パールフラクショナルVS Er:YAGフラクショナル
前回の解説ではパールフラクショナルと、ノンアブレーティブフラクショナルレーザー(フラクセル2、アファームマルチプレックス、モザイク、LUX1540)などとの違いを解説いたしました。
http://ameblo.jp/drcynthia/entry-10463879529.html
をご覧ください(^∇^)
今回は、アブレーティブフラクショナルレーザーのなかでEr:YAGレーザーを使用したフラクショナルレーザー
(ピクセル2940、LUX2940、プロフラクショナルなど)
との比較を行いますね(o^-')b
ノンアブレーティブフラクショナルレーザーにLUX1540というモノがありますが会社は同じで別の機械です。
ややこしいですね(;^_^A
Er:YAGレーザーはもともとは、炭酸ガスレーザーと同じようにスキンリサーフェシング(※表面全体をうすーく削っていく治療法、効果は高い反面ダメージが大きすぎて日本人には適応不可能でした)。
特徴としては水分に強く吸収され蒸散作用がほぼ最強になっています。ところが凝固作用が殆どないため血管がある部分にはあまり向いていない(´・ω・`)ということなのです。
フラクショナルレーザーに使用する場合は出血リスクを避けるためあまり深くは入り込まない設計になっています。
フラクショナルレーザーというのはやはり血管の多い真皮層の深い部分まで治療して初めて意義がある治療法なのでそういう意味ではEr:YAGレーザーというのはそもそもフラクショナルレーザーに向いていないレーザーだと言わざるを得ないでしょう。
また、凝固が少ないということは周辺コラーゲンへの熱影響も少ないので、コラーゲンの収縮・増生の作用も少ないということがあげられます。
メリットももちろんありますよ
それは、創傷治癒がいいことなんです。(ダウンタイムも短め)
炭酸ガスレーザー系(Eco2などたくさんあります)
と
YSGGレーザー(特許の関係でパールフラクショナルだけ)
はしっかり穴をあけつつしかも凝固もでき出血をおさえるので深いところの治療がしっかりできるのです
フラクショナルレーザー治療というのはダウンタイムがある分効果が高い理論の機械が望ましいのは当然ですよね
そうしたら、
凝固能力があまりないEr:YAGレーザータイプ
(PIXEL2940、LUX2940、プロフラクショナルなど)
と
凝固能力も兼ね備えている炭酸ガスレーザー・YSGGレーザーのタイプ
どちらを選びますか?
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パールフラクショナルVSノンアブレーティブフラクショナル
パールフラクショナル
は世界で唯一Er:YSGG(エルビウム:イットリウム・スカンジウム・ガーネット・ガリウム)レーザーを使用したフラクショナルレーザー治療器です。
このレーザーの波長は2790nmで特徴としてはバランス良く
蒸散(アブレーション) 組織を吹き飛ばしてしまうこと
と
凝固(コアグレーション) たんぱく質を変質させる(ゆで卵の白身みたいな)
を併せ持っているということなんです(o^-')b
とはいってもわかりづらいので他のレーザー群と比較をしていきたいと思います
パールフラクショナル
VSノンアブレーティブフラクショナルレーザー
ノンアブレーティブフラクショナルとは蒸散が無いという意味です。
つまり凝固だけのレーザーをフラクショナル技術で照射するものなんです。
(※矢印の中が凝固した部分これがそのうち入れ替わってくれる・・・はず?)
えっ?穴をあけないの?
そうです穴はあかないんです(´・ω・`)
でも、いいことがあります
ダウンタイムが短いんです(o^-')b
副作用も少ないです。
でも穴を開けないということは効果にやや・・・
ジェネシスなんかのコラーゲンを適度にひきしめていくノーダウンタイム施術との線引きがあいまいなんですね。
そのほか、穴をあけないということは施術後にビタミンCや成長因子などの薬を使用しても入っていかない・・・という弱点もあるんです。
これに属するレーザーは
フラクセル2(アメリカReliant社)
アファームマルチプレックス(アメリカCynosure社)
という有名どころが並んでいます。
モザイク(韓国Lutronic社)
LUX1540(アメリカPalomar社)
というのもあります。
だいたい波長が1300~1550nm辺りです。
ひとくくりにはしましたが多少の個性はもちろんあります。
いっぽうパールフラクショナルや炭酸ガスレーザーフラクショナル(エコ2など)のアブレーティブフラクショナルレーザー機器は左のような感じでしっかりとした穴をあけることができます
(`・ω・´)
そうすると体は当然回復しようとする力が強く働くのですね。
ダウンタイム(かさぶた)は数日気になりますが効果は高いと考えられるわけです。
穴がばっちりとあいて・・・
数日経つとしっかりふさがるというわけです
もちろん穴があいているときはビタミンCや成長因子の浸透は抜群です
このように
“せっかくフラクショナルレーザー技術ができたんならやっぱりしっかり穴でしょ”
(。・ω・)(・ω・。)ネー
という発想で出てきたのがアブレーティブフラクショナルレーザーなんです。
パールフラクショナル
と
フラクセル2・アファームマルチプレックス・モザイク・LUX1540など
の違いご理解いただけたでしょうか?
むむ?それでは他のアブレーティブフラクショナルレーザーとの違いは・・・
続きます
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☆☆☆パールフラクショナル キャンペーンメニュー☆☆☆
パールフラクショナル
のオープニングキャンペーンのメニューができました
お気軽にお問い合わせください
(顔全体)
パールフラクショナル 84000円(126000円)
安全重視の出力(60mj 80mj)で全体を照射していきます。ダウンタイムは短め。毛穴、若返り治療をご希望の方に。
パールフラクショナル プレミアム 96000円(157500円)
効果重視の出力での照射になります。(120mj 160mj可能) Dr.が肌の一部分・一部分を診断しながら厳密に照射していきます。
パールフラクショナル シグネチャー 120000円(189000円)
ニキビ跡の程度が強い方など特別に強い効果が必要な場合にお奨めします。Dr.が肌の一部分・一部分を診断しながら厳密に照射します。(200mj以上可能) 施術後一週間以内に2回のイオン導入が標準でつきます。
(部分)
パールフラクショナル
鼻 42000円
鼻+頬 52500円
頬 42000円
目尻 42000円
口周り 42000円
目周り(コンタクトアイガード使用)52500円
※クリーム麻酔・施術後鎮静パック(10%ビタミンC+アミノ酸)
痛みどめ・腫れどめ・保湿薬
は上記価格に含まれます。
(オプション)
目周り照射(コンタクトアイガード使用) 10500円
痛み止め点滴 5250円
痛み止め筋肉注射 3150円
プラセンタ 導入 3150円
線維芽細胞成長因子導入(FGF)日本製60000IU 10500円
イオン導入用トラネキサム酸 3150円
プラスリストア日焼け止め 2940円
プラセンタビタミンE軟膏 3150円
美白内服薬30日分(トラネキサム酸+ビタミンC) 6300円
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