つづきです。
まさに17回の引越し経験
で、二軒続きの平家、木造・鉄骨・鉄筋コンクリートのアパート、一戸建て、分譲マンションとフルコース住みました。

一回目の購入、26才のときの新築マンションは、当時分譲マンションに賃貸に住んでいたことと、マンションの方が暖かくて経済的と思っていたために、なんの迷いもなく申し込みをしました。
97㎡、角部屋です。
駅徒歩4分、目の前は将来的に何も建てられない立地が魅力でほぼ即決でした。
マンション=町内会とかめんどうじゃなさそう
という発想もありました。

入居してみると年が近いご近所さんが多く、また犬つながりですぐに仲良くなってお互いの家でお茶したり、お裾分けし合ったり。
気楽なマンションライフを想定していたわりに、結局ご近所と親密なお付き合いをすることになってしまいました

それはそれで楽しかったですが

当時は子どもがいなかったので、上階の子どもの足音には正直悩まされました。
朝6時から駆け回る子ども

なんど驚いて飛び起きたことか。
仲良くしていましたし、いつもうるさくてごめんねとお裾分けもかなりいただいていたので、結局騒音のことは言えずじまいでした。
このマンションは少し変わった工法で建てられていて、騒音も通常の工法のマンションよりは響きにくいはずでしたが、それでも子どもがいない私たちにはパンチの効いた騒音に感じました。
マンションとは、ちがった属性の家族が一つ屋根の下に暮らすこと。
許容度をどれくらい下げられるか、ここはポイントのひとつかなと思いました。