こんにちは花

今まで私がどういう人生を歩んできたかを

印象深かった出来事を中心に

ずっと隠したい、無かったことにしたいと

思ってきた内容も含めて

勇気を出して書いてみようと思います。

 

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前回のお話:はじめまして

 

保育園、小学生、中学生の頃

表面上は基本的にはいつも明るくて、いつも笑っていました。

友達にも恵まれていて楽しく過ごしていましたにっこり

 

しかし、

この頃の私には

自分の中だけで抱えているものがありました真顔

 

おそらくこの頃の友人、

そして家族でさえも、

これから書く私の心の内はまったく知らないと思います。

 

この頃の両親は喧嘩が絶えなくて

夜、1階から両親の喧嘩の声が聞こえてくると

私は2階で耳を塞いで、うずくまって

声を出さないようにして泣いていました。

 

両親がよく喧嘩したり

父親が家族の誰かを殴ったり

母親が泣いていたりするのを

目にするのはすごく辛いし悲しかったですショボーン

 

子供の私は、本当はまったく平気ではなかったけど

平気なふり、まったく気にしていないふり

をして過ごしました。

(今思うのは、素直な感情を

誰かに表現できていれば良かったなと。

子供の私は、

辛くて悲しい現実を受け止められなくて、

無かったことにしたかったのかもしれないです。)

 

のちのち、大人になっても、

この家庭崩壊の頃を思い返して

「私は、両親の間を取り持つような行動をなにもしなかった。」

「殴られている弟を助ける行動をなにもしなかった。」

「ただただ、家族が壊れていくのを見て見ぬふりをした。」

と何度も自分を強く責めるようになりましたショボーン

 

そして、

根底の部分で「私は卑怯で最低の人間なんだ

と思うようになっていきました。

(今は、子供の頃の私を許せています。)

 

それと、こういう環境で育ったので

「喧嘩」や「暴力」に

強い嫌悪感を持つようになっていて

喧嘩や暴力になるくらいなら

 

自分の意見は言わなくていい。

相手に合わせればいい。

怒りの感情は表現しない。

 

という習慣が身についていきました驚き

 

そして、中学生のどこかで、

家から父親がいなくなり

喧嘩や暴力のある日常から解放され

安心して過ごせるようになりました。

父親がいない毎日の方が幸せでした。

 

こういった経験を通して

私の中で、

「父親は家庭を壊す最低な人間だ」

という印象が残っていきました。

(今の段階では、

この家庭崩壊は父親のせいだけでは

無かったのかもしれないなとも思っているし、

親も一人の人間でしかなく

弱い部分もあるし、不得意なことだってある、

失敗もする。そして、それは私も同じ。

だと感じています。)

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いろいろ正直に書きましたが

これは私の視点からみた出来事です。

他の家族からみたこの出来事は

また違った見え方をしているかもしれません。

 

今日はここまでにしますね花

読んで下さってありがとうございましたニコニコ

 

次回のお話:今までの私のこと(子供の頃-2-/親の教育方針)