小寒が過ぎそう、もうすぐ大寒。
いよいよ本格的に寒くなっていきますね。
冬は五臓の「腎」ががんばるとき。
寒邪におそわれて身体が冷えないように
温める食材、温かい食事を心がけ
あたたかい心で過ごしたいものです^^
さて、2019年になりました。
(実際は2月4日からですが……)
今年は東洋医学の暦では
胃腸が弱くなりやすい年
と言われています。
詳しく説明するには
陰陽五行、木火土金水、相生相克など
中医学の基礎の基礎をお話をしないといけないので
ここでは割愛しますが、
五行の中の【土】が弱まる年回り。
【土】のグループには
五臓の「脾」、六腑の「胃」などの消化器系、「思」い悩む感情などが属しています。
そこが弱るということは、
食べたものを消化吸収する力が弱まるということ。
つまり、食べたものが
身体のエネルギーになりにくい
栄養や潤いとして全身に運ばれにくい
結果、
胃がもたれる、食欲がない、疲れやすい、むくみやすい、乾燥しやすい、呼吸器がやられやすいなど
さまざまな不調が出やすくなる
と考えられています。
「じゃあ何を食べればいいの?」と気になるところですが、これは人によって異なるので、「これさえ食べれば大丈夫♪」というものはありません。
ただ、万人に共通する対策はあります^^
弱くなりやすい胃腸の負担を軽くするコツは
と~~~っても当たり前なことですが、
○よく噛んで食べる
○食べ過ぎない(腹八分~七分)
○冷たいものを摂りすぎない
○味の濃いものはなるべく減らす
○くよくよ悩まない(笑)
他にも色々ありますが、
これらは今日から誰でもできること。
頭の片隅にでも覚えていてもらえたら嬉しいです。
それに加えて……
胃腸に負担をかけないものの代表といえば、
日本が世界に誇る発酵食品です。
身体に吸収される最小単位にまで
すでに分解されてますから
これを上手に取り入れない手はない‼️
味噌、醤油、お酢、お酒などの発酵調味料をはじめ
甘酒や醬、納豆といった発酵食品は
胃腸が弱くなりやすいと言われる2019年は
積極的に摂取したいですね♪
日本は湿気が多い国。
それだけでも胃腸は弱くなりやすいのに
今年はさらに弱まる可能性大‼️
薬膳と発酵の力を借りて
今年も元気に健やかに過ごしたいものですな✨
薬膳と発酵の関係についてはコチラをどうぞ。
てことで、
2年前に仕込んだお味噌を出してみました。
我ながらいい色に仕上がったわ(笑)♡
ちなみに……
この味噌は酒粕で蓋をしてたので、
表面に塩をふらなくてもカビは生えませんでした。
左側が2年前に仕込んだお味噌(酒粕で蓋)
右側が3年前に仕込んだお味噌
仕切り板には昆布を使ってます。
発酵食品が好きな方はもちろん
苦手だなぁ~という方も
ほとんど食べないという方も
今年はちょっと意識して、毎日の食卓に発酵食品を取り入れてみてはいかがでしょう(*´▽`)
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