心揺らぐ色々な出来事や知らせ | Kayaの花さんぽ

Kayaの花さんぽ

近くの川のまわりや公園をよくお散歩します。自然の中のお散歩はストレス解消、お花の撮影も楽しみです。
そして趣味の事や飼い猫の事、時々生活のひとりごとも…

 

 

   しばらくぶりでいつものお散歩へ。

   川の遊歩道にでるとカワセミの甲高い鳴声。

   仲良くなるシーズンかな。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   2羽一緒にとれたのはずいぶん久しぶりです。

 

 

   

   タンポポも綿毛が多くなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

   今年は家の庭でもよく見かけますが

   このアゲハチョウが沢山飛んでいるような

   気がします。

   草むらの3匹、ここからじっと動きません。

 

 

   

   この2週間ほど色々な出来事が

   ありました。

   

   羽を怪我した血だらけの鳩が

   空から落ちてきたと孫が大騒ぎ。

   カラスにでも狙われたのでしょうか。

   目はクルッとしていますが

   庭でじっとしているその鳩に

   お水とパンくずを置き

   少したって見てみると

   そのパンくずのお皿の上で

   亡くなっていました。

   ショック!

   孫と公園の上の崖の土の中に葬り

   お花を供えてあげました。

   

 

   又太極拳の帰りの事ですが

   自転車で家に向かっている途中

   おじいさんが歩道に座り込んでいました。

   (私もおばあさんですが)

   休んでいるのかと思い通り過ぎようと

   思いましたが・・・

 

   自転車を止めて「大丈夫ですか?」と

   尋ねると「転んでしまった」と。

 

   「大丈夫」と言うのですが、

   この日は急に気温上昇、暑くなった日で

   その太陽のあたるコンクリートに

   仰向けに寝転んでしまいます。

   大丈夫じゃないじゃない。

   

   しばらくしてやっと立ち上がって

   歩き始めました。

   

   杖をつきながら片手に買い物袋を持って

   おぼつかない歩き方です。

   やっぱりその後ろ姿を見ていられず、

   家を訪ねると「もうすぐ、近くだよ。」と。

   200メートルも無い位先の住宅地でした。

  

  「買い物袋はお持ちしますから

   お家まで頑張りましょうと」と言って

   その袋を自転車にのせると牛乳等が入って

   いるとかでとても重く、スーパーまで遠いのに

   よくここまで持ってきたと思いました。

   

   私は自転車を引きながら付き添いました。

   「自分は86歳で奥さんは83歳だ。

   なんでこんなに歩けなくなったんだろう、

   もう早く死にたいよ。」とぼやきながら

   2、3歩歩いては止まってしまいます。

   熱中症も気になりながら「頑張って」と

   励ましやっと住宅地の入り口付近。

 

   でもそこから動けず、お部屋を聞き

   ピンポンしましたが誰も出てきません。

   しょうがなくお隣をピンポン、

   その方に訳を話し「すぐ水分を・・」と伝え

   バトンタッチしました。

   奥さんは耳が遠いんだそうです。

   

   5,6分で歩けそうなところ、30分位

   かかったような気がします。

 

   私も常々思いますが、歳とっていく

   その体の現実。

   歳をとるってこうなんだと

   がっくりする事しばしばです。

   

 

   次の写真は奥多摩のサクラの景色です。

   夫の方のお墓が奥多摩にあり

   お彼岸にはサクラは咲いていないのですが

   今年はサクラの咲いている4月の中旬に

   お参りに行って来ました。

   山とサクラの景色が好きです。

   

 

 

 

 

 

 

 

   

   

 

 

 

   そして

   1週間ほど前ですが母の施設から

   誤飲性肺炎で入院という知らせがきて

   不安な思いですぐ妹とかけつけました。

   

   でも処置が早かったという事で一週間位で

   退院できるという先生の話でホッとしたのも

   つかの間、

   退院した次の日、又入院と連絡。

   今度は肺炎ではなく脱水だったようです。

   点滴で持ち直し、顔つきは元気そうでした。

   気持ちが上下する日々です。

   

   母は97歳、コロナも克服し強い母ですが

   ここ何年かは言葉も出ない認知症で

   車椅子です。

   母を施設にお願いしてから

   コロナで会えない年月もあり

   母もでしょうが、辛い気持ちは癒えません。

 

   持ち直した母の病院から帰ってすぐ、

   まだ登下校に慣れてない孫を迎えに。

   孫の相手は自由な時間も少なくなりますが

   そのエネルギッシュなオーラに救われます。

 

   色々な思いをいだきながらの日々。

   

   気持ち落ち着かないゴールデンウイークです。