パールフラクショナルVSノンアブレーティブフラクショナル
パールフラクショナル
は世界で唯一Er:YSGG(エルビウム:イットリウム・スカンジウム・ガーネット・ガリウム)レーザーを使用したフラクショナルレーザー治療器です。
このレーザーの波長は2790nmで特徴としてはバランス良く
蒸散(アブレーション) 組織を吹き飛ばしてしまうこと
と
凝固(コアグレーション) たんぱく質を変質させる(ゆで卵の白身みたいな)
を併せ持っているということなんです(o^-')b
とはいってもわかりづらいので他のレーザー群と比較をしていきたいと思います![]()
パールフラクショナル
VSノンアブレーティブフラクショナルレーザー
ノンアブレーティブフラクショナルとは蒸散が無いという意味です。
つまり凝固だけのレーザーをフラクショナル技術で照射するものなんです。
(※矢印の中が凝固した部分これがそのうち入れ替わってくれる・・・はず?)
えっ?穴をあけないの?
そうです穴はあかないんです(´・ω・`)
でも、いいことがあります![]()
ダウンタイムが短いんです(o^-')b
副作用も少ないです。
でも穴を開けないということは効果にやや・・・
ジェネシスなんかのコラーゲンを適度にひきしめていくノーダウンタイム施術との線引きがあいまいなんですね。
そのほか、穴をあけないということは施術後にビタミンCや成長因子などの薬を使用しても入っていかない・・・という弱点
もあるんです。
これに属するレーザーは
フラクセル2(アメリカReliant社)
アファームマルチプレックス(アメリカCynosure社)
という有名どころが並んでいます。
モザイク(韓国Lutronic社)
LUX1540(アメリカPalomar社)
というのもあります。
だいたい波長が1300~1550nm辺りです。
ひとくくりにはしましたが多少の個性はもちろんあります。
いっぽうパールフラクショナルや炭酸ガスレーザーフラクショナル(エコ2など)のアブレーティブフラクショナルレーザー機器は左のような感じでしっかりとした穴をあけることができます
(`・ω・´)
そうすると体は当然回復しようとする力が強く働くのですね。
ダウンタイム(かさぶた)は数日気になりますが効果は高いと考えられるわけです。
穴がばっちりとあいて・・・
数日経つとしっかりふさがるというわけです![]()
もちろん穴があいているときはビタミンCや成長因子の浸透は抜群です![]()
このように
“せっかくフラクショナルレーザー技術ができたんならやっぱりしっかり穴でしょ”
(。・ω・)(・ω・。)ネー
という発想で出てきたのがアブレーティブフラクショナルレーザーなんです。
パールフラクショナル
と
フラクセル2・アファームマルチプレックス・モザイク・LUX1540など
の違いご理解いただけたでしょうか?
むむ?それでは他のアブレーティブフラクショナルレーザーとの違いは・・・![]()
続きます![]()
はこちら。
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