● 子ども英語教室 小学校低学年クラスこんにちは、住永和子(すみなが かずこ)です。
「覚えないと!」というストレスが、まったくない。それが、私の教室の特徴です。
その理由は、「繰り返すことで、自然に身につく」からです。でも、単純な繰り返しは、大人だってイヤですよね。
お子さんなら、なおさら、すぐに飽きてしまいます。
でも、BB(ビービー)カードなら違います。
小学校の低学年はもちろん、中学生たちにも大人気です。トランプサイズの絵カードと、文字カードが、各64枚あります。
トランプと同じように、
![トランプダイヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/135.png)
![トランプハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/133.png)
![トランプクローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/134.png)
![トランプスペード](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/136.png)
4種類のマークに分かれています。
遊び方の種類が、とにかく豊富です。「ビンゴ」「かるた」や「7並べ」「神経衰弱」などをはじめ、何十通りもの様々なゲームがあります。
中でも、BBカードの定番ゲームと言えば、ビンゴです。最初に、16枚のカードを縦4列、横4列に各自、自由に並べます。
私が文字カードを読み上げると、子供たちはそれを耳だけで聴いて、マネっこします。
聞いた文章の中に知っている単語があれば、それをヒントにカードを探します。
例えば’dog' という単語から、下の写真のカードを見つけ出します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/38/7f/j/o1109147815087931231.jpg?caw=800)
見つけたら、裏返します。
裏返したカードが、縦、横、ななめに4枚並べば、ビンゴです。
最終的にビンゴの数が多い子が勝ちになります。
多くの英語教室では、’dog' 「犬」のように、単語から覚えていくと思います。でも、うちの教室は違います。
必ず、文章ごとなんです。しかも、文字(アルファベット)は見せず、耳だけで覚えます。
単語は文章の中で使われます。
英語は文章になると、発音しない音があったり、つなげて読むと、聞こえ方が違ったりすることがあります。
これが、「単語だけ聞くとわかるのに、文章で言われると聞き取れない」理由です。ゲームをするたびに、同じフレーズを口に出します.
すると、覚えるつもりはなくても、自然に覚えてしまいます。大人しいお子さんだって、「勝ちたい!」という気持ちを内に秘めています。
BBカードは、先にゲームをやり始めている生徒さんが勝つわけではありません。
ゲームによっては、運だけで勝敗が決まるものもあるので、始めたばかりの生徒さんが勝つことも多々あります。
ゲームが始まったら、みんな、耳をそばだたせて、英語を聴き取ろうとします。
だってみんな、勝ちたいからですね。
必死に聴こうという姿勢が、リスニング力を高めていきます。ムリに覚えようとしたことは、あっという間に忘れてしまいます。
これは、保護者の皆さんなら、経験としてお分かりだと思います。
でも、繰り返して自然に身についたことは、ず~っと覚えているものです。
海外の大学で研究をしたり、ヨーロッパにスポーツ留学する生徒さんも、今後、出て来ると思います。
社会人となれば、海外のマーケットを対象にしたビジネスをすることは、今や、当たり前です。
小学校低学年から培ってきた英語が、子どもたちが大人になった時に役立ちます。カードゲームやリズム遊びなど、楽しみながら英語に親しむことができています。
子供の英語への興味が、「面白い!大好き!」に変わりました。
最近では、英語でじゃんけんをしてみたり、数をかぞえたりと、日常生活の中で自然と英語を言っています。
いつも子供達が楽しみにしています。
遊びの延長上に学びがあり、とても楽しいようです。
英語ニュースを聞き、興味関心が広がり、とても良いと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
小学3年生K君、5年生E君のお母さま
繰り返して、知らない間に身についている状態にするには、どうしても、たっぷりの時間が必要です。
だからこそ、ぜひ、小学校低学年から始めていただきたいと思っています。
低学年のうちでしたら、まだ、照れてしまうことも少ないです。しっかりと大きな声でフレーズを口に出してくれます。
違う小学校のお子さんとも、BBカードをしているうちに、自然に友達になってしまいます。
低学年のうちは、とにかく、繰り返し繰り返し、ゲームを楽しむことがポイントです。楽しめば楽しむほど、英語の基礎の基礎が気づかないうちに身についていくのです。
そして、中学生になった時に、お子さんの英語力に驚かれると思います。今回の学校の定期テストでのリスニングが満点でした。
「英語ができる!」と、自分で自信を持っているみたいです。
中学1年生 Y君のお母さま
勉強してる感覚はないのに、いつの間にかリスニングができて、しゃべれるようになっています。
英語を頭でなく、感覚として身につけると学校の授業の理解も早いです。
例えば、中学生になってつまずく子も多い「三単現のS」です。
BBカードの1枚に、次のようなフレーズがあります。
“Cathy Carter comes to school on foot”
(キャシーカーターちゃんは歩いて学校に来ます)
BBカードには、さまざまな遊び方がありますから、子どもたちは、そのたびに、この文章を何度も繰り返し口に出します。
’Cathy Carter'と聞くと、そのあとの文章が自然と言えるようになっています。
そこで、かるた取りの時に、私がわざと、こんなことをやってみます。
‘comes’ のsをつけずに、“Cathy Carter come to school on foot.” と言ってみるのです。
「なんか、いつもと違う~!!」
子どもたちから声が上がって、カードを取るのをやめます。
素晴らしい!ちゃんと、子どもたちは聴き取っているのです。
他にも、‘Cathy Carter’ のところをいろいろ変化させたり、'school' (学校)を他の場所にしてみたり。
すると、子供たちは、知らず知らずのうちに、英語の法則に気づいていくのです。英文法と聞くと、アレルギー反応を示す保護者さんもいらしゃるかもしれませんね(笑)。
ぜひ、お子さんには、自然に文法が身につく方法があることを教えてあげたいですね。赤ちゃんが母語である日本語をたくさん聞いて、真似をして、話せるようになる。
英語も同じプロセスをふめば、身についていきます。
ただ、小学校の3年生になると、困ったことが出てきます。国語の授業で、ローマ字の学習が始まるのです。
ローマ字は、日本語をアルファベットにしたものです。
このローマ字が英語を読むうえで、子供たちを混乱させてしまいます。英語では24個もの母音があります。
でも、ローマ字では
A・a=あ
I・i=い
U・u=う
E・e=え
O・o=お
の5個だけという刷り込みがなされます。
・cake
・cat
・father
この3つの単語は、同じ’a’でも、発音が全部違います。
butを「ブット」、bookを「ボオク」と発音してしまうこともありえます。
でも、ローマ字の影響を受ける前に、英語の正しい発音に触れ、英語の言葉にいっぱい出会っておけば、心配はありません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220316/11/peachtree-club/93/bb/j/o0400031515088513634.jpg?caw=800)
では、低学年クラスのレッスン内容をもう少し詳しくご紹介します。
教室では、まず、簡単な挨拶からスタート。その後、年齢や住んでいる場所、学校の名前、「何時に起きた?」などなど、基本的な質問をします。
答えがわかりきった質問や数週間前に聞いたものと同じ質問もあります。
あえて、わかっていても、同じ質問を度々するのです。「それは、なぜか?」
何度も口にすることで、必要な時に、すぐ、口に出せるようにするためです。きっかけは、長男が、まだ小学校1年生の時でした。
初めて、我が家がホストファミリーとなり、カナダ人の夫婦を受け入れました。
朝、 長男が、“Good morning!” とカナダ人の奥様にあいさつされました。
その時、“Good morning!”を知っているにも関わらず、声に出せなかったのです!
これには、私も驚きました。
言葉を知っていても、その場になると、口に出せなかったりするのです。その経験から、私は、わかりきったことでも言葉に出す練習は必要だと痛感しました。
そこで、レッスンのたびに、基本的な英語の質問を繰り返ししています。また、日常のことだけでなく、世界や国内で起きているニュースや、行事を話題に取り上げることもあります。
英語を勉強する上で、自国を知ること、世界を知ることは、とても大事だと考えています。
そして、いちばん盛り上がるBBカードの時間!![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/11/peachtree-club/ed/e3/j/o1479110815088057850.jpg?caw=800)
実は、BBカードで色々なゲームをしていくと、英検3級レベルの英単語、言い回し、発音、英文法を身につけることができます。
英検3級というのは、中学卒業程度のレベルです。こどもたちは毎回、カードを並べてゲームの準備をしながら、「おまじない」を唱えます。
「おまじない」というのは、「動詞の変化」のことです。現在形・過去形・過去分詞形・進行形です。
たとえば、こんな「おまじない」です。
go-went-gone-going
と、私が唱えます。
すると、子どもたちも続いて、
go-went-gone-going
と唱えます。
こんなおまじないをカードを配りながら、毎回、唱え続けるのです。
当然、自然に動詞の変化を覚えてしまいますよね。
私の教室には、もうひとつ、大きな特徴がありました。
それが、「英語の絵本の多読」です。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/11/peachtree-club/9c/72/j/o1479110815088058117.jpg?caw=800)
多読というのは、文字通り、たくさんのいろんな絵本を読むということです。絵本ですから、絵が子どもたちのイメージを助けてくれます。
英語でストーリーを味わうことが、大事なポイントです。「こういう場面では、こういう言葉を使うんだな。」というのが、絵本の情景とともに記憶に残ります。
たくさんの絵本を読んでいるうちに、何度も同じフレーズや単語が出てきます。特に、小学校の低学年のうちは、まだまだ、絵本が大好きです。
大好きだからこそ、ワクワクしながら、ページを開きます。日本の絵本とは絵のタッチや表現も違いますから、そこも面白いところです。
保護者さんも一緒に楽しまれているご家庭も多いです。
教室の絵本には、英語の朗読の入ったCDも付いています。目からだけでなく、ネイティブの発音をCDで聴くことで、読む本が増えるたびに、リスニングする力も高まっていきます。
子どもたちの好奇心を惹く内容の絵本ばかりですから、飽きることもありません。
まさに、絵本の多読は、一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もあると言えます。イギリスの国語の副教科書でもあるOxford Reading Treeを始め、教室蔵書は350冊。
世界160カ国以上で使われている、デジタル図書ラズキッズ(Razkids)も導入しています。
また、季節のイベントで、海外の文化を体験します。イースターイースターの由来を学んだり、卵に色付けは絵を描いてイースターエッグを作ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/99/ca/j/o1106147515087934330.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/ac/4e/j/o0916131115087935017.jpg?caw=800)
ハロウィン![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/12/peachtree-club/db/b4/j/o1472110415088087342.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/fc/88/j/o1108100315087941655.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/e4/ae/j/o1564104315087934264.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/5a/01/j/o0959170415087934191.jpg?caw=800)
ハロウィンパーティーでもBBカードが大活躍!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220318/12/peachtree-club/f0/a1/j/o1707096015089390444.jpg?caw=800)
大人気のピニャータ割
クリスマスカナダのサンタさんにお手紙を書きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/59/4b/j/o0890118815087934051.jpg?caw=800)
お返事が届きました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/4c/b9/j/o1278101215087933957.jpg?caw=800)
パーティーでは、ゲームやプレゼント交換も。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/46/ee/j/o1478110815087941614.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/1d/74/j/o1479110915087933879.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/00/peachtree-club/5e/bf/j/o1479110915087931290.jpg?caw=800)
レッスン日・時間 火曜日 17:10~18:10
水曜日 17:30~18:30
木曜日 17:10~18:10
募集人数火曜日 3名
水曜日 3名
木曜日 1名
場 所 熊本県上益城郡益城町古閑29ー23 自宅教室
駐車場 5台
月 謝小学生 5800円
入会金5000円
その他費用BBカード 5280円(入会時に購入。中学生クラスまで使用)
ワークブック等 年間3000円程度
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