浅草で招き猫 | 英語の極意  弁理士 奥田百子

英語の極意  弁理士 奥田百子

英検1級、弁理士
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翻訳者からみた英語の極意を話しています。


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浅草に行きました。
浅草寺はもの凄い人で、特に外国人観光客が多いです。

 

 

 

 

日本への観光ブームはすっかり元に戻りました(というより、コロナ禍以前よりもすごいかもしれません)。
仲見世通りも多くの方々が行き交い、歩くのも大変でした。

一件のお店が私の目に留まりました。
「人形のむさしや」さんです。様々な「招き猫」を売っているお店です。

 

  

 

招き猫もこうして並べると綺麗です。


招き猫の発祥については諸説ありますが、その1つが浅草の今戸焼という陶器です。

招き猫は英語で
manekineko
beckoning cat
lucky cat
fortunate cat

 

注)beckonは「手招きする、誘う」という動詞です。これだけでは外国の方には理解してもらえないと思うので、説明文を付ける必要があります。次回お話しします。

 

(英訳)

I went to Asakusa.
Senso-ji temple was very crowded, especially with foreign tourists. The tourist boom in Japan has totally returned to its earlier days (or perhaps it is even more crowded than before the Corona disaster?)
Nakamise-dori was also difficult to walk through with so many people coming and going.

One store really caught my eyes.
It was "Ningyo no Musashiya which sells various kinds of "beckoning cats".

There are various legends about the origin of beckoning cats, but one of them is Imado-yaki porcelain made in Asakusa.