久しぶりにラノベやビジネス書以外の
本を読みました〜
はい、どん!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240624/08/pecoyocco/02/85/j/o0810108015455280471.jpg?caw=800)
いとエモし。
超訳 日本の美しい文学
著者/koto
いまでこそ
大人にも定着しつつある【エモい】という言葉
古文の授業で習った
【いとをかし】
あれ?
【をかし】って
【エモい】ってことじゃない??
そんな気づきから
古文を、超超、現代訳にしたものが
ご紹介する、こちら
【いとエモし。】です!
装丁の美しさもさることながら
美麗挿絵が全編フルカラーでありまして
その挿絵(風景画、人物画)に
元の古文と超訳文が掲載されていて
(超有名歌は超訳のみ)
これ以上、読みやすいものがあるのか
ってくらいの代物です
枕草子/万葉集/古今和歌集/徒然草/方丈記/平家物語/紫式部物語 etc...
紹介されているものの中には
【ここまで炎上するとは思わなかった、どうしよう】という内容の
「詠み人知らず」(プライバシー保護?!)の
歌なんかもありましてね
何千年も前に生きてた人だって
現代を生きるわたしたちに通じる感覚持って
生きてたよね!
わかるわかる!!
っていう時空を超えた
美しい本です
最初に習う古文の
導入に使うのがこの本なら
古文に興味を持つ子が
増えるんじゃないかな〜と思う
心が洗われる
わたしの推しの1冊
図書館でも借りられますので
皆様も是非に。
もちろん購入もできます
評価のほどはAmazonさんにて