今日、2024年3月11日は
東日本大震災から13年ですね
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あれから13年経ったいま
わたしは建築業界の中でもちょっと特殊
維持管理（コンストラクション・マネジメント）
の分野で仕事しています
コンストラクション・マネジメント
ってなぁに？
コンストラクション・マネジメントの業務範囲は、建設プロジェクトの全てのフェーズをサポートする。 具体的には、「企画」「計画」「設計」「発注・契約」「工事」といった5つのフェーズにおいて、プロジェクトの価値を最大化するための支援を行います。
例えば、オーナーさんが
複数建物を保有してたとして
既存建物も含めて価値を高めるためには
どのようなこと（インフラ整備や、増改修など）をすれば価値が高まるのか
をサポート（マネジメント）していく
サービス会社、、みたいなものです
いままでは設計事務所に勤めていたので
分野がちょっと違うのだけれど
いまは
重要文化財の3Dモデル化をしたり
国交省から街の整備に役立つ
3Dモデル作成依頼をこなしたり
既存建物の資産価値を高める提案をしたり
会社の中でも3Dモデル事業に特化した部署で
働いています
いま一番面白いなと思っているのは
自治体から建物維持管理の仕事があること
区役所員さんや市役所員さんだと
建物維持管理までワークとして管理できないこともしばしば、だろうけど
うちの会社のシステム登録さえしちゃえば
引き継ぎ簡単、インフラ刷新もできちゃう
企業さんの工場とかも範囲になるし
既存建物が多い日本では
これから伸びてくる分野なのかなーと
勝手に想像しています
システム構築がもっと進んだら
被災地やハザードマップに準じた提案を
できたりするのかな
何かしらの形で
支援できるようになりたいです