こんにちは
今まで私がどういう人生を歩んできたかを
印象深かった出来事を中心に
今まで誰にも話したことがない心の内を
勇気を出して書いてみようと思います。
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前回のお話:今までの私のこと(子供の頃-2-/親の教育方針)
高校に進学した頃から
急激に他人の目が気になるようになりました。
そういう年齢というのもあると思います。
外見、性格、
勉強がどのくらい出来るか、
人からどのくらい好かれているかとか
とにかく自分を何かと比較して
劣等感を感じることが多くなりました
赤面症に悩んだのもこの時期だったと思います。
中学生までは
親の離婚など辛いこともあったけど
心が開けていて
明るく振る舞えていたと思います。
(今、振り返ってみると、
保育園、小学校と一緒に過ごしていたメンバーと
そのまま同じ中学校に進学したので
その友人たちの温かさに助けられていた部分が
大きかったように思います)
一方、高校進学は、
知らない人ばかりの環境で
私の心は、なぜか縮こまっていって
いつも他人の目を気にしていました
私は、暗くて、静か、
控えめになっていきました。
自分の出来ない部分、
足りない部分ばかりに
目が行くようになって
自分のことが
どんどん嫌いになっていきました
" 自分はダメだ "
" 自分でいたくない "
といった感情が強くなっていきました
これまでも
心の奥底にあった
自分の存在価値への疑問の種が
この頃から
どんどん成長していきました
そして、
そうしているうちに大学受験になり
センター試験は
自分にとっては微妙な結果
第一志望の大学は難しいと判断して
他の大学を2校ほど受験しました。
結果は全て合格し
住みたい地域と学べる内容的なところで
進学する大学を選びました。
この頃には
自己否定が習慣化していて
おまけに視野も狭かったので
大学受験、大学進学についても
" 中途半端な結果で自分ってほんとダメだな "と
ここでも自分を責めてしまい
自己肯定感はどんどん低くなっていき
負のループに入り込んで行きました
(今、思うのは、自分のことを
"出来ない人間" "ダメな人間"と思い込んでいたから
それを証明するがごとく
その通りの解釈や行動をしてしまっていたんだと思います。)
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もし、今、あなたが自分のことを
" ダメな人間 "とか
" 価値のない人間 "
だと思ってしまっているなら、
「それは絶対に違う」って私は断言します。
今の私からあなたへ確信を持って言えることは、
" あなたは、あなたでいていい "
" あなたは今までも、今も十分素晴らしい存在 "
もし、これらの言葉を、
今、受け取れなかったとしても
この言葉の意味が分かる日が必ず来ます。
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今日はここまでにしますね
今日も読んで下さってありがとうございました
次回のお話:今までの私のこと(子供の頃-4-/家庭内悪口)