『湿に負けない体』をつくる~⑬ハト麦とトウモロコシのご飯~ | 発酵、薬膳、陰陽五行☯️で心と身体の覚醒を♪

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こんにちは、白藤(haku)です。


久しぶりに雨が降り
一気に湿度が上がった感じがしましたね。


足のむくみがいつもよりひどかったな……


と感じた方は
『湿邪』にやられてる可能性大ですよ~💦





なぜなら、人間は自然の一部。


空気中の湿度が高まれば
必然的に体の湿度も高くなる。



人間の体は自然の動きと連動してますから
影響を受けるのは当たり前。



当たり前なら、むくんでもしょうがない



と思う方もいるかもしれませんが、
そうではありません。





なぜこの時期に利水効果の高い作物が
たくさん出来るのか?


想像してみると面白いですよ✨






移りゆく自然の影響を受けながらも
生命が健やかに生きていけるように
自然は常にわたしたちをサポートしている。


だから


胃腸をととのえ
体にたまりがちな水分を排出するとうもろこしは
これからが旬。


今のわたしたちに必要だから
スクスクと育っているんですよね。
(日本原産ではないですが……)





その時期に育つ作物は
必ず意味があり、役割がある。



当たり前のように言われてますが、
これがどれだけ凄いことか……。


神の存在を感じずにはいられません😆




自然(神)の恵みを素直に受けとり
体のバランスをととのえる



これこそ、薬膳の知恵ではないかと✨






そこで今回は

梅雨~夏の定番・とうもろこしご飯のご紹介です🎵



とうもろこしだけでも

胃腸をととのえて
余分な水分を追い出してくれますが、


今年は『脾(胃腸)』の働きが低下しやすいので
同じ働きをもつハト麦も加えて

効果倍増のご飯にしました(笑)♡





食材の効能はコチラ⬇️


うるち米
『気(元気)』を補う
胃腸の働きをととのえる


とうもろこし
胃腸の働きをサポートする
『気(元気)』を補う
いらない水分を追い出す


ハト麦
胃腸の働きをサポートする
いらない水分を追い出す
余分な熱を冷ます






この時期に必要なポイント

『脾(胃腸)の強化』
『湿に負けない体づくり』

のためにあるような定番ご飯です(笑)😉







《ハト麦ととうもろこしのご飯》


✨材料(作りやすい分量)✨

うるち米    2合
とうもろこし  1本
ハト麦     大さじ1
水       2合分
塩       適量


※麦類などが苦手な方はひき割りハト麦をオススメします。
そのままだとハト麦の粒が気になる方もいると思いますが、ひき割りは見た目も食感もほとんど白米と変わりません。
ちなみに、今回はひき割りを使いましたが、主人はハト麦の存在に気づきませんでした(笑)。





✨作り方✨

①うるち米、ハト麦はそれぞれ別々に洗って水気をきる。とうもろこしは皮をむいて横半分に切り、包丁で実をそぐ。とうもろこしのひげは捨てずに細かく刻む。
②お鍋または炊飯器にうるち米と分量の水を入れ、ハト麦を加えてサッと混ぜる。
③とうもろこしの実、刻んだひげ、芯、塩を入れて炊く。
④とうもろこしの芯を取り出し、全体をざっくり混ぜる。





炊き上がりはこんな感じ🎵



芯からもエキスが出ますから

余すことなくいただきましょう✨


「ご飯の中にひげを入れるのはちょっと……」

という方は、スープや炒め物に入れてもgood!






食べすぎ注意、美味しすぎる旬のご飯。

良かったら、お試しくださいね(^з^)-☆









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