自分の責任で食べ物は選んでいるということ | 私は私で生きていく! 栄養秘書 きたむらえりこのブログ

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管理栄養士きたむらえりこが自分らしさを探します

「あなたはあなたが食べたもので出来ている」

 

 

以前に受けた講座で聞いたものです。

 

今の体はあなたが以前食べたもので

出来ている。

 

肌荒れも、

ニキビも、

太っているのも、

痩せているのも、

二日酔いも、

便秘も。

 

なので自分の責任で

食べ物を選ばないといけないし、

最終的に食べる選択をしているのは

他でもない自分なので、

食べることに関して言い訳はできない。

 

先日、お会いした老婦人と

この話で盛り上がりました。

 

彼女は甘いものが好きで、

ほぼ毎日食べている。

 

良くないことはわかっている。

自分では買わないようにしている。

 

でも、夫が買ってくるので

食べないといけないし、

友人宅に招かれたら

お茶菓子を断るわけにもいかないし。

 

だからやめられないんです、と

話されていました。

 

でも、全部言い訳だって

ご自身でもわかっているのです。

 

口に運ぶのは自分の意志だから。

 

ここまで感じているのに

やっぱりお菓子を食べないことが難しいのは

「好き」という感情、

「食べると幸せ」という思いが

出てくるからなんでしょうか?

 

そこまで検査数値も

わるくなかったので、

本人の中での危機感が

芽生えてこないのでしょうか?

 

最後は、「もうやめないとね」と

話されていました。

 

悪いもの、やめないといけないものという

義務みたいなものを

感じてらっしゃるのでしょうか…