こんにちは、白藤(haku)です。
久しぶりに雨が降り
一気に湿度が上がった感じがしましたね。
足のむくみがいつもよりひどかったな……
と感じた方は
『湿邪』にやられてる可能性大ですよ~💦
なぜなら、人間は自然の一部。
空気中の湿度が高まれば
必然的に体の湿度も高くなる。
人間の体は自然の動きと連動してますから
影響を受けるのは当たり前。
当たり前なら、むくんでもしょうがない
と思う方もいるかもしれませんが、
そうではありません。
なぜこの時期に利水効果の高い作物が
たくさん出来るのか?
想像してみると面白いですよ✨
移りゆく自然の影響を受けながらも
生命が健やかに生きていけるように
自然は常にわたしたちをサポートしている。
だから
胃腸をととのえ
体にたまりがちな水分を排出するとうもろこしは
これからが旬。
今のわたしたちに必要だから
スクスクと育っているんですよね。
(日本原産ではないですが……)
その時期に育つ作物は
必ず意味があり、役割がある。
当たり前のように言われてますが、
これがどれだけ凄いことか……。
神の存在を感じずにはいられません😆
自然(神)の恵みを素直に受けとり
体のバランスをととのえる
とうもろこしだけでも
胃腸をととのえて
余分な水分を追い出してくれますが、
今年は『脾(胃腸)』の働きが低下しやすいので
同じ働きをもつハト麦も加えて
効果倍増のご飯にしました(笑)♡
食材の効能はコチラ⬇️
うるち米
『気(元気)』を補う
胃腸の働きをととのえる
とうもろこし
胃腸の働きをサポートする
『気(元気)』を補う
いらない水分を追い出す
ハト麦
胃腸の働きをサポートする
いらない水分を追い出す
余分な熱を冷ます
この時期に必要なポイント
『脾(胃腸)の強化』
『湿に負けない体づくり』
のためにあるような定番ご飯です(笑)😉
《ハト麦ととうもろこしのご飯》
✨材料(作りやすい分量)✨
うるち米 2合
とうもろこし 1本
ハト麦 大さじ1
水 2合分
塩 適量
※麦類などが苦手な方はひき割りハト麦をオススメします。
そのままだとハト麦の粒が気になる方もいると思いますが、ひき割りは見た目も食感もほとんど白米と変わりません。
ちなみに、今回はひき割りを使いましたが、主人はハト麦の存在に気づきませんでした(笑)。
✨作り方✨
①うるち米、ハト麦はそれぞれ別々に洗って水気をきる。とうもろこしは皮をむいて横半分に切り、包丁で実をそぐ。とうもろこしのひげは捨てずに細かく刻む。
②お鍋または炊飯器にうるち米と分量の水を入れ、ハト麦を加えてサッと混ぜる。
③とうもろこしの実、刻んだひげ、芯、塩を入れて炊く。
④とうもろこしの芯を取り出し、全体をざっくり混ぜる。
芯からもエキスが出ますから
余すことなくいただきましょう✨
「ご飯の中にひげを入れるのはちょっと……」
という方は、スープや炒め物に入れてもgood!
食べすぎ注意、美味しすぎる旬のご飯。
良かったら、お試しくださいね(^з^)-☆