滑らない?」です。


そう思うのも無理はありませんよね。


見慣れない方にとっては、あの細いタイヤは頼りなさそうに見えて当然です。


私はそれなりにロードバイクで走行距離を重ねていますが、走行中にタイヤがはさまって転んだことはありません。


唯一、道路に溜まっていた砂で危なかったことがありますが、それはママチャリでも危なかったと思います。


ただ、段差と急ブレーキは要注意です。


走行する方向に対して平行な段差。


タイヤの横側が引っ掛かかると、派手に転びます。


それと、ロードバイクだけではありませんが急ブレーキと濡れた路面は危険です。(ロードバイクの急ブレーキ方法)


これは気をつけて下さいね!



今回はロードバイクのタイヤ周りの名称や役割にについてお伝えしますね。


入門者の方はタイヤとスポーク以外の名称は初めて聞く名前かもしれません。

タイヤ周辺

1.タイヤ
ロードバイクは「700×23C」という規格サイズのタイヤが主流です。
センチで表すと直径67cm前後、幅が約2.3cmです。
「ロードバイクの車種や用途」によって直径や幅・構造の違うタイヤが使われます。


2.リム
タイヤがはまっているわっかです。
タイヤ自体はクニャクニャなので、この「リム」にはめて形を保ちます。
「ブレーキ」はこの「リム」をはさむことで効きます。


3.ハブ
車輪の中心軸です。


4.スポーク
リムとハブをつないで車輪を作る部品です。
イメージは丈夫な針金です。


5.バルブ
タイヤに空気を入れるための注入口。

フレンチバルブ

ロードバイクでは「仏式」といわれる形が使われます。
ママチャリとは違う形なので、「仏式」に対応する空気入れが必要です。



6.クイックリリースレバー
タイヤの取り外しを簡単にするためのレバーです。

クイックリリースレバー
輪行やパンク修理に役立つ部品です。



ロードバイクのタイヤは細いです。



細い分デリケートな部分もありますが、一番大事なのは空気圧です。



ロードバイクの細いタイヤは空気圧をしっかり管理していれば、段差等の衝撃によるパンクはかなり避けられます。



鋭いものが刺さるパンクは、タイヤの細さとは関係ありません。



無駄なトラブルをなるべく避けるには、一にも空気圧、二にも空気圧です。



私は通勤でほぼ毎日ロードバイクに乗るので、最低でも週に1~2度は空気圧をチェックしています。







次回は後ろの変速機についてお伝えします。






今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!



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PS.
オススメの空気入れ。
ロードバイクのタイヤはかなり高圧です。
ママチャリ用の空気入れでは既定の空気圧まで入らない場合があります。
この空気入れなら規定の空気圧までしっかり入ってくれます。
付属の空気圧のメーターも信頼性有です!
(メーター単体のものと比べてもほとんど同じ数値です)

エアゲージ
空気を入れすぎた時に微調整ができるエアリリースボタン付きです。
(空気圧メーターを見ながら調整ができるので超便利です)

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