新しいことって
人に伝えるときに
どうしても自信が
なくなっちゃうんです。
「これでいいのかな?」
とか
「もっとこうしたらいいじゃないかな?」
とか。
色んな事を
知らない間に
考えてしまうのです。
今日は「新しいこと」の
説明会があって、
それを聞いていた
初めの方は
すごくもやもやしていたんです。
おそらく説明している方が
もやもやしていたから。
「もやもや」という表現は
間違っているのかもしれませんが、
そんな感じだったのです。
でも、途中で、
同じように話を聞いていた
一人の方が
「決めたこと、と
堂々としていればいい」
と一声かけたことで
場の空気が変わりました。
と同時に、私のもやもやも
晴れていったんです。
何だかすがすがしい
気分でした。
今までのものが変わるとき、
既存のものがなくなるときって
少なからず不安な気持ちに
なるものです。
でもその変化に
輝かしい未来があるのなら、
自信を持って伝えるべきなんだと。
仕事の中でも
きっとそうで、
「経験がない」とか
「知識がない」とか
聞いている人には
関係のない話です。
目の前の人を
「変えたい」という思いが
心を突き動かすんだと。
自分の持っているものに
自信を持たないといけない。
それが自分で仕事をやると決めた
人の覚悟なのかもしれません。
