先日の仕事帰り、暗がりの歩道で
足元に蝉の幼虫が仰向けになってもがいているのを発見しました。
まだ生きていて、今にも背中が割れそうな勢い・・・
でも、このまま放っておいたら
自転車や人の足で可愛そうな結果になるのは目に見えている・・・
とは言え、怖くて手では触れない
。
とは言え、見つけてしまった以上見捨てることも出来ず。
なので、長い木の枝を捜して、枝にその子をしがみつかせ
なるべく歩道に落ちない高い植物が多く茂っている植え込みを探して
そこに移動させました。
あとはこの子の運と寿命に任せようと、その場を離れたのですが。
次の日、
たまたま同じ所を通りかかったので何気なく植え込みをのぞいて見たら
一匹の蝉の抜け殻を発見。
きっと昨日の子だと思いました。
無事大人になって飛び立ってくれたんだと思っております。
力いっぱい鳴いて夏を謳歌してね。