胃腸炎かと思ったら全く違う病気だった話 | 高齢出産ワーママの育児&徒然ブログ

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38歳と40歳で出産した、学年年子の、小学一年生と年長の女の子を育てる高齢出産ワーママです。
育児のこと、仕事のこと、日々のことを思うがままに綴ります


こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

小学一年生と年長の女の子を
育てる、高齢出産ワーママです。

コロナの影響で一昨年春に
いったん退職しましたが、
去年パートで再就職しました。

最近1年半ぶりにブログを
再開しました。








前回の記事 でちびたんの病気に
ついてチラリと書きましたが、


今日はその病気に気がつくまでに 
ついて書きたいと思います。







とにかくよく寝る子のちびたん。

1歳で保育園に入園して、
最初の壁は母子分離ではなく、
寝ずに給食を食べることでした😅

成長と共に給食は寝ずに食べられる
ようになりましたが、幼稚園に入園
してお昼寝の時間がなくなってから、
今度は寝ずに晩ごはんを食べる
ことがちびたんの課題になりました。






我が家は家に帰ってから晩ごはん
までの間に、毎日少しのおやつや
おにぎりなどを食べさせるように 
しています。

そんなこともあって、当初は
ちびたんがどうにも晩ごはんの
前や途中で寝てしまう時に、
そのまま朝まで寝かしておくことが
何回かありました。

そんなある朝、ちびたんの様子が
どうもおかしい…






顔色が悪くて元気がない。

そのうち普段からジュースを
飲ませているわけではないのに、
ちびたんが自ら、
「ママ、ジュースをちょうだい」

幼稚園児でも身体に必要なものが
本能的にわかるんですね。

これは低血糖だ!と気がつきました。

ジュースを飲ませて、ゼリーを 
食べさせて、やれやれ、これで
血糖値はすぐに上がるだろうから
大丈夫と思ったのですが、なかなか
元気になりません。

それどころか、せっかく飲んだ
ジュースを全てリバースして 
しまったではありませんか😱

この時、私はこれは低血糖ではなく、
胃腸炎でぐったりしていたんだと
判断してしまいました。








ところがそれから数週間後、
再び同じようなことが。

条件は前回と完全に一致。



→晩ごはんをまともに食べずに
寝てしまった翌日

→顔色が悪く、ぐったりしている

→ジュースを欲しがる

→リバース(この時は口からだけ
ではなく、鼻からもリバースして
びっくりしました💦)






ここで初めて
「低血糖 吐く 子供」と検索。


すると

ケトン血性嘔吐症 
(自家中毒)

という言葉が出てきました。  

疲れて晩ごはんを食べずに寝て
しまった翌朝などに起こりやすい
とか、説明を読めば読むほど
ちびたんの症状そのまま!

自家中毒って言葉だけは聞いた
ことがありましたが、自分の
子供がそうだとは思いもしなかった
です…






後日小児科に行った時にお医者さん
に相談したところ、成長して筋肉が 
増えてくると、筋肉に糖が蓄えられる
ようになるので、自然と治っていく
とのこと。

それまではなんとか起こして、
晩ごはんを食べさせること。

どうしても寝てしまう場合は、
寝る前にジュースを飲ませるように
と言われました。

まあ、いずれ治る病気、酷い病気
じゃなかったのが不幸中の幸い
だと思っています。




かくして晩ごはん中のちびたんの
眠気と、格闘する毎日です😑
(どうしても完食できなさそうな
時は、これくらい食べたら翌朝
大丈夫だろうと感じるラインまで  
食べさせるようにしています)









ちなみにケトン血性嘔吐症ですが、
かかりやすい子供にいくつかの
特徴があるそうです。
 


①男の子
 →ちびたんは女の子




②出生時に低体重児
→たっぷり3650g😅




③一人っ子か第一子
→第二子




④痩せ型
→ごく普通




⑤過保護に育てられた
→ワンオペの年子なので、物理的に過保護は不可能😑




⑥神経質
→怖いもの知らず😝






かすりもしない(笑)





こんなに見事に当てはまらない子
でもかかるんですね😅




以上、ちびたんの病気について
でした。





以来、こういうゼリーを常備して、

少しでも食事の時間が空きそうな

時には食べさせるようにしています。


 

 


 

  


これは親のダイエットのお伴にも最適😝