いつか見た映画をもう一度見るシリーズ 映画−のび太の宇宙小戦争− | サボリ通信

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大村幸太郎ブログ

かつては少年少女だった僕たち私たち。

私と同年代の1980年にキッズだった現在40〜50代のナイスミドルがもし「映画版ドラえもん」ベスト3をピックアップするなら、、下記のタイトルは必ず上がってくるでしょう。

①のび太の魔界大冒険

②のび太と鉄人兵団

そして、のび太の宇宙小戦争。

この三種の名盤に「のび太と竜の騎士」が入ってくるかどうか、、それが80sが選ぶ「映画ドラえもん」ではないでしょうか


 1985年の公開から37年の時を経てリメイク版「のび太の宇宙小戦争2021」が今春公開となりました。(コロナウイルスにより2021より延期のため2022公開)






映画ドラえもん/のび太の宇宙小戦争

2022公開・日本
監督/山城晋
制作/シンエイ動画



 オリジナル(1985年版)と今回リメイク版の話の筋はほぼ同じです。オリジナルは僕も見ているので当然落ちも知っていますし、見どころも分かっています。が、それでも感動しました。
  原作が面白ければ煮ようが焼こうがやっぱり面白いです。
 僕は小学生の時に映画館で観賞しましたが、あの時の高揚感は変わらず。今では擦れてしまった僕の心でも感じることが出来ました。

 当時は父親が僕たち兄弟を映画館へ連れて行ってくれて、超満員で家族バラバラの鑑賞でしたが、めちゃくちゃ面白かった。
 今みたいに配信はもちろん無い時代です。
そこでしか見れないドラえもんの映画でした。

 

 そんな遠い記憶に思いを馳せながら僕は父親になり、今では小学生の息子を連れて同じ映画を見に来ています。
 

 



小2の息子は実はこれが初めての映画館。

ちらっと見たら目を丸くあけてスクリーンを見入っていました笑
 多分37年前の僕もこんな感じだったんでしょうね笑   まるでタイムマシンにでも乗っている気分。

 

 

 

 


 今では映画は配信だったり楽しみ方は多様になりましたが、僕はやっぱり出かけて、ロビーでワクワクして、鑑賞して、映画の話しながらお茶を飲んだりお昼を食べる。
 こうした楽しみ方が好きです。    初デートもこんな感じでは?(80s)

 

 

 映画館っていくつになってもやっぱ特別だと思います。
 

 



息子も気に入ったようで今度は妹も連れて行きたいと言っています。
 

子どもたちと見に来れるのもいつまでかな、、

 なんて思いながら、ロビーで楽しそうにしてる若いカップルに子供たちを重ね

そう遠くない未来を想像しています。

 

 

 

 

 

 


 

今回のリメイクでもし1985年当時のこの主題歌が流れていたら、、

帰り道尋常じゃないくらい目は真っ赤笑

 

 

またブログします。