防災グッズ | 英語の極意  弁理士 奥田百子

英語の極意  弁理士 奥田百子

英検1級、弁理士
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翻訳の大学院で10年以上教えています。

英語に興味ある方、英文を書けるようになりたい方、英検を受ける方にお読み頂けるブログです。
翻訳者からみた英語の極意を話しています。


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我が家の防災用品というと、お恥ずかしいくらいほとんど準備できていません。

 

飲料水を数年前に買っておきましたが、必要に迫られて使ってしまいました。

 

自慢していえることといえば、

 

緊急トイレ用袋を100回分は購入して、保管してあります。

カップラーメン好きなので、これは既にうちにたくさんあります。

・・・

 

という程度です。

 

老人ホームに入った親戚の家の片づけを頼まれて行っていますが、その準備の良さには驚くばかりです。

 

 

 

飲料水、

カップ麺、缶詰、

防災頭巾、防寒具(どてら)、

軍手、

救急用品、マスク

 

などなどが1つのボストンバッグに入って置いてあります。これに懐中電灯も加えれば万全です。

 

あとは、お金、銀行通帳、免許証やパスポート、保険証など本人確認書類コピーなども入れておくとよいそうですが、これらは本人が肌身離さず持っているものでしょう。

 

そして驚いたのが大量の水です。

 

「横浜水缶」という「7年間保存できる備蓄飲料水」を令和2年に横浜市が販売しました(もう販売終了)。

500ml缶24ボトル入りで、1箱1800円を10箱以上購入してありました。

 

緊急時の備蓄水としては、最低でも3日分(一人につき、1日3リットルの水が必要なので、合計9リットル)が必要です。

つまり、「9リットル×家族の人数」の水を最低でも、備蓄しておく必要があります。

 

ペットボトルの水は賞味期限が2~3年がほとんどです。

 

横浜市のように、賞味期限の長い備蓄水を販売している市町村は多い、ということが調べてみてわかりました。

 

私も親戚を見習って、防災用品の準備を急ぎます。

 

ところで、ペットボトルを英語で言うと、

 

PET bottle

Plastic bottle

 

PETは、polyethylene terephthalateというPETボトルの素材からとっています。

 

防災グッズは、goodsも使うのですが、kit(一式道具)という単語を使い、emergency kit, disaster kitといわれることが多いです。