一口に「ロードバイク」と言っても、その種類や用途はさまざまです。
「ロードバイク」の種類をいくつかあげてみますね。
「ロードバイク」の種類をいくつかあげてみますね。
ロードレーサー、ランドナー、トライアスロン、
ピスト、シクロクロス。
ピスト、シクロクロス。
初心者の方は、初めて聞く名前もあるのではないでしょうか。
ロードバイクと呼ばれる自転車には、ざっとあげても、これだけの種類があるんです。
ロードバイクを選ぶ時、
それぞれのタイプのロードバイクの特徴を知ることで、求めるロードバイクが絞りやすくなります。
そこで今回はロードバイクの一つ「ロードレーサー」についてです。
「ロードレーサー」は文字通り「ロードレース用の車両」で、
一般的に「ロードバイク」と言えばこのタイプを示します。
ロードバイクの代表格と言えます。
ロードバイクの代表格と言えます。
「ロードレーサー」は極限まで軽量化した車体が特徴です。
タイヤの幅は細く、使われている部品も軽量で、
舗装路を走るスポーツ自転車の中では一番軽くて速いです。
ロードレーサーは「ロードレース用の車両」とは言え、
通勤やサイクリング、長距離走行など、ロードバイクの中で一番幅の広い楽しみ方ができる車種です。
世界最大のロードバイクのレース「ツール・ド・フランス」で使われる車種でもあります。
そして、ロードレーサーと呼ばれる車体の中にもいくつかの種類があります。
・レースだけを目的とした車体
・レースでもツーリングでも使える車体
・ロードレーサー風の車体
大きく分けるとこんな感じです。
初心者の方には私は迷わず「レースでもツーリングでも使える車体」をオススメします。
「レースでもツーリングでも使える車体」は選べる車体も多いですし、
ロードバイクに望まれる、ほとんどの欲求を満たしてくれます。
「レースだけを目的とした車体」はやめておきましょう、乗りこなすにはそれなりの経験が必要です。
「ロードレーサー風の車体」もやめておきましょう、
見た目はロードレーサーでも、中身はロードレーサーではありません。
では、「レースでもツーリングでも使える車体」をどこで判断するかというと・・・
骨組の材質、ギヤや変速機、ブレーキ等の部品のグレードです。。
とは言え、初心者の方には難しいですよね。。
ですので、次回は「レースでもツーリングでも使えるロードレーサーの選び方」をご紹介します!