「話す、語る、議論する」などの意味がある
talk
についてです。
「会話する」という意味もあるので、”Zoom talk”などの言葉も使われます。
talkは自動詞でも他動詞でもあるため、目的語を置いたり置かなかったりします。
「彼は語り始めた」
"He started to talk".
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このように、何を誰に語るかも言わずに、主語の「talk」という動作を述べたり、
「我々は会社の将来について話し合った」
"We talked about the future of the company".
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他動詞であるため、前置詞(about)を付して、「~について話し合う」の意味を表すこともできます。「話し合う」といえば、discussを使うような場面でこのように、talkを使うこともできます。
「老人はこの土地の歴史について語った」
"The old man talked the history of this land".
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このように、他動詞であるため、前置詞なしで「語る対象」を述べることもできます。
"My baby can talk to me".
赤ちゃんは私に語りかけることができる
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このように、「~に語る」という場合は、前置詞(to)を付して述べることができます。
「言葉を発する」ことを広く含む talk は非常に便利な動詞です。