猫が引き出しの奥に! | 英語の極意  弁理士 奥田百子

英語の極意  弁理士 奥田百子

英検1級、弁理士
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昨晩、キッチンの引き出しの整理をしていたら、その奥のスペースに猫が入り込んでいました!

 

 

この子は、この狭い場所が場所が楽しいようで、ここから出そうとすると非常に抵抗しました。
仕方なく、餌を見せておびき出しました。

 

 

ねとらぼ」さんにもこの事例が載っており、少し開けた引き出しが、自然に少しずつ開くようになっていたら、知らない間に猫がその奥に入り込んでいる、なんていうこともあり、注意を呼び掛けているそうです。

 もし、引き出しを思い切り閉めていたら! と思うと恐怖で震えてしまいました(汗)。 

 

 猫は狭いスペースから知らない間に入り込んでいるので、何かゴソゴソと音がすると思ったら、注意しなければいけません。 

 

 猫はタンスの中に入っていることもよくあります。知らないでタンスを閉めたら、猫は閉じ込められます。

 これは一匹目の猫で経験しました。

 

 なぜ猫は引き出しの奥に入り込むのでしょうか?

 これは、猫の体の柔らかさから来ているそうです。ChatGPTによると、

 

(訳)

柔軟な体:猫は、高度に柔軟な脊椎と関節を有しており、これにより、体をねじったり、捻じ曲げたりして、窮屈なスペースにフィットしてしまう。

 

Flexible Bodies: Cats have highly flexible spines and joints, allowing them to twist and contort their bodies to fit through tight spaces.

 

(訳)

折り畳み可能な骨格:猫の鎖骨は、他の骨に固く結びついていない。これにより、肩が狭まり、狭い開口部を押し進むことができる。

Collapsible Skeletons: Cats' clavicles (collarbones) are not rigidly attached to other bones, which means their shoulders can narrow, enabling them to squeeze through narrow openings.

 

 

先日のブログで、猫が伸びをするのは体の柔らかさから来ているとお話ししましたが、これがかわいい反面、狭い所に入り込むという困った事態も起きています。

 

我が家では、猫が少しの間見当たらなくなると、家中のタンス、引き出しを探し回ることを行っています。

 

 

キーワード

spine  脊椎

joint  関節

contort 捻じ曲げる

tight      きちっとした、窮屈な

collapsible  折り畳み可能な

skeleton  骨格

clavicle,collarbone 鎖骨

narrow       狭まる  ←ここでは、「主語が狭まる」という自動詞

squeeze through   押し分けて進む