ミャンマーからの訪問者
タイ、カンボジア、ミャンマー、ベトナム、ラオスの
メコン五カ国の若手外交官たち総勢50名が田舎体験
をするため日野町の民家にホームステイにやって来ました。

我が家にやってきたのはミャンマー人のへインさんとチョさん。
ミャンマー政府の自分達が所属する部署から選抜され将来を
期待された2人。
私はミャンマーには行った事もなければミャンマーの事について
全くといっていいほど知らない。そしていままで行きたいと
思った事もありませんでした。
でも何のご縁か、ミャンマー人の彼らを受け入れる家庭として
選ばれました。
ちょっとくらいミャンマーのことを調べておこうなんて思い
ながらも時間がなく受け入れの当日に。
でも何も情報がなかったのが良かったのか、白紙の状態で
彼らと接した事で先入観なくミャンマーを知る事ができた
気がします。
何でもインターネットで調べられる時代だからこそ敢えて
何も知らない状態でいることも逆に体験を深めてくれるのだ
という経験でもありました。
22日から1泊2日、しかも到着したのが夕方で出発が朝という
ほんの短い滞在ではありましたが、その間彼らと過ごした時間
話し方、礼儀の正さ、あたたかさ、優しさに触れ、
本当に穏やかに過ごしました。
日本には昔きっと沢山いたであろう礼儀の正しい若者。
そんなイメージ。
ももに対しても優しく接してくれて、彼女も直ぐに彼らに
慣れ2人の部屋に何度も侵入

そして随分静かだな~って思ったらももを真ん中に
三人で布団に寝っ転がっている(笑)

このメコン五カ国の若手外交官に日本を体験してもらう
というこのプロジェクトは安倍首相のときに発案された
ものだそう。
将来を担う彼らに日本という国を知ってもらい、日本に
良い印象をもってもらい、彼らが第一線で活躍する頃
にその体験が形を変えた国際交流として生かされるように
とのねらいがあるようです。
国際交流はやはりその国の民がどうやって暮らしているか
それを体験するに尽きると思います。
ホテルに泊まるのでは分からないことが沢山詰まっている。
だからこそこの50人を受け入れたホストファミリーも
滞在した彼らもこんな短い間にもかかわらず中には涙
する人もいるくらいいい時間を過ごしたようです。

日本はこれで発展が著しいこれらメコン五カ国の50人の
若者との接点を作ることが出来た。
ただその発展は日本がそうであったように、その国がこれまで
大切にしてきた文化(食文化)や風習を失わないものであって
欲しい。
へインさんとチョさんを見てそう願わずにはいられませんでした。
最終日に送迎会で何が印象に残ったかという問いに
チョさんが言った一言。
「特にももさんが良かった!」
子供って言葉なんか全く離せなくてもそこらへんの
大人の政治家よりも外交が上手なんじゃないかな。

彼女は我が家の小さな外交官です。
メコン五カ国の若手外交官たち総勢50名が田舎体験
をするため日野町の民家にホームステイにやって来ました。

我が家にやってきたのはミャンマー人のへインさんとチョさん。
ミャンマー政府の自分達が所属する部署から選抜され将来を
期待された2人。
私はミャンマーには行った事もなければミャンマーの事について
全くといっていいほど知らない。そしていままで行きたいと
思った事もありませんでした。
でも何のご縁か、ミャンマー人の彼らを受け入れる家庭として
選ばれました。
ちょっとくらいミャンマーのことを調べておこうなんて思い
ながらも時間がなく受け入れの当日に。
でも何も情報がなかったのが良かったのか、白紙の状態で
彼らと接した事で先入観なくミャンマーを知る事ができた
気がします。
何でもインターネットで調べられる時代だからこそ敢えて
何も知らない状態でいることも逆に体験を深めてくれるのだ
という経験でもありました。
22日から1泊2日、しかも到着したのが夕方で出発が朝という
ほんの短い滞在ではありましたが、その間彼らと過ごした時間
話し方、礼儀の正さ、あたたかさ、優しさに触れ、
本当に穏やかに過ごしました。
日本には昔きっと沢山いたであろう礼儀の正しい若者。
そんなイメージ。
ももに対しても優しく接してくれて、彼女も直ぐに彼らに
慣れ2人の部屋に何度も侵入


そして随分静かだな~って思ったらももを真ん中に
三人で布団に寝っ転がっている(笑)


このメコン五カ国の若手外交官に日本を体験してもらう
というこのプロジェクトは安倍首相のときに発案された
ものだそう。
将来を担う彼らに日本という国を知ってもらい、日本に
良い印象をもってもらい、彼らが第一線で活躍する頃
にその体験が形を変えた国際交流として生かされるように
とのねらいがあるようです。
国際交流はやはりその国の民がどうやって暮らしているか
それを体験するに尽きると思います。
ホテルに泊まるのでは分からないことが沢山詰まっている。
だからこそこの50人を受け入れたホストファミリーも
滞在した彼らもこんな短い間にもかかわらず中には涙
する人もいるくらいいい時間を過ごしたようです。

日本はこれで発展が著しいこれらメコン五カ国の50人の
若者との接点を作ることが出来た。
ただその発展は日本がそうであったように、その国がこれまで
大切にしてきた文化(食文化)や風習を失わないものであって
欲しい。
へインさんとチョさんを見てそう願わずにはいられませんでした。
最終日に送迎会で何が印象に残ったかという問いに
チョさんが言った一言。
「特にももさんが良かった!」
子供って言葉なんか全く離せなくてもそこらへんの
大人の政治家よりも外交が上手なんじゃないかな。

彼女は我が家の小さな外交官です。