音読にも | 甥と英語と大学受験

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小学生と高校生の甥の学習サポート(主に英語)をしています。

次男との週1回の勉強のとき、今は『入門 英文解釈の技術70』を使っています。

 

 

口頭で構文解析と訳出をしてもらう前に、最初に英文を音読をしてもらっています。

 

この理由は、発音できない単語はリスニングもできないと言われているから(実際、私は中国語の発音特訓を受けた後、中国語のリスニング力が飛躍的に向上しました)で、リスニングの勉強もついでにやるために、発音チェックもしています。

 

ただ、毎回ぼそぼそ音読するので、聞き取るのが少し苦痛です。

まあ、高校生に明朗な音読を期待するのは期待しすぎとは思っています真顔

 

とはいえ、もうちょっとしゃきっと音読して欲しいなと前から思っていたところ

 

「そうだ、こういうときにもChatGPTを使おう」

 

と思い立ちました。

 

ChatGPTに対して

今から英語を音読するので、間違っていたら修正してください。

みたいなプロンプトを出した後、マイクマーク(音声入力ボタン)を押してから、次男に音読してもらいました。

 

ぼそぼそと話している割には、90%以上正しく聞き取ってくれました。

 

ChatGPTの精度がすごいです(次男の英語の発音が正しいということよりも、ChatGPTの音声入力の精度がいかに高いかを物語っています)。

 

ただ、vやthの発音が出てくるところがうまく音声認識されていなかったので、そういうところが次男が弱いんだなと気づくこともできました。

 

何よりもなんですが、次男は、対私のときに比べれば、ChatGPTにはある程度緊張感をもって、しゃきっと音読してくれるようになったので、次回も試してみようかなと思いますニコニコ