「暑くなる前に行っとこう」
そう言って、仲良しのN子と、またまた動物園に行ってきた。
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今回は、動物の確認以外にやりたいことがあったので、
事前にN子に言っておいた。
「牛の乳搾りはしたいんだけど」
N子はコアラを見たいだけだから、牛NGかな？
牛OKだとしても、牛触りはNGかも。
・・・待てよ。
牛触りOKでも、牛搾りはNGかも・・・。
＞なんだよ、それは
不安ではあったものの、
最悪1人で搾る覚悟で言ってみた。
すると、
「牛の乳搾りは予想外！楽しそう！」
助かるー！！
しぼりOKーーー！！
＞表現よ
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ワクワクしながら迎えた当日。
いい天気、かつGW中ということもあって、動物園は人で溢れかえっていた。
まずは、到着してすぐに解散して（いつも通り）、
N子はコアラを見て、私は3分の1くらいの動物を確認した。
割とすぐにお腹がすいたので、一緒にお昼を食べて、
「先に絞っとこう」と言って、牛の乳搾りに向かうことにした。
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牛の乳搾りは、大人気で行列ができていた。
列が進んでいくうちに、牛が見えてくる。
その時、N子が言った。
「他に言い方あったやろ」
みんながしぼるウシ！！
牛のアイデンティティが心配！
私「今日の担当のウシ、とかじゃダメだったかな」
みんながしぼるウシ↑
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私もN子も、上手にしぼることができ、
感想を言いながら別のコーナーに戻ることに。
私「正直さ、思ってた感覚と違ったよね。
もっとぷにぷにだと思ってたけど、
麻袋みたいだった。」
N子「生き物感あったよな」
私「生き物感ある麻袋・・。
ちょっと・・伝わらないな。
丁寧に処理を施した、生き物感ある麻袋。」
N子「それを生暖かくした感じやな」
私「丁寧に処理を施した生き物感ある麻袋を生暖かくした感じのもの」
何の話。
適切な表現が出てこない。
どうしたら他人に伝わるのか。
自分の語彙力のなさが、とても悔しい。
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この後、炎天下の中歩いて、ちゃんと全ての動物を確認して、
ケーキ屋さんを2件はしごした。
ちょっと暑すぎたので、しばらく外の遠足はやめておく。
そこで、室内でできる遠足はないか、話し合ってるところです。
何かないですかね。
